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すべての四字熟語:4051件
- ほうしちょうだ 封豕長蛇 大きな猪と長い蛇のこと。貪欲で残酷なものの喩え。 「封豕長蛇を為す」を略した言葉。 春秋時代。楚の国の「申包胥しんほ...
- ほうしゅうにんち 包羞忍恥 屈辱を受け止めて耐え忍ぶこと。 「羞はじを包つつみ恥はじを忍ぶ」と訓読する。
- ほうしゅうふき 放縦不羈 何にも束縛されずに、自由に振る舞うこと。 「放縦」は、好き勝手に振る舞うこと。 「不羈」は、束縛されないこと。
- ほうしょくしゅうじつ 飽食終日 一日中、食べてばかりで、他は何もせずに過ごすこと。 「飽食」は飽きるほど食べること。 「終日」は一日中。朝から晩まで...
- ほうしんきゅうか 抱薪救火 被害を取り払おうとして、かえってそれを助長してしまうこと。 火を消すのに薪を抱えて行くという意味。 「薪たきぎを抱い...
- ほうじんしせき 砲刃矢石 「砲」は大砲、「刃」は刀剣、「矢」は弓矢、「石」は弩の矢のことで、戦争を意味する。
- ほうせいきんげん 方正謹厳 真面目で慎み深いこと。 「方正」は行いが正しいこと。 「謹厳」は真面目なこと。
- ほうせつちょうもく 蜂準長目 賢くて抜け目の無いとされる人相。 秦の始皇帝が蜂のように高い鼻と細長い目だったという故事が由来。
- ほうせんいんぎょく 抛磚引玉 兵法三十六計の第十七計。 自分にとっては必要のないものを囮にし、敵をおびき寄せること。 「磚を抛げて玉を引く」と訓読...
- ほうぞうかしん 包蔵禍心 密かに悪事を企てること。 「禍心を包蔵す」と訓読する。 別表記:「苞蔵禍心」
- ほうていえんがい 方底円蓋 四角い器に丸い蓋をするように、食い違って噛み合わないことの喩え。
- ほうていかいぎゅう 庖丁解牛 神技に達した腕前を称える言葉。 料理人の丁ていが文恵君ぶんけいくんのために牛を解体したところ、神業のような見事な刀捌...
- ほうていばんり 鵬程万里 遥か彼方への道のりのこと。または限りなく広がる大海原の形容。 「鵬おおとり」は中国の想像上の巨大な鳥で、大きなつむじ...
- ほうでんぎょくさい 宝鈿玉釵 金銀珠玉で飾った髪飾りのこと。または、そのような美しいものの喩え。 美しい梅の木を褒めて使う言葉。
- ほうとうこうめん 蓬頭垢面 身だしなみに無頓着で見苦しい様子。 ひどく乱れた頭髪と垢で汚れた顔を意味する。
- ほうとうざんまい 放蕩三昧 好き勝手に振る舞うこと。遊んで暮らしていること。 「放蕩」は、女遊びや酒食に溺れること。勝手気ままな行動をすること。...
- ほうとうひしゅう 朋党比周 利害を同じくする者が集まり、徒党を組んで他を排斥すること。 「朋党」は思想や利害が同じ仲間のこと。 「比周」は片方だ...
- ほうとうぶらい 放蕩無頼 酒や女遊びに溺れて素行に問題があること。
- ほうねんまんさく 豊年満作 作物が豊かに実って収穫が多いこと。 「豊年」は穀物がよく実ること。また、そうした年のこと。 「満作」は作物が充分に実...
- ほうふくぜっとう 捧腹絶倒 腹を抱えてひっくり返るほど大笑いすること。 正しくは『捧腹絶倒』の字だが、今日では誤用である『抱腹絶倒』で定着してい...
- ほうへきじゃし 放辟邪侈 我儘で、不道徳。驕り高ぶり邪よこしまな態度で振舞うこと。
- ほうほんはんし 報本反始 先祖の恩恵や功績に感謝し、それに報いるという意味。 「本もとに報い始めに反かえる」と訓読する。
- ほうぼうすいか 蜂房水渦 数多くの家屋が蜂の巣の穴のように隣り合って密集し、水の渦巻きのように見える様子。
- ほうまつむげん 泡沫夢幻 人生の儚いことの喩え。 「泡沫」は、泡のこと。 「夢幻」は、夢と幻まぼろし。 同義語:「夢幻泡沫むげんほうまつ」
- ほうもうさつげい 逢蒙殺羿 弟子や友人はよく選ぶべきだという教訓。 中国神話の英雄「后羿こうげい」は、9つの太陽を射落とした弓の達人として活躍し...
- ほうもくさいせい 蜂目豺声 「蜂のような目と狼のような声」という意味。 冷酷・非情・凶悪・残忍などの人の性質の喩え。
- ほうゆうゆうしん 朋友有信 友人関係においては、お互いに信頼し合うことが最も大切であるという教え。 人が守るべき『五倫』という五つの教えのうちの...
- ほうゆうらんこう 鳳友鸞交 男女間の肉体関係。または男女が結婚することの喩え。
- ほうらいじゃくすい 蓬莱弱水 遥か遠く離れていることの喩え。 「蓬莱弱水の隔たり」と用いることが多い。 「蓬莱」は、蓬莱山ともいい、中国の東の海に...
- ほうりょうくほ 方領矩歩 儒学者のこと。 「方領」は四角い服の襟のことで、儒学者の正装。 「矩歩」は決まりに則った正しい歩き方。
- ほかくはくちゅう 保革伯仲 政党などで、保守派と革新派のそれぞれの議員の数がほぼ同じであること。また与党と野党の勢力が拮抗している場合にも用いら...
- ほくそうさんゆう 北窓三友 白居易はくきょいの詩が出典で、文人に必要とされる「酒」「琴」「詩」のこと。
- ほくてつなんえん 北轍南轅 意志と行動が矛盾していることの喩え。 別表記:「南轍北轅なんえんほくてつ」
- ほくとしちせい 北斗七星 大熊座の一部を構成する七つの星のこと。 「斗」は柄杓ひしゃくのことで、星座の形から、歴史上の様々な文明で柄杓やスプー...
- ほごぼうえき 保護貿易 国内産業を保護するため、輸入を制限したり、輸入品に高い関税をかけたりすること。国家が貿易に干渉すること。
- ほしゃそうい 輔車相依 お互いに助け合う密接な関係。利害関係が深いこと。 「輔車ほしゃ、相依あいよる」と訓読する。
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