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すべての四字熟語:4102件
- きばほうぎゅう 帰馬放牛 戦争で使った馬や牛を野に帰し放つという意味で、戦争が終わって平和になることの喩え。また、再び戦争をしないと誓うこと。...
- きふいちだく 季布一諾 決して裏切らない固い約束。 一度約束した以上は必ず守らなければならないという戒め。 古代中国、楚その国の季布は信義に...
- きふくえんしゃ 驥服塩車 「名馬が塩を運ぶ荷車を引く」という意味で、有能な者が能力に見合わない低い地位に就いたり、誰でもできるようなつまらない...
- きまじめ 生真面目 堅苦しいほどに真剣で真摯な性格のこと。 真面目すぎて融通が利かないこと。 「真面目」という性格はポジティブなニュアン...
- きみょうちょうらい 帰命頂礼 地に頭をつけて礼拝し、深く帰依の情をあらわすこと。仏に対して心から帰依すること。
- きめんかくじん 鬼面嚇人 鬼のような形相で人を威嚇すること。虚勢を張ること。 「鬼面人を嚇す」と訓読する。
- きめんぶっしん 鬼面仏心 外見は鬼のように恐ろしいが、優しい仏のような心を持っていること。 また、そのような人。 鬼のように怖そうな顔と、仏の...
- きもうとかく 亀毛兎角 亀に毛がなく、兎に角がないように、この世にあり得ないもの、実在するはずがない物事の喩え。 もとは戦争の起こる前兆をい...
- きもんのがく 記問之学 書物を読んで暗記しているだけで、それらの知識を生活の中で役立てないこと。何の役にも立たない学問。
- きゃくじんぼんのう 客塵煩悩 外部からもたらされる心の迷いや欲望などの煩悩のこと。
- きゃっかしょうこ 脚下照顧 禅宗の言葉。自分の足元をよく見ろという教訓。 己の過去の言動などを見つめ直し、よく考えるべきであるという自己反省を促...
- きゅううこんう 旧雨今雨 古い友人と新しい友人。 中国語では「雨」と「友」の発音が似ていることから、友人のことを洒落て表現する言葉。
- きゅうえんとうりん 窮猿投林 追い込まれて困難な状況のときは、あれこれ選択している余裕がないことの喩え。 「窮猿」は追いつめられた猿。 「投林」は...
- きゅうかさんぷく 九夏三伏 夏の一番暑い時期のこと。 「九夏」は夏の九十日間。 「三伏」は初伏、中伏、末伏を意味する。
- きゅうきょくさんかい 九棘三槐 政界の最高幹部。 「九棘」は九人の大臣。九卿。 「三槐」は臣下で最高位の三人の官吏。三公。 中国の周の時代に、君主が...
- きゅうきょじゃくそう 鳩居鵲巣 他人の地位や成功を横取りすること。 巣作りが得意な鵲かささぎの巣に鳩はとが住み着くという意味で、嫁いできた女性が夫の...
- きゅうぎゅういちもう 九牛一毛 問題にならないほど僅か。また、多くの牛に生えた毛の中の一本という意味で、極めて些細で取るに足りないことの喩え。
- きゅうけつれんじょ 泣血漣如 深い悲しみで、血の涙を流すように激しく泣くこと。 「泣血」は血の涙を出すほど泣くこと。 「漣如」は涙の流れる様子を意...
- きゅうざんばしょく 泣斬馬謖 法律や規律を守るために私情を捨てること。 「泣いて馬謖を斬る」と読み下す。 蜀しょくの国の武将の馬謖ばしょくは、宰相...
- きゅうしいっしょう 九死一生 ほとんど助かる見込みのない命がかろうじて助かること。 一般には「九死に一生を得る」という形で用いることが多い。
- きゅうしゃあんが 宮車晏駕 天子の崩御。 「宮車」は天子の車。 「晏駕」は夜になって霊柩車が墓に向かって出発すること。
- きゅうしゅぎょうぎ 鳩首凝議 人々が集まり、額を寄せ合って熱心に議論すること。 「鳩首」は頭を集めることで、人々が集まり額を突き合わせる様子。 「...
- きゅうじんのこう 九仞之功 長い間の努力も、最後のちょっとした失敗で、すべて駄目になってしまうことの喩え。 「九仞之功を一簣いっきに虧かく」を略...
- きゅうせいさいみん 救世済民 国や世の中を救い、人民を苦しみから解放すること。 「救世」は悪い世の中を良いほうに導くこと。特に宗教の力で、人々を救...
- きゅうそごうびょう 窮鼠噛猫 弱者でも追い詰められて必死になれば、思いもよらぬ力をだして、強者を倒すことがあるということのたとえ。 猫に追い詰めら...
- きゅうたいいぜん 旧態依然 昔のままで少しも進歩しないこと。発展がない様子。 「旧態」は昔からの状態。 「依然」は前と変わらない様子。もとのとお...
- きゅうちょうすんだん 九腸寸断 腸がずたずたに断ち切られるという意味で、非常に悲しいことの形容。断腸の思い。
- きゅうちょうにゅうかい 窮鳥入懐 追い詰められて、逃げ場を失った人が助けを求めてくること。 「窮鳥」は追いつめられた鳥。 「入懐」は懐ふところに入るこ...
- きゅうていたいりょ 九鼎大呂 貴重な物や重要な地位、名望などのこと。 「九鼎」とは、古代中国の夏かの禹王が、九つの州から貢上させた金で鋳造した祭器...
- きゅうてんちょっか 急転直下 事態や情勢が急に変化して解決に向かうこと。 「急転」は急激に変化すること。 「直下」は真っ直ぐに降りること、ただちに...
- きゅうとうぼくしゅ 旧套墨守 古いしきたりや方法などを固く守ること。古くさい形式や方法にこだわって融通が効かないこと。 「旧套」は古いしきたりや形...
- きゅうとまつろ 窮途末路 苦しい境遇や困難から逃げることができない様子。 または、そのような状態で困り果てること。 別表記:「末路窮途まつとき...
- きゅうねんるいせい 窮年累世 自身から先の子孫の代に至るまでの期間のこと。 「窮年」は人の一生涯。 「累世」は子々孫々を意味する。 「年を窮め世を...
- きゅうばそうけん 弓馬槍剣 広く武芸一般のこと。弓術、馬術、槍術、剣術。 類義語:「干戈弓馬かんかきゅうば」
- きゅうふういんろ 吸風飲露 仙人は食物を摂らず、風を吸って露を飲む食生活をするという意味で、清浄で質素な生活の喩え。 「風かぜを吸い露つゆを飲む...
- きゅうぼくふんしょう 朽木糞牆 手の施しようのないものや、役に立たない無用なものの喩え。 怠け者。 「朽木」は腐った木のこと。 「糞牆」は腐ってぼろ...
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