草廬三顧とは
優秀な人材を獲得するには、それ相応の礼儀と処遇が必要だという喩え。
古代中国の三国時代。蜀の国の君主「劉備」が隠居していた賢者「諸葛亮」の住む草庵を三度も訪問して、説得を続け、ようやく軍師として迎え入れることができたという故事が由来。
諸葛亮は後に蜀の丞相となった。
同義語:「三顧之礼」
四字熟語 | 草廬三顧 |
---|---|
読み | そうろさんこ |
出典 | 諸葛亮『前出師表』 |
類義語 | |
使用漢字 | 三、廬、草、顧 |
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
Ads by Google