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すべての四字熟語:4139件
- そうそくふり 相即不離 非常に密接で切り離すことができない関係のこと。 「相即」は仏教用語で、二つの事象が溶け合って差別なく一体となること。...
- そうとうてんし 草頭天子 強盗団の首領。 「草頭」は草頭露の略で、草葉の先の露。はかなく、長続きしないことの喩え。 「天子」は頭領をからかって...
- そうどちゅうびゅう 桑土綢繆 「鳥は雨が降る前に桑の根で巣の穴を塞ぐ」という意味。 転じて、前もって準備をして災害を防ぐこと。 同じ意味で「綢繆未...
- そうはつふうはく 束髪封帛 妻が堅く貞操を守り続けること。 「賈直言かんちょくげん」はある事件に関わっていたとして、嶺南に左遷されることになった...
- そうばかんか 走馬看花 物事の表面だけを見て、本質を理解するまで至らないこと。 うわべの理解だけで満足していること。 「馬を走らせて花を看み...
- そうぼうきげん 草茅危言 国民が政権を厳しく批判する声のこと。 「草茅」は、草と茅ちがや。草むらの意味から転じて、在野や民間のこと。 「危言」...
- そうぼとうちょ 曾母投杼 誤った噂話でも、多くの人が口にすれば誰もが信じるようになることの喩え。 「曾母、杼を投ず」と訓読する。 親孝行で知ら...
- そうまんれいご 草満囹圄 誰も罪を犯さず、囚人がいないため、牢獄には草が生い茂っているという意味。 善政が行われ、国が平和に統治されていること...
- そうめいえいち 聡明叡知 聖人の持つ四つの資質のこと。 「聡」はすべてを聞き分けること。 「明」はすべてを見分けること。 「叡」はすべてに通じ...
- そうめいそうり 争名争利 名誉や利益を争って奪い合うこと。 「名を争い利を争う」と読み下す。 古代中国、戦国時代後期。 苴しょと蜀しょくの二国...
- そうもうのしん 草莽之臣 官職に就いていない有能な民間人。 臣下が自分を謙遜けんそんして言う場合もある。
- そうもくかいへい 草木皆兵 相手の勢いなどに恐れるあまり、錯覚して草や木まですべて敵兵に見えるという意味。 転じて、些細なことに怯えて恐れること...
- そうもさくよう 装模作様 表面を飾り見栄を張ること。わざとらしく気取ること。 「装模様を作す」と訓読する。
- そうようきび 蒼蠅驥尾 蒼蠅あおばえは遠くまで飛べないが、馬の尾にとまれば千里先まで行くことができる。 凡人であっても、優れた人についていけ...
- そうらんしゅうふう 叢蘭秋風 悪人が邪魔をして、善人が本来の力を発揮できないことの喩え。 「叢蘭そうらん茂しげらんと欲し、秋風之これを敗る」を略し...
- そうりんいっし 巣林一枝 鳥は、林の中にある木の、たった一本の枝に巣を作るという意味。 転じて、収入に相応しい暮らしで満足すること。または小さ...
- そうろさんこ 草廬三顧 優秀な人材を獲得するには、それ相応の礼儀と処遇が必要だという喩え。 古代中国の三国時代。蜀の国の君主「劉備りゅうび」...
- そがじゃっかく 鼠牙雀角 訴訟。 「鼠牙」は鼠の牙。 「雀角」は雀のクチバシ。 鼠や雀が壁や塀に穴を空けて家を壊すように、訴訟は家庭を壊すとい...
- そくいんのこころ 惻隠之心 憐れみや思いやりの心。 孟子の性善説の四端説の一つ「惻隠の心は仁の端なり」を略した言葉。
- そくおんきょうぜん 足音跫然 山奥などで道に迷うと、人の足音を聞いただけで安心するという意味で、滅多にない来客を迎えること。 また、なかなか巡り会...
- そくしんじょうぶつ 即身成仏 仏教の修行者が「密教」の実践を通じて、生身の肉体のままで仏になること。 別表記:「即身菩提そくしんぼだい」
- そくせきちくかん 束皙竹簡 博学を讃える言葉。 晋の国の束皙そくせきは、竹簡に書かれた古代の文章を解読し、その博学ぶりを讃えられという故事が由来...
- そくせんそっけつ 速戦即決 戦いの際に、即座に敵を撃破すること。戦闘を長期化させず短時間で勝利に導くこと。また、その戦法。 転じて、短時間で物事...
- そくだんそっけつ 即断即決 その場ですぐに決断すること。 「即断」と「即決」は両方ともに物事を間髪入れずに判断することを意味し、同義の言葉を重ね...
- そくてんきょし 則天去私 私心を捨てて、自然に身を任せて生きること。 夏目漱石が晩年に人生の理想とした境地。 「天に則り私を去る」と訓読する。
- そくはくかへき 束帛加璧 一束の絹の布の上に宝石をのせたもの。古代中国では最高級の礼物とされていた。
- そしたいよう 麤枝大葉 細かい規則にこだわらず、自由に書いた文章のこと。 「麤枝」はまばらで大きな枝。「大葉」は大きな木の葉のこと。 別表記...
- そしゃくがんみ 咀嚼玩味 よく噛み、よく味わって食べること。 文章をよく読み、その意味や趣などを考え味わうことの喩え。
- そしゃはくば 素車白馬 白い車と白い馬のことで、古代中国で葬儀に用いられた馬車を指す。 降伏や謝罪の意味もあり、死の覚悟を示すために用いるこ...
- そしゅうなんかん 楚囚南冠 捕虜となり囚われても、祖国のことを忘れないこと。 「楚囚」は、楚の国の囚人。転じて、捕らわれて他国にいる人のこと。 ...
- そしゅそさん 粗酒粗餐 粗末な酒と食事。 人に酒や食事を勧める際に謙遜して使う言葉。 「粗酒」は質素な酒を表し、「粗餐」は質素な食事を表す。
- そせいらんぞう 粗製濫造 低品質な粗悪品を、無計画にたくさん作ること。 「粗製」は粗末な作り方。 「濫造」は無計画に大量に物を作ること。 別表...
- そっせんきゅうこう 率先躬行 人よりも先に、自ら進んで物事を行うこと。
- そっせんすいはん 率先垂範 先頭に立って行動して、手本を示すこと。 「率先」は自ら先頭に立って行動すること。 「垂範」は手本を示すこと。
- そっせんれいこう 率先励行 自ら人の先頭に立って、努力し励むこと。 「率先」は先頭に立って物事に取り組むこと。 「励行」は決められたことをやり遂...
- そったくどうじ 啐啄同時 禅宗の用語。 鶏の雛が卵から産まれ出ようとするとき、殻の中から卵の殻をつついて音を立てることを「啐」と言う。 そのと...
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