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- きゅうきょくさんかい 九棘三槐 三公九卿。政界の最高幹部。 別表記:「三槐九棘さんかいきゅうきょく」
- きゅうきょじゃくそう 鳩居鵲巣 他人の地位や成功を横取りすること。 巣作りが得意な鵲鵲の巣に鳩はとが住み着くという意味で、嫁いできた女性が夫の家を我...
- きゅうぎゅういちもう 九牛一毛 問題にならないほど僅か。また、多くの牛に生えた毛の中の一本という意味で、極めて些細で取るに足りないことの喩え。
- きゅうけつれんじょ 泣血漣如 深い悲しみで、血の涙を流すように激しく泣くこと。 「泣血」は血の涙を出すほど泣くこと。 「漣如」は涙の流れる様子を意...
- きゅうざんばしょく 泣斬馬謖 法律や規律を守るために私情を捨てること。 「泣いて馬謖を斬る」と読み下す。 蜀しょくの国の武将の馬謖ばしょくは、宰相...
- きゅうしいっしょう 九死一生 ほとんど助かる見込みのない命がかろうじて助かること。 一般には「九死に一生を得る」という形で用いることが多い。
- きゅうしゃあんが 宮車晏駕 天子の崩御。 「宮車」は天子の車。 「晏駕」は夜になって霊柩車が墓に向かって出発すること。
- きゅうしゅぎょうぎ 鳩首凝議 人々が集まり、額を寄せ合って熱心に議論すること。 「鳩首」は頭を集めることで、人々が集まり額を突き合わせる様子。 「...
- きゅうじんのこう 九仞之功 長い間の努力も、最後のちょっとした失敗で、すべて駄目になってしまうことの喩え。 「九仞之功を一簣いっきに虧かく」を略...
- きゅうせいさいみん 救世済民 国や世の中を救い、人民を苦しみから解放すること。 「救世」は悪い世の中を良いほうに導くこと。特に宗教の力で、人々を救...
- きゅうそごうびょう 窮鼠噛猫 弱者でも追い詰められて必死になれば、思いもよらぬ力をだして、強者を倒すことがあるということのたとえ。 猫に追い詰めら...
- きゅうたいいぜん 旧態依然 昔のままで少しも進歩しないこと。発展がない様子。 「旧態」は昔からの状態。 「依然」は前と変わらない様子。もとのとお...
- きゅうちょうすんだん 九腸寸断 腸がずたずたに断ち切られるという意味で、非常に悲しいことの形容。断腸の思い。
- きゅうちょうにゅうかい 窮鳥入懐 追い詰められて、逃げ場を失った人が助けを求めてくること。 「窮鳥」は追いつめられた鳥。 「入懐」は懐ふところに入るこ...
- きゅうていたいりょ 九鼎大呂 貴重な物や重要な地位、名望などのこと。 「九鼎」とは、古代中国の夏かの禹王が、九つの州から貢上させた金で鋳造した祭器...
- きゅうてんちょっか 急転直下 事態や情勢が急に変化して解決に向かうこと。 「急転」は急激に変化すること。 「直下」は真っ直ぐに降りること、ただちに...
- きゅうとうぼくしゅ 旧套墨守 古いしきたりや方法などを固く守ること。古くさい形式や方法にこだわって融通が効かないこと。 「旧套」は古いしきたりや形...
- きゅうとまつろ 窮途末路 苦しい境遇や困難から逃げることができない様子。 または、そのような状態で困り果てること。 別表記:「末路窮途まつとき...
- きゅうねんるいせい 窮年累世 自身から先の子孫の代に至るまでの期間のこと。 「窮年」は人の一生涯。 「累世」は子々孫々を意味する。 「年を窮め世を...
- きゅうばそうけん 弓馬槍剣 広く武芸一般のこと。弓術、馬術、槍術、剣術。 類義語:「干戈弓馬かんかきゅうば」
- きゅうふういんろ 吸風飲露 仙人は食物を摂らず、風を吸って露を飲む食生活をするという意味で、清浄で質素な生活の喩え。 「風かぜを吸い露つゆを飲む...
- きゅうぼくふんしょう 朽木糞牆 手の施しようのないものや、役に立たない無用なものの喩え。 怠け者。 「朽木」は腐った木のこと。 「糞牆」は腐ってぼろ...
- きゅうよいっさく 窮余一策 困り切った挙げ句の果てに、苦し紛れに思いついた一つの手段。 「苦肉之策くにくのさく」「苦肉之計くにくのけい」と同義。
- きゅうりゅうゆうたい 急流勇退 船が急流の中で素早く回転して引き返す様子。 転じて、官職にある者が仕事が順調なときに機を見て潔く辞職することの喩え。...
- きゆうるいらん 危猶累卵 卵を積み上げたように、極めて不安定で危険な状態であること。 「危うきこと猶なお累卵るいらんのごとし」と訓読する。 「...
- きょあんせいび 挙案斉眉 妻が小さなお膳をうやうやしく眉のあたりまで高く捧げること。 妻が夫に礼儀を尽くし尊ぶこと。 夫婦が互いに礼儀を尽くし...
- きょうあくきょうぜん 強悪強善 悪人であればあるほど、改心したときに善人になるということ。 「悪に強ければ善にも強し」と訓読する。
- きょういくちょくご 教育勅語 1890年(明治23年10月30日)に、明治天皇の名のもとに発布された、国民の道徳に関する理念や教育方針を必要かつ最...
- きょうえつしごく 恐悦至極 恐れ慎みながらも相手の厚意に大変喜ぶこと。感謝すること。 「恐悦」は、謹んで喜ぶこと。 「至極」は、極限・極致に達し...
- きょうおうかちょく 矯枉過直 曲がったものを直そうとして、力を入れすぎて逆の方向に曲がってしまうこと。 「枉れるを矯めて直きに過ぐ」と訓読する。
- きょうかくさつぎゅう 矯角殺牛 小さな欠点を直そうとして、全体を駄目にしてしまうことの喩え。 「角つのを矯ためて牛うしを殺ころす」と読み下す。 諺の...
- きょうかすいげつ 鏡花水月 鏡に映った花と水に映った月を意味する。 目には見えるが手に取ることができないものや、儚く消えていく幻の喩え。 別表記...
- きょうかんじゃくし 強幹弱枝 中央の政府に権力を集中させ、地方の権限を抑えること。中央集権。 「幹」を中央政府に、「枝」を地方政権に喩えている。 ...
- きょうきょうぎょうぎょう 兢兢業業 恐れ慎んで物事を行う様子。 物事を行うときには、用心深く行うべきであるという教え。
- きょうきらんぶ 狂喜乱舞 狂ったように思い切り喜ぶこと。 「狂喜」は狂うほどに大喜びすること、「乱舞」はたくさんの人が入り乱れて踊ることを意味...
- きょうきんしゅうれい 胸襟秀麗 思想や態度が正しく立派であること。 「胸襟」は胸の内側という意味で、心の中の思いを表す。 「秀麗」は他よりも立派で美...
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