「し行」の四字熟語
五十音順
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「し」から始まる四字熟語:502件
- しょうりぞうとう 笑裏蔵刀 兵法三十六計の第十計。 敵を攻撃する前に友好的に接しておき、油断を誘う策略。 懐に刀を隠し持っていながら、顔には愛想...
- しょうろうびょうし 生老病死 避けることができない人生の四つの苦悩のこと。 すなわち、生まれること、老いること、病気をすること、そして死ぬこと。 ...
- しょきせってい 初期設定 ソフトウエアやハードウエアで、ユーザーが何も変更を加えていない出荷時の状態。 または、製品やシステムを初めて使用する...
- しょぎょうむじょう 諸行無常 この世に存在するすべてのものは絶えず移り変わり、同じ状態を保つことなく永久不変なものなどないということ。 大乗仏教で...
- しょくさんこうぎょう 殖産興業 明治政府が西洋諸国に対抗し、機械制工業、鉄道網整備、資本主義育成により国家の近代化を推進した諸政策を指す。
- しょくぜんほうじょう 食前方丈 極めて贅沢な食事。または食べ切れないほど量の多い食事のこと。 食事をするとき、1丈四方にいっぱいの料理を並べるという...
- しょくにんかたぎ 職人気質 職人に特有の、自分の技術に自信を持ち、頑固だが実直といった気質。 「気質」は「かたぎ」と「きしつ」の二通りの読み方が...
- しょくばかいい 食馬解囲 恩を受けた人が、恩人が危機に陥ったときに助けに行くこと。 「馬を食くらいて囲かこみを解とく」と訓読する。 古代中国の...
- しょくふりこう 嗇夫利口 身分は低いが、口が達者な男性のこと。 「嗇夫」は地位の低い役人。 「利口」は喋るのが上手い人。 古代中国の前漢の文帝...
- しょくむしつもん 職務質問 警察官が治安を維持し、犯罪を未然に防ぐために行う職務のひとつ。 異常な挙動をしている者、何らかの犯罪を犯す疑いのある...
- しょこくまんゆう 諸国漫遊 様々な国を訪ね、気の赴くままに旅をすること。 「諸国」は様々な国。 「漫遊」は気の向くままに訪ね回ること。
- しょしかんてつ 初志貫徹 最初に思い立った志を最後まで貫き通すこと。 「初志」は思い立ったときの最初の気持ち。志。 「貫徹」は物事をやり通すこ...
- しょしひゃっか 諸子百家 古代中国、春秋戦国時代に開花した、多くの思想や学派、またその著作物の総称。 「諸子」は、孔子、孟子、老子、荘子などの...
- しょしゅうりょうせき 初秋涼夕 秋の初めの涼しい夜のこと。 月が美しく風が爽やかな秋の夜を表わす言葉。
- しょじょかいたい 処女懐胎 処女が性行為なしで懐妊すること。 特に、キリスト教における重要な教義で、聖母マリアが結婚前に身籠り、イエス・キリスト...
- しょじょだっと 処女脱兎 孫子兵法の一つ。 始めは若い女性のように弱々しく見せておき、相手が油断したときに、兎のように素早い動きで本来の力を発...
- しょせつふんぷん 諸説紛紛 根拠のない憶測や噂話など、様々な意見が入り乱れて、まとまりがつかず、真相がつかめないこと。 多数の人が、それぞれに自...
- しょっかくさんぜん 食客三千 居候いそうろうの客が大勢いること。数多くの客人を招いて住まわせ、もてなすこと。 古代中国の戦国時代、貴族たちは才能の...
- しょっけんはいじつ 蜀犬吠日 無知だと、当たり前のことにも疑いを抱いてしまうこと。 または、見識の狭い者が分かりもしないのに、優れた人の非凡な言動...
- しょっけんらんよう 職権濫用 職務上認められている権限を越えた行いをすること。 その権力や立場を利用して悪用すること。 別表記:「職権乱用」
- しょてんぽうりん 初転法輪 釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた後、かつて一緒に修行した五人の仲間に初めて仏教の教義を説いた出来事を指す。
- しょほうじっそう 諸法実相 仏教用語で、この世界のすべての存在、すべての事象の真実の姿のこと。 「究極の真理」などと言われ用いられる。
- しょほうむが 諸法無我 大乗仏教で主張されている三つの教え『三宝印』(諸行無常・諸法無我 ・涅槃寂静)のひとつ。 あらゆる事物には永遠不変な...
- しようせきも 支葉碩茂 本家も分家も共に、一族すべてが栄えること。 「支葉」は枝葉のこと。一族や子孫の喩え。 「碩茂」は大きく繁栄すること。...
- しようまっせつ 枝葉末節 取るに足りない些細なこと。 幹が主要なものの喩えであるのに対して、枝と葉は主要でない部分を表す。
- しらかわよふね 白河夜船 いかにも知っているような顔をすること。知ったかぶり。 また、深く眠り込んで、その間に何が起こっても気が付かないことの...
- しらんぎょくじゅ 芝蘭玉樹 才能のある優秀な人材のこと。 語源は「芝蘭玉樹しらんぎょくじゅ、庭階ていかいに生ず」で、香りの良い草や美しい木が、庭...
- しらんけっけい 芝蘭結契 お互いに良い影響を与え合う素晴らしい人物同士の交友。 「芝」は霊芝れいしのこと。 「蘭」は藤袴ふじばかまのこと。 ど...
- しりしよく 私利私欲 自分の利益だけを追求すること。 私的な利益と私的な欲望。
- しりめいげん 至理名言 物事の本質を捉えたすぐれた言葉。 「至理」は極めて正しい道理。 「名言」はすぐれた言葉。
- しりめつれつ 支離滅裂 言葉と行動に矛盾があったり、筋道が通っていないこと。一貫性がないこと。 内容の矛盾した発言や主張において用いられるこ...
- しりょふんべつ 思慮分別 注意深く考えたうえで物事を判断すること。 「思慮」は、自分はどう行動したらいいかについての判断力や、慎重に考えること...
- しりんきょうだん 緇林杏壇 孔子が弟子たちに教義を施した場所のことを表し、学校や講堂のことを指す。
- しれつはっし 眥裂髪指 激怒する様子。 「眥裂」は目が大きく見開くこと。 「髪指」は髪が逆立つことを意味する。
- しろくいば 指鹿為馬 間違いを認めず、強引に押し通すこと。 道理に合わないことを、権力を背景に無理に言いくるめること。 「鹿を指して馬と為...
- しろくじちゅう 四六時中 二十四時間中。一日中。いつでも。 本来は「二六時中にろくじちゅう」という言葉で、その語源は、一日の時間を「子の刻」や...
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