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- しょくばかいい 食馬解囲 恩を受けた人が、恩人が危機に陥ったときに助けに行くこと。 「馬を食くらいて囲かこみを解とく」と訓読する。 古代中国の...
- しょくふりこう 嗇夫利口 身分は低いが、口が達者な男性のこと。 「嗇夫」は地位の低い役人。 「利口」は喋るのが上手い人。 古代中国の前漢の文帝...
- しょこくまんゆう 諸国漫遊 様々な国を訪ね、気の赴くままに旅をすること。
- しょしかんてつ 初志貫徹 最初に思い立った志を最後まで貫き通すこと。 「初志」は思い立ったときの最初の気持ち。志。 「貫徹」は物事をやり通すこ...
- しょしひゃっか 諸子百家 古代中国、春秋戦国時代に開花した、多くの思想や学派、またその著作物の総称。 「諸子」は、孔子、孟子、老子、荘子などの...
- しょしゅうりょうせき 初秋涼夕 秋の初めの涼しい夜のこと。 月が美しく風が爽やかな秋の夜を表わす言葉。
- しょじょだっと 処女脱兎 孫子兵法の一つ。 始めは若い女性のように弱々しく見せておき、相手が油断したときに、兎のように素早い動きで本来の力を発...
- しょせつふんぷん 諸説紛紛 根拠のない憶測や噂話など、様々な意見が入り乱れて、まとまりがつかず、真相がつかめないこと。 多数の人が、それぞれに自...
- しょっかくさんぜん 食客三千 居候いそうろうの客が大勢いること。数多くの客人を招いて住まわせ、もてなすこと。 古代中国の戦国時代、貴族たちは才能の...
- しょっけんはいじつ 蜀犬吠日 無知だと、当たり前のことにも疑いを抱いてしまうこと。 中国の蜀の地は山国で、ほぼ毎日霧に覆われ、雨が多く、たまに日が...
- しょっけんらんよう 職権濫用 職務上認められている権限を越えた行いをすること。 その権力や立場を利用して悪用すること。 別表記:「職権乱用」
- しょてんぽうりん 初転法輪 釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた後、かつて一緒に修行した五人の仲間に初めて仏教の教義を説いた出来事を指す。
- しょほうじっそう 諸法実相 仏教用語で、この世界のすべての存在、すべての事象の真実の姿のこと。 「究極の真理」などと言われ用いられる。
- しょほうむが 諸法無我 一切のものは刻々変化している。「私」という存在も常に変化する存在である。 あらゆる事物には永遠・不変な本性である我が...
- しようせきも 支葉碩茂 本家も分家も共に、一族すべてが栄えること。 「支葉」は枝葉のこと。一族や子孫の喩え。 「碩茂」は大きく繁栄すること。...
- しようまっせつ 枝葉末節 取るに足りない些細なこと。 幹が主要なものの喩えであるのに対して、枝と葉は主要でない部分を表す。
- しらかわよふね 白河夜船 「白河」は京都の地名で、古くは賀茂川と東山との間の地域を指した。 京都見物をしたと嘘をついた人が白河のことを聞かれ、...
- しらんぎょくじゅ 芝蘭玉樹 才能のある優秀な人材のこと。 語源は「芝蘭玉樹しらんぎょくじゅ、庭階ていかいに生ず」で、香りの良い草や美しい木が、庭...
- しらんけっけい 芝蘭結契 お互いに良い影響を与え合う素晴らしい人物同士の交友。 「芝」は霊芝れいしのこと。 「蘭」は藤袴ふじばかまのこと。 ど...
- しりしよく 私利私欲 自分の利益だけを追求すること。 私的な利益と私的な欲望。
- しりめいげん 至理名言 物事の本質を捉えたすぐれた言葉。 「至理」は極めて正しい道理。 「名言」はすぐれた言葉。
- しりめつれつ 支離滅裂 物事に一貫性がないこと。 言葉と行動に矛盾があったり、筋道が通っていないこと。
- しりょふんべつ 思慮分別 注意深く考えたうえで物事を判断すること。 「思慮」は、自分はどう行動したらいいかについての判断力や、慎重に考えること...
- しりんきょうだん 緇林杏壇 孔子が弟子たちに教義を施した場所のことを表し、学校や講堂のことを指す。
- しれつはっし 眥裂髪指 激怒する様子。 「眥裂」は目が大きく見開くこと。 「髪指」は髪が逆立つことを意味する。
- しろくいば 指鹿為馬 間違いを認めず、強引に押し通すこと。 「鹿を指して馬と為なす」と訓読する。 別表記:「指鹿爲馬」
- しろくじちゅう 四六時中 二十四時間中。一日中。いつでも。 本来は「二六時中にろくじちゅう」という言葉で、その語源は、一日の時間を「子の刻」や...
- しんいんひょうびょう 神韻縹渺 芸術作品などが、極めて優れた奥深い趣を感じさせること。 別表記:「神韻縹緲」「神韻縹眇」
- しんがんじょうじゅ 心願成就 心の中で神や仏などに祈った願いが叶えられること。 「心願」は心の中で神仏に願うこと。 「成就」は思ったとおりに実現す...
- しんきいってん 心機一転 なにかをきっかけとして、気持ちが良い方向にすっかり変わること。
- しんきこうしん 心悸亢進 心臓の鼓動が増加し、著しく気になる状態。動悸。 精神的な興奮、激しい運動、心臓病などで起こる。
- しんきみょうさん 神機妙算 まるで神が考えたかのような非常に素晴らしい策略のこと。 勝算の大きい戦術や作戦の喩え。 同義語:「神機妙道しんきみょ...
- しんきゅうこうたい 新旧交替 新しいものが、古いものに取って代わること。 新しい物事が流行し、古いものが衰退すること。 また、新しい人や物事が、主...
- しんきょぼらい 晨去暮来 早朝に立ち去り、夕暮れに戻ってくること。 野鳥が餌を探すために、早朝に巣を飛び立って、夕方になって戻ってくることを意...
- しんけいげんび 身軽言微 身分や地位が低いために、発言を軽く扱われること。 「身み軽かるくして言げん微いやし」と訓読する。 類義語:「人微言軽...
- しんけいすいじゃく 神経衰弱 身体的または精神的な過労によって、注意集中困難・疲労感・焦燥感しょうそうかんなど、さまざまな自覚症状を訴える状態。 ...
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