「河」を含む四字熟語漢字検索
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「河」を含む四字熟語:15件
「河」の意味:1.かわ。大きな川。2.天の川。3.川の名。黄河。4.「河内(かわち)の国」の略。
- えんそいんが 偃鼠飲河 自分の器量や能力をわきまえ、相応のところで満足し、身の丈にあった暮らしをすべきだという教訓。 古代中国の伝説上の聖天...
- かざんたいれい 河山帯礪 永遠に変わらない固い誓い。 または、国が永く栄えることの喩え。 「広い黄河が細くなり、高い泰山が低くなるようなことが...
- かとらくしょ 河図洛書 古代中国の伝説で、黄河と洛水からそれぞれ出現したといわれる神秘的な図で、天地の法則を示しているとされる。 古代中国の...
- ぎんがとうしゃ 銀河倒瀉 壮大な滝。または激しい雨の形容。 天の川が地上に注ぎ降るという意味。 「銀河、倒さかしまに瀉そそぐ」と訓読する。
- けんがのべん 懸河之弁 弁舌がよどみなく流暢りゅうちょうであること。雄弁。 激流のような勢いの弁舌という意味で、「立て板に水」と同義。
- さんがきんたい 山河襟帯 山や川に囲まれた自然の要塞。敵の攻撃を防ぎやすい地形。 山が衣服の襟のように取り囲み、川が帯のように巡って流れるとい...
- さんしとか 三豕渡河 文字を書き間違えること。 読み間違いや、書き間違いをしやすい漢字のこと。 別表記:「三豕渉河さんししょうか」
- さんじゅうとが 三獣渡河 仏教用語。 三乗の修行に深浅があることを、兎・馬・象が川を渡る様子に喩えたもの。 声聞乗しょうもんじょうは兎が水に浮...
- しざんけつが 屍山血河 死体が山のように重なり、多くの血が川のように流れること。転じて激しい戦闘の喩え。または、その後の惨状のこと。
- しらかわよふね 白河夜船 「白河」は京都の地名で、古くは賀茂川と東山との間の地域を指した。 京都見物をしたと嘘をついた人が白河のことを聞かれ、...
- せいがいってん 星河一天 夜空に無数の星が帯状に連なり、川のように輝いて見える様子。 天の川のこと。
- でいせんとか 泥船渡河 泥で作った船で川を渡るという意味で、世渡りの危険なことの喩え。 「泥船でいせんに乗のりて河かわを渡わたる」と訓読する...
- にがびゃくどう 二河白道 仏教用語で、怒りの象徴である南の火の川と、貪欲の象徴である北の水の川の間にある、一筋の白い道のことを指す。この道を進...
- ひゃくねんかせい 百年河清 いつまでたっても実現する見込みのないこと。 主に「百年河清ひゃくねんかせいを俟まつ」として使う。 黄土で常に濁ってい...
- ぼうこひょうが 暴虎馮河 虎に素手で立ち向かったり、黄河を徒歩で渡るような無謀なこと。 一時の血気に任せて、後先考えずに行動すること。 孔子が...
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