蛟竜雲雨とは

英雄や豪傑が、機会を捉えて才能を発揮し、世に出ること。

「蛟竜雲雨をば、つい池中ちちゅうの物にあらず」を略した言葉。

みずち(水中に住むとされる想像上の動物)や竜(想像上の動物)は、ひとたび雲や雨を得れば、天に舞い上がり、いつまでも池の中に留まることはないという意味。

四字熟語 蛟竜雲雨
読み こうりゅううんう
出典 『呉志』周瑜伝
類義語
使用漢字