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すべての四字熟語:4103件
- さんしすいめい 山紫水明 山や川のある自然の光景が美しく清らかな様子。 日の光の中で山は紫に染まり、川は澄みきって美しいという意味。
- さんしとか 三豕渡河 文字を書き間違えること。 読み間違いや、書き間違いをしやすい漢字のこと。 別表記:「三豕渉河さんししょうか」
- さんしゃさんよう 三者三様 考え方、やり方などが、人それぞれ違うこと。
- さんしゃたいひ 三舎退避 軍隊が相手を恐れて、九十里の距離を空けて避けるという意味。 実力の強い相手を恐れて、争いを避けること。 転じて、謙遜...
- さんしゃていだん 三者鼎談 三人で向かい合って話し合うこと。 三人が話し合うことを、三本の足がついている「鼎」に喩えた言葉。
- さんしょくげいどん 蚕食鯨呑 蚕が桑の葉を食べ尽くし、鯨が魚を呑み込むという意味。 力の強い大きな国が、弱く小さい国を侵略していくこと。
- さんしんいったい 三神一体 ヒンドゥー教などで祀られている三神「ブラフマー」「ヴィシュヌ」「シヴァ」は同一の存在であり、それぞれ「創造」「維持」...
- さんじゃくしゅうすい 三尺秋水 剣の異称。研ぎ澄まされた刀が放つ光のこと。冷たく凛とした刀の光の輝き。 「三尺」は、長さ約90センチ。ここでは一般的...
- さんじゅうしちさい 三汁七菜 日本の本膳料理の品数。 また転じて、豪華な料理を意味する。
- さんじゅうじりつ 三十而立 三十歳になって自分の道徳観や学識が確立し、思想が固まること。 孔子が自身の生涯を振り返って言った言葉。
- さんじゅうとが 三獣渡河 仏教用語。 三乗の修行に深浅があることを、兎・馬・象が川を渡る様子に喩えたもの。 声聞乗しょうもんじょうは兎が水に浮...
- さんずんふりつ 三寸不律 長さ三寸という短い筆のこと。また、たった三寸の筆のように短いこと。 「三寸」は長さが短いことの喩え。 「不律」は筆の...
- さんせいいっさん 三世一爨 親、子、孫の三世代の家族が、一つ屋根の下に住まうこと。 同義語:「三世同爨」
- さんせいきゅうさん 三聖吸酸 儒教の蘇軾そしょく、道教の黄庭堅こうていけん、仏教の仏印禅師ふついんぜんじの三人が、桃花酸とうかさんという酢を舐めて...
- さんせいもくみ 山精木魅 山の精霊や木の精霊のこと。自然界に存在するとされる精霊たちの総称。
- さんせきのどうじ 三尺童子 だいたい七~八歳の子供のこと。または無知な者の喩え。 「三尺」は身長が低いことの形容。 「童子」は子供のこと。また、...
- さんせんそうもく 山川草木 自然界の景色や植物の総称。
- さんぜいんが 三世因果 仏教用語で、過去・現在・未来の三世にわたって善悪の因果の法則が支配するということ。
- さんぜんせかい 三千世界 仏教用語で、この世の全宇宙を表す。「三千大千世界さんぜんだいせんせかい」の略語。 仏教の世界観では、須弥山しゅみせん...
- さんそうぞうしつ 山藪蔵疾 いかに優秀な人物でも多少の欠点があることの喩え。 また、立派な人物は多少の欠点はあっても、それを補って余りある器量が...
- さんそうにもく 三草二木 「三草」は上草、中草、下草の三種類の薬草。「二木」は大樹、小樹の二種類の木。 どんな大きさの植物でも雨水の恩恵を受け...
- さんぞうほうし 三蔵法師 仏教の聖典「経蔵」「律蔵」「論蔵」の『三蔵』に精通した僧侶のこと。 日本では中国の伝奇小説『西遊記』に登場する人物「...
- さんだんろんぽう 三段論法 文章を大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法。三段推理法。三段法。 古代ギリシャの哲学者であるアリストテレ...
- さんちゅうれきじつ 山中暦日 山奥でのんびりと暮らすこと。悠々自適の暮らし。 人里離れた山の中で暮らしていると、暦や日付の概念がなく、月日の過ぎる...
- さんちょうしちへき 三徴七辟 礼儀を尽くして優れた人材を招くこと。 また、目上の者が、ある人物を信頼して手厚く迎えること。
- さんにんかんじょ 三人官女 雛人形の中で、宮中に仕える女官の姿をした三人一組の人形。 「官女」は、男子禁制の後宮こうきゅうにおいて官職を与えられ...
- さんにんせいこ 三人成虎 実際には有り得ないことでも、多くの人から同じことを聞くと事実として信じてしまうこと。 「噂話を簡単に信じてはいけない...
- さんぱいきゅうはい 三拝九拝 何度も頭を下げて敬意や謝意を表すこと。 また、敬意を表す挨拶の言葉として、手紙の末尾に記すこともある。
- さんびゃくだいげん 三百代言 明治時代に、代言人(弁護士)の資格が無いのに他人の訴訟や裁判を引き受けた人。また、弁護士を軽蔑して呼ぶ言葉。 「三百...
- さんぴりょうろん 賛否両論 賛成と反対の両方の意見のこと。 特に、賛成論と反対論とで優劣のつかない状態を表す。
- さんぶいっそう 三武一宗 中国で、仏教徒を迫害した四人の皇帝。 後魏の太武帝 北周の武帝 唐の武宗 後周の世宗
- さんぷんごてん 三墳五典 失われていて現存しない古代中国の書籍。 珍しい貴重な書籍を意味する。 「三墳、五典、八索、九丘」と一組にして用いるこ...
- さんぺいじまん 三平二満 「三」と「二」はともに、数が少ないことを示す。 三でも平安、二でも満足という意味。 充分に満たされてはいなくても、心...
- さんみいったい 三位一体 キリスト教の用語で、神とイエス・キリストと聖霊は、唯一の神が三つの姿となって現れたものであるという考え方。 転じて、...
- さんようすいたい 山容水態 山や川や湖などの様子。自然の美しい風景。 類義語:「山容水色さんようすいしょく」
- さんよくさんくん 三浴三薫 相手を大切に思う心を言い表す言葉。 人を待つ間に何度も体を洗って、香をつけるという意味。 同義語:「三薫三沐さんくん...
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