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すべての四字熟語:4045件
- いちだんのわき 一団和気 和なごやかな雰囲気。または親しみやすい態度のこと。
- いちどくさんたん 一読三嘆 素晴らしい文章を読んで、非常に感銘を受けること。 類義語:「一唱三嘆いっしょうさんたん」「一倡三歎いっしょうさんたん...
- いちにちいちぜん 一日一善 一日に一回は善い行いをすること。 また、それを毎日積み重ねるようにしなさいという呼びかけ。
- いちにちふしょく 一日不食 仕事をしてからでないと食事をしないという意味で、労働の大切さを説いた言葉。 唐の時代の禅僧「百丈懐海ひゃくじょうえか...
- いちねんつうがん 一念通巌 確固たる信念と真剣さがあれば、どんなことでも成し遂げられるということの喩え。 「一心岩をも通す」とも言われる。 前漢...
- いちねんつうてん 一念通天 固い決意を抱いて一心に取り組めば、その努力は必ず実を結び、物事を成し遂げることができるということ。
- いちねんほっき 一念発起 本来は仏教用語で、今までの気持ちを改めて仏道に入り、悟りを開こうと固く決心すること。 また、ある物事を成し遂げようと...
- いちばくじっかん 一暴十寒 一日暖めて十日冷やす。 少しだけ努力して、あとは怠けることが多いこと。 また、少しの間努力しても、長い間怠れば、物事...
- いちばつひゃっかい 一罰百戒 罪を犯した一人の者を罰して、それを多くの人の戒めとすること。
- いちびょうそくさい 一病息災 病気もなく健康な人よりも、ひとつぐらいの持病があるほうが健康に気を配るようになり、かえって健康を保っていること。
- いちぶいちりん 一分一厘 ごく僅かなことの形容。 「分」も「厘」も昔の貨幣などの単位で、きわめて小さい数を意味する。
- いちぶしじゅう 一部始終 初めから終わりまで。物事の顛末。 ここで使う「一部」は「全体の一部」ではなく「一冊の本」のことで、「書物の初めから終...
- いちぼうせんけい 一望千頃 一目で遥か彼方まで見渡すことができること。また、広々と遠くまで見渡せる美しい景色の喩え。 「頃」は面積の単位で、一頃...
- いちぼうせんり 一望千里 遠くまで一目で見渡せること。広々として見晴らしの良いことの形容。
- いちぼうむぎん 一望無垠 一目でかなたまで広々と見渡されること。見晴らしの良い景色をいう。
- いちぼくいっそう 一木一草 1本の木と1本の草で、転じて、極めて少ないものや取るに足りないものの喩えとして用いる。 また、その場にあるすべてのも...
- いちまいかんばん 一枚看板 他に代わりのないもの。大勢の中の中心人物。また、一座の代表的な役者のこと。 人に誇ることができる、唯一魅力的のもの。
- いちまつもよう 市松模様 二色の正方形を互い違いに並べた模様。
- いちみととう 一味徒党 同じ目的を果たすために集まり、結ばれた仲間。 主に悪事に加わる仲間や集団を意味することが多い。 「一味」は、他の味が...
- いちみどうしん 一味同心 同じ目的で集まり、心を一つにすること。 「一味」は同じ目的をもつ同志。仲間。 「同心」は志を同じくすること。心をひと...
- いちもうだじん 一網打尽 網を一投しただけで、そこにいる全ての魚や鳥などを捕らえること。 転じて、罪人・徒党などを全員ひとまとめに捕らえること...
- いちもうふばつ 一毛不抜 自分の毛を一本も抜こうとしないという意味で、非常に物惜しみすること、非常にけちな人、利己的な人の喩え。 「一毛いちも...
- いちもくじゅうぎょう 一目十行 書物などを一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができるという意味で、速く読む力が卓越していることの喩え。 梁りょう...
- いちもくりょうぜん 一目瞭然 一目見ただけで、はっきりと分かること。分かりきっていること。 「一目」は、ほんの少しだけ見ること。 「瞭然」は、誰が...
- いちもんいっとう 一問一答 一つの質問にたいして一つの答えをすること。 転じて、質問と返答とを何度も繰り返し行うこと。
- いちもんふつう 一文不通 無学で読み書きを知らないこと。 文字の一つも通じないことを意味する。 同義語:「一文不知いちもんふち」
- いちやけんぎょう 一夜検校 急に金持ちになること。 江戸時代、千両の金を寺社や役所に納めて、盲人に与えられる最高の官位である検校けんぎょうを得た...
- いちやこじき 一夜乞食 金持ちが急に没落して貧乏になること。
- いちやじっき 一夜十起 人は多かれ少なかれ必ず私情や私心に左右される。それらを捨て去ることは非常に難しいということの喩え。 中国、後漢時代の...
- いちやだいじん 一夜大尽 急に大金持ちになること。 俄分限にわかぶげん。俄大尽にわかだいじん。俄長者にわかちょうじゃ。
- いちゅうのひと 意中之人 心の中で密かにに想いを寄せている人。特に恋愛対象や、仕事などの適任者の候補として挙げている人を指すときに用いる。
- いちょうもみじ 銀杏黄葉 黄色く色づいた銀杏いちょうの葉。 俳諧・俳句などで秋の季語として使われる。
- いちようちしゅう 一葉知秋 一枚の葉が落ちたのを見て、秋の訪れに気づくという意味で、僅かな兆しから、物事の本質や変化、衰退などを察知すること。 ...
- いちようらいふく 一陽来復 冬が終わり春が来ること。新年が来ること。 また、悪いことが続いた後でゆっくりと幸運の兆しが現れ始めること。 陰暦十一...
- いちりいちがい 一利一害 物事には全てなんらかの利益がある反面、他方で害があること。
- いちりゅういっちょ 一竜一猪 努力して学ぶ者と、怠けて学ばない者との間では、極めて大きな賢愚の差ができることの喩え。 学ぶ者は竜となり、学ばぬ者は...
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