一暴十寒とは

一日暖めて十日冷やす。
少しだけ努力して、あとは怠けることが多いこと。
また、少しの間努力しても、長い間怠れば、物事は成功しないという戒めの言葉。

「一日これをさらして十日これを かん す」と読み下す。

別表記:「一曝十寒」

例文

痩せて元彼を見返したいからジムに入会したのに、一暴十寒で1ヶ月も続かなかった。

四字熟語 一暴十寒
読み いちばくじっかん
出典 孟子『告子上』
英訳 Bursts of exertion will fail to bear fruit if interrupted by long periods of idleness
類義語
使用漢字