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すべての四字熟語:4108件
- あいえんきえん 合縁奇縁 本来は仏教用語で「奇妙な巡り合わせの縁」を意味する。 人と人の気が合うのも合わないのも、因縁という不思議な力によると...
- あいきこつりつ 哀毀骨立 父母との死別などで嘆き悲しむことの形容。 悲しみのあまりに体調を崩し、骨と皮ばかりに痩せ衰えること。 「哀毀」は悲し...
- あいきゅうおくう 愛及屋烏 人を好きになったら、その人に関するどんな細かい欠点やおかしな癖さえも愛しく思えるようになるということ。溺愛。 「屋烏...
- あいきょうちょうそう 哀矜懲創 懲罰を与えるにも、相手を思いやる情が必要であることを説いた言葉。 「哀矜」は悲しみ哀れむこと。同情。 「懲創」は懲ら...
- あいげつてっとう 愛月撤灯 特定の事物に対する愛情が激しいこと。 月の光を愛すると、灯燭の明かりを消したくなるという意味。 「愛月」は、月の美し...
- あいこうへんや 哀鴻遍野 戦いに敗れ彷徨う兵士や、悲痛な声をあげる難民がいたる所にいる様子。 哀しげに鳴く雁を、野原に流浪する兵士や、難民にた...
- あいごせいもく 相碁井目 何事においても人の実力には大きな違いがあることを、囲碁の腕前にたとえた言葉。 「相碁」は腕前が互いに等しい者同士が打...
- あいしごうちく 哀糸豪竹 悲しげな音を出す琴と、明るく力強い音を出す笛のことで、音色が悲壮で人を感動させる様子を表す。 主に音楽の世界で使用さ...
- あいしゅうぜんちゃく 愛執染着 男女の愛欲の執着。 異性に対する強い欲望にかられること。 仏教用語の「愛染あいぜん(愛に執着すること)」の語源。
- あいそたんがん 哀訴嘆願 心から願い、切実に訴えること。 「哀訴」は、哀しそうに訴えること。 「嘆願」は、嘆きながら願い出ること。
- あいたぞうせい 愛多憎生 人から受ける愛情も度を過ぎると、憎しみや妬みを招き、身の破滅のもとになる。 したがって、過剰な愛情は慎まなければなら...
- あいとうつうせき 哀悼痛惜 人の死を悲しみ惜しむ気持ちの伝統的表現。 亡くなったことを悲しみ、心から哀悼の意を表するという意味。 特に葬儀や弔辞...
- あいべつりく 愛別離苦 仏教用語で、「四苦八苦」のうちの1つ。 愛する人と別れることが辛く、苦しいことを意味する。 なお四苦八苦は「生」「老...
- あいまいもこ 曖昧模糊 物事の内容や意味がはっきりせず、不明瞭な様子。 「曖昧」も「模糊」も、共にぼんやりしている様子を表す。同じ意味の語を...
- あいめいしゅうしゅう 哀鳴啾啾 悲しげに響く鳥や虫の鳴き声のこと。 「哀鳴」は鳥や獣などの悲しげな鳴き声を表す。 「啾啾」は鳥や虫などが低い声で鳴く...
- あいようように 愛楊葉児 仏教用語。物事の本質を探究しないこと。浅はかな考えを戒める言葉。 「川柳の葉を愛する幼児」という意味で、落葉の季節に...
- あうんにじ 阿吽二字 仏教用語。この世の全ての物事。または、物事の始めと終わり。 密教、または梵字において、「阿」は口を開いて出す初めの音...
- あおいきといき 青息吐息 非常に苦しんでいる様子や、息をつくほど疲れ切った状態。 または、ため息がでるほど苦しい状況のこと。 「青息」は、苦し...
- あきたびじん 秋田美人 秋田県出身の美人。 「京美人」「博多美人」とともに「日本三大美人」と並び賞される。 色白で透き通るような肌、整った顔...
- あくいあくしょく 悪衣悪食 衣服や食べ物が粗末であること。 生活が非常に困窮している状態を表す。 「悪衣」は、粗末な衣服。または汚れた衣服のこと...
- あくいんあっか 悪因悪果 仏教用語。悪い行いが悪い結果を招くという因果関係を表す言葉。 悪いことをすれば、必ず悪い結果や報いが生じるということ...
- あくぎゃくひどう 悪逆非道 非常に悪質で、道徳的に許されない行為や態度を指す言葉。 極端に残忍で不正、または道理に反する行動を意味する。 人の道...
- あくぎゃくむどう 悪逆無道 非常に悪質で道徳的に許しがたい行為や態度を指す言葉。 度の過ぎた酷い悪事を行うこと。 残酷で無惨なこと。 「悪逆」は...
- あくじせんり 悪事千里 悪い噂や評判は、すぐに世間に知れ渡るということ。 悪い行いは、意図せずとも多くの人に知られることになる、という警告を...
- あくすいきょうしゅ 悪酔強酒 望んでいることと、実際に行っていることが食い違っていること。 酔うのを嫌がりながら、無理をして酒を飲むという意味。 ...
- あくせんくとう 悪戦苦闘 困難を乗り越えようと、苦しみながら一心に頑張ること。 強敵に対して非常に苦しい戦いをすること。 「悪戦」は、不利な苦...
- あくとくしょうほう 悪徳商法 販売者が不当な利益を得るような、社会通念上問題のある商売方法の通称。 消費者を騙して不正に利益を得る商法やビジネス手...
- あくにんしょうき 悪人正機 仏教用語。浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ思想で、「悪人こそが救済されるべき対象である」という教え。親鸞が説いた...
- あくはつとほ 握髪吐哺 髪を洗っている最中でも、食事をしている途中でも、それを中断して来訪者に会うこと。 優れた人材を得ようとして努めること...
- あくふはか 悪婦破家 夫を大切にしない悪妻は、家族の不仲の原因になって、家庭を崩壊させるという意味。 結婚相手は慎重に選べという教訓。 「...
- あくぼくとうせん 悪木盗泉 どんなに苦しくても道理を外れた行いはしないこと。また、悪事には決して近付くなという教え。 「悪木」は棘とげや悪臭があ...
- あこうのさ 阿衡之佐 信頼できる有能な補佐役や重要な助力者、宰相が政治の補佐をすること。 「阿衡」は中国の殷の賢臣の伊尹が就いた官職の異称...
- あさせあだなみ 浅瀬仇波 深い淵より浅瀬のほうが激しく波が起こることから、転じて、思慮が浅い人は、気にする必要がないどんな小さな出来事でも大騒...
- あしゅらどう 阿修羅道 仏教における六道のうちのひとつ。 天道 人間道 修羅道 畜生道 餓鬼道 地獄道 阿修羅が律し、互いが常に争いあう世界...
- あじゃくむせい 鴉雀無声 鴉からすや雀すずめの鳴き声さえも聞こえない、静まりかえった様子のこと。 物音ひとつしない、静寂に包まれた状況。 「鴉...
- あぜんしっしょう 唖然失笑 突然の出来事に呆気あっけにとられて、思わず笑ってしまうこと。 「唖然」は呆気にとられる様子。 「失笑」は自然と笑いが...
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