合縁奇縁とは

本来は仏教用語で「奇妙な巡り合わせの縁」を意味する。
人と人の気が合うのも合わないのも、因縁という不思議な力によるということ。
特に男女の間柄について用いる。

「合縁」は恩愛から起こる人と人の結びつき。
「奇縁」は不思議な巡り合わせ。また、思いがけない不思議な縁を意味する。

別表記:「愛縁機縁」「相縁機縁」「愛縁奇縁」「愛縁奇縁」

例文

・男女の仲は合縁奇縁。
・苦手だったあの人が夫になるとは、まさに合縁奇縁だ。

四字熟語 合縁奇縁
読み あいえんきえん
英訳 a couple strangely but happily united; uncanny relationship formed by a quirk of fate
類義語
使用漢字