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すべての四字熟語:4139件
- せきこうりゅうこう 積厚流光 蓄積したものが多ければ多いほど、その恩恵は大きいということ。 祖先の功績が大きければ、それだけ子孫にも大きな恩恵が及...
- せきざんすんすい 尺山寸水 高い山の上から見下ろすと、麓の山はせいぜい一尺、また川の流れも一寸の小さい景色に見えること。 目線を高くすれば、人生...
- せきしだんけん 隻紙断絹 文字を書いた紙の切れ端や絹地。 貴重な文字が書かれている紙や布の切れ端のこと。
- せきしめいじん 碩師名人 優れた功績のある学者や、高い名声のある人。 同義語:「碩学名家せきがくめいか」
- せきしゅくうけん 赤手空拳 武器や道具を持たずに素手で戦うこと。自分の力だけで物事を行うこと。 同義語:「徒手空拳」
- せきしんのたん 積薪之嘆 古い薪の上に新しい薪が置かれるため、古い薪は常に下のままで、新しい薪が先に使われるという意味。 後から来た者や後輩が...
- せきぜんよけい 積善余慶 善い行いを行っている者は、その子孫にも恩恵があるということ。 「積善」は善い行いを積み重ねること。 「余慶」は子孫に...
- せきどせいざん 積土成山 少しの土でも、積み上げていけばやがては山になること。 努力を積み重ねていけば、やがて大成することのたとえ。 「積土せ...
- せきにんてんか 責任転嫁 自分が負うべき非難や制裁から逃げるため、責任や失敗を他人になすりつけること。
- せきはてんきょう 石破天驚 斬新で奇抜だが、非常に優れている詩文や音楽のこと。 「石破れ天驚く」と訓読する。
- せきひんじょせん 赤貧如洗 ひどく貧乏で、何もかも洗い流したように何もないこと。 「赤貧洗うが如し」と読み下す。
- せきへきひほう 尺璧非宝 大きな宝石も時間に比べるとたいして貴重ではないという意味。 「尺璧せきへきは宝に非あらず」と訓読する。
- せだいこうたい 世代交代 若い年齢の層が、年配の世代に取って代わること。 組織や集団で、人事が刷新されて若い年齢層が台頭すること。
- せっかはんりゅう 折花攀柳 色街で遊女や芸者たちと遊ぶこと。 「花を折り柳を攀ひく」と訓読する。 昔の色街は多くの花と柳の木が植えられていたため...
- せっかんかんげん 折檻諫言 仕えている主君に対して、臣下が厳しく諫いさめること。 「折檻」は、手すりや欄干らんかんが折れて壊れること。 「諫言」...
- せっけんおうたい 接見応対 身分の高い人が公に客人を迎え入れて受け答えすること。 また、面会したときの相手への対応の仕方。 「接見」は特に高い身...
- せっけんりっこう 節倹力行 無駄遣いをやめて費用を減らすことに努め励むこと。倹約に努めること。 「節倹」は節約と倹約で、無駄な費用を減らすこと。...
- せっさたくま 切磋琢磨 仲間同士がお互いに競争し、励まし合い、自分を磨くこと。 「切」は骨や象牙を切ること。 「磋」はやすりで研ぐこと。 「...
- せっしやくわん 切歯扼腕 怒りや悔しさのために歯ぎしりをしたり、興奮して震える腕を握り締めて非常に悔しがる様子。 類義語:「咬牙切歯こうがせっ...
- せっしゅふしゃ 摂取不捨 仏教用語で、生きる者を一人も見捨てずに極楽浄土へ迎え入れること。阿弥陀仏の救済。
- せっしょうきんだん 殺生禁断 仏教の戒律で、すべての生き物を殺すのを禁じること。
- せっしょうぎょぶ 折衝禦侮 敵の攻撃を防いで、侮あなどられないように、付け入る隙を与えないこと。 「折衝」は攻撃してくる敵の武器を打ち砕くこと。...
- せっそくさらい 接足作礼 地面に両膝をつき、両手で相手の足の甲に触れ、自分の額を大地につける礼拝法。頭面礼足。仏足頂礼ぶっそくちょうらい。
- せっちゅうしゆう 雪中四友 冬に雪の中で咲く四種の花のこと。初春の頃の画題とされる。 玉梅たまうめ 臘梅ろうばい 茶梅さざんか 水仙すいせん
- せっちゅうしょうはく 雪中松柏 寒さの厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、志が固いことの喩え。
- せっちゅうそうたん 雪中送炭 雪の中で寒さに凍えている人に炭を送ること。転じて、困っている人に援助の手を差しのべることを意味する。 敵に塩を送る。...
- せっぷかぼう 雪膚花貌 雪のように白い肌と、花のように美しい顔。転じて、美しい女性の容姿の喩え。 白居易が楊貴妃の美しさを讃えた言葉が出典。...
- せっぷのぎ 窃鈇之疑 確かな証拠もないのに疑いをかけること。 疑いの目で人を見ると、その人のすべてが疑わしく見えること。 ある男が斧をなく...
- せつがくそうは 雪萼霜葩 梅の別名。冷たい雪や霜にも負けず、白く咲く梅の花のこと。
- せつぎょくとうこう 窃玉偸香 男性が密かに女性に手を出して、男女の情事に溺れること。 「玉を窃み香を偸む」と訓読する。 別表記:「偸香窃玉とうこう...
- せつだんしゅうりゅう 截断衆流 仏教用語で、俗世における種々の煩悩を断ち切ること。 「衆流」は万物の流れを意味し、雑念や妄想を喩えたもの。 「衆流を...
- せつでいこうそう 雪泥鴻爪 雪が解けた後の泥の上に残された鴻おおとりの爪痕のこと。転じて、人生の儚さの喩え。 または行方がわからないこと。痕跡の...
- せつもんきんし 切問近思 理解が難しいことを、身近な問題として取り上げて熱心に考えること。 「切せつに問いて近く思う」と訓読する。
- せつりせいこう 雪裏清香 梅の別名。 雪のある間は、ほとんどの花がその姿を見せないが、梅だけは雪が残っている時期から清らかな香りを漂わせている...
- せどうじんしん 世道人心 世の中の道徳と、それを守る人たちの心。 「世道」は人が世の中で守るべき道のこと。社会道徳。 「人心」は人々の心のこと...
- せんいあんか 潜移暗化 環境や周囲の人の影響を受け、知らず知らずのうちに考え方が変わること。 「潜かに移り暗に化す」と訓読する。 類義語:「...
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