宝鈿玉釵とは
金銀珠玉で飾った髪飾りのこと。または、そのような美しいものの喩え。
美しい梅の木を褒めて使う言葉。
| 四字熟語 | 宝鈿玉釵 |
|---|---|
| 読み | ほうでんぎょくさい |
| 出典 | 『月瀬紀勝』斎藤拙堂 |
| 使用漢字 | 宝、玉、釵、鈿 |
ほうでんぎょくさい 宝鈿玉釵
- https://yoji-jukugo.com/%e5%ae%9d%e9%88%bf%e7%8e%89%e9%87%b5/
- カテゴリー：ほ
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- みっかてんか 三日天下 国や組織などで権力を握っている期間がきわめて短いこと。 明智光秀が謀反によって主君の織田信長を打倒したが、わずか13…
- ろへんだんわ 炉辺談話 フランクリン・ルーズベルト大統領が実施した、国民向けラジオ演説。 囲炉裏の近くでするようなおしゃべり、世間話。 「炉…
- ぬすびとじょうご 盗人上戸 甘い物とお酒をどちらも好む人。両刀遣い。空上戸そらじょうご。 酒を多量に飲んでも顔に酔いが出ないこと。
- わようせっちゅう 和洋折衷 和風（もしくは東洋風）と西洋風のものを共に取り合わせて用いる様式。 幕末の朱子学者「斎藤拙堂」が唱えた。
- そうとうてんし 草頭天子 強盗団の首領。 「草頭」は草頭露の略で、草葉の先の露。はかなく、長続きしないことの喩え。 「天子」は頭領をからかって…
- せきへきひほう 尺璧非宝 大きな宝石も時間に比べるとたいして貴重ではないという意味。 「尺璧せきへきは宝に非あらず」と訓読する。
- やくせきむこう 薬石無効 あらゆる薬や治療を施しても効き目がないこと。 手を尽くした甲斐なく亡くなってしまうときに使われる。 「薬石やくせき効…
- へいかつりゅうちょう 平滑流暢 起伏が緩やかで、何事も滞らずに流れる様子。 「平滑」は平らで滑らかな様子。 「流暢」は水などが滞ることなく流れるよう…
- ぞくたんだんちょう 続短断長 過不足のないように物事を調整すること。 「短たんを続つぎ長ちょうを断つ」と訓読する。 別表記：「断長続短だんちょうぞ…
- ぼんのうげどう 煩悩外道 欲望や迷いに捉われて仏教を信じず、仏教以外の邪説を信奉する者。
- だんこんこよう 断根枯葉 災いの原因を取り除くこと。 「根を断ち葉を枯らす」と訓読する。
- ぎょうふうしゅんう 尭風舜雨 古代中国の伝説上の二人の帝王「尭ぎょう」と「舜しゅん」の善政による恩恵が、風雨のように広く世に行き渡ること。 世の中…
- ろくじゅうじじゅん 六十耳順 六十歳になると、異なる考えも素直に受け入れることができるということ。 「六十にして耳みみ順したがう」と読み下す。
- しひゃくしびょう 四百四病 仏教用語で、人間の病気は404種類あるとする説。 人体は「地」「水」「火」「風」の四つの元素（四大しだい）で構成され…
- ごぞうろっぷ 五臓六腑 五臓と六腑で人の内臓。 漢方医学で、五臓は、肺臓・心臓・脾臓・肝臓・腎臓、六腑は大腸・小腸・胃・胆・膀胱・三焦。 医…
- とくりょうかんだい 徳量寛大 人格が立派で、度量が大きく人に対して寛容なこと。 「徳量」は徳のある人格。 「寛大」は度量が大きく思いやりがあること…
- こうかばんげん 広廈万間 広く大きな家。転じて、貧しい人を庇護すること。 唐の時代。詩人の杜甫とほは、家の屋根が風に吹き飛ばされたとき、「広い…
- まんじゅしゃげ 曼珠沙華 仏教用語で、天界に咲く白い花のこと。 見る者の悪業を払う効力があり、天人が雨のように降らすという。 ヒガンバナの別名…
- はくしゃせいしょう 白砂青松 美しい浜辺の景色。 白い砂浜と青々とした松林の続く海岸線の意味。
- いっすいしけん 一水四見 同じものでも、人によってそれぞれ見方も異なるという意味。 類義語：「一処四見」「一境四見」
- だんぺんざんかん 断編残簡 一部分だけが残った不完全な文書や書物のこと。 類義語：「断編零楮だんぺんれいちょ」
- らんしょうほうしゅう 鸞翔鳳集 卓越した才能を持った人が集結すること。 「鸞」と「鳳」は伝説の霊鳥の鸞鳥と鳳凰のことで、賢者や英雄などの喩え。
- あめいせんそう 蛙鳴蝉噪 蛙かえるや蝉せみがやかましく鳴き騒ぐ様子。 転じて、騒がしいだけで役に立たない議論や、意味のない口論、無駄な表現が多…
- てんめいかいご 転迷開悟 迷いを転じて、悟りを開くこと。 「転迷」は、煩悩による迷いを捨てること。 「開悟」は、悟りを開くこと。
- しゅうなんしょうけい 終南捷径 正規の手続きや段階を経ずに、官職につくこと。 世俗を避けて終南山に隠居して、隠者のふりをすると名声が上がり、仕官の道…
- そうらんしゅうふう 叢蘭秋風 悪人が邪魔をして、善人が本来の力を発揮できないことの喩え。 「叢蘭そうらん茂しげらんと欲し、秋風之これを敗る」を略し…
- たかねのはな 高嶺之花 手の届かない場所にあって、遠くから眺めるだけしかできない花のこと。 主に、魅力的な女性や高価な物に対して用いる。
- いっちはんかい 一知半解 知識や理解が中途半端で役に立たないこと。 生半可な知識。半可通。半知半解。
- りゅうしょうきょくすい 流觴曲水 陰暦の三月三日に行われた風習。 屈曲した小川の流れに盃を浮かべ、流れてきて過ぎ去らぬうちに詩歌をつくり、酒を嗜む風流…
- しょうにげんじょう 生児現成 子が産まれたときに、人は初めて親になる。 親子の関係はお互いの存在によって成り立つものであり、共に成長していくものだ…
Ads by Google