「か行」の四字熟語 五十音順
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「か」から始まる四字熟語:237件
- かけいずいけい 嫁鶏随鶏 妻が夫に従うこと。雌の鶏が雄の鶏に従うという意味。 「嫁鶏鶏に従う」と訓読する。
- かけいやぼく 家鶏野鶩 家で飼っている鶏にわとりよりも、野生の鶩あひるを求めるという意味。 古いものを嫌って新しいものを好むこと。妻と妾めか...
- かげんじょうじょ 加減乗除 加算(足し算)、減算(引き算)、乗算(掛け算)、除算(割り算)の総称。四則演算。
- かげんぜんこう 嘉言善行 教訓となるような、的確な言葉と立派な行動のこと。
- かこうしょうとく 歌功頌徳 他人の功績や人徳を褒め称えて歌うこと。 「功こうを歌い徳を頌たたう」と訓読する。
- かこうりゅうりょく 花紅柳緑 美しい景色の形容。 禅宗では、「花は紅くれない、柳は緑みどり」という意味で、自然そのものの姿こそが悟りの境地であると...
- かざんたいれい 河山帯礪 永遠に変わらない固い誓い。 または、国が永く栄えることの喩え。 「広い黄河が細くなり、高い泰山が低くなるようなことが...
- かししょうてん 花枝招展 花の枝が風に揺れ動いて美しい様子。転じて、華やかに着飾っている女性の喩え。
- かしのへき 和氏之璧 珍しい宝物のこと。天下の宝物。 中国の春秋戦国時代の故事にあらわれた名玉。『韓非子』および『史記』に記されている。
- かしょくのてん 華燭之典 結婚式や婚礼を美しく表現した言葉。 「華燭」は結婚式の席などの華やかな灯火を意味する。
- かしょのゆめ 華胥之夢 昼寝または吉夢のこと。 古代中国の伝説の八人の君主「三皇五帝」のうちの一人『黄帝』が、昼寝をしていたところ華胥という...
- かしょばんきん 家書万金 孤独な旅先、異国での生活で、家族からの手紙は何よりも嬉しいということ。 「家書」は、家から届いた手紙のこと。 「万金...
- かしょゆうゆう 禾黍油油 植物が勢いよく見事に成長する様子。 中国西周の時代。殷の一族の箕子きしが、殷の滅亡後に立ち寄った宮殿跡を見て、その荒...
- かしんれいげつ 嘉辰令月 めでたい月日のこと。縁起のいい日のこと。
- かじきとう 加持祈祷 病気や災難から逃れようとして神仏に祈ること。 別表記:「加持祈禱」
- かじしょうそう 寡二少双 匹敵する者がいないほど優れていること。二人といないこと。天下無双。
- かじゅぎんか 火樹銀花 夜の街の灯り。または明るく輝く夜景。 「火樹」は樹や傘のような形の灯火台の上に無数の灯籠が煌めく「燈樹」のことを指す...
- かじょとうり 華如桃李 桃ももや李すももの花のように華やかなこと。女性の容姿が極めて美しいこと。 美男が美女と結婚するときの華やかな様子を詩...
- かじんはくめい 佳人薄命 美しい女性は数奇な運命にあって、病気がちであったり短命であったりと、不幸になりがちであるという意味。 「佳人」は美し...
- かせいもうこ 苛政猛虎 重税や厳しい刑罰を行う悪い政治は、人を食う虎よりも恐ろしいという意味。 孔子こうしが墓の前で泣いている母親を見かけて...
- かたやおちょう 片八百長 相手の事情に同情して、全力を出さず勝ちを譲ること。一人八百長。人情相撲。 明治時代の八百屋の店「長兵衛ちょうべい」は...
- かちふてん 仮痴不癲 兵法三十六計の第二十七計。 「痴を仮りて癲くるわず」と訓読する。 愚か者のふりをして相手を油断させ、時期の到来を待つ...
- かちゅうぎひょう 夏虫疑氷 見識や見聞が狭い人のこと。 夏しか生きられない虫は、冬の寒さを知らないため氷の存在さえも疑うという意味。 「夏虫氷を...
- かちょうげつろ 花鳥月露 自然の美しい景色。 花、鳥、月夜におりると露を意味する。
- かちょうふうえい 花鳥諷詠 自然とそれにまつわる人事を客観的に詠ずること。 俳句の概念の一つ。 「花鳥」は『花鳥風月』を略したもので、自然の喩え...
- かちょうふうげつ 花鳥風月 美しい自然の風景。また、それを題材とした詩歌や絵画など、風流を嗜むこと。
- かっかそうよう 隔靴掻痒 物事が思うようにならくて、じれったく、もどかしいことの喩え。 「靴くつを隔へだてて痒かゆきを掻かく」と訓読する。 同...
- かっきほんせん 渇驥奔泉 「喉が渇いた名馬が水を求めて走ってくる」という意味で、非常に激しい勢いを表す。 また力強い筆跡のこと。 「渇駿泉に奔...
- かっけいかんらく 活計歓楽 自由気ままに暮らすこと。喜びのある楽しい生活。または贅沢三昧の生活のこと。
- かっこふばつ 確乎不抜 意志が固いため、平静さを失って動揺したり、他人の意見に流されたりしないこと。 別表記:「確固不抜」
- かっさつじざい 活殺自在 生かすも殺すも、こちらの思いのままであること。 自分の思いどおりに相手を動かすこと。 「活殺」は生かすことと殺すこと...
- かったつじざい 闊達自在 心が広く思いのままにのびのびとしている様子。 「闊達」は、度量が大きく、小さな物事にこだわらないこと。 「自在」は、...
- かってきまま 勝手気儘 他人のことは気にせず、自分の思うままに行動すること。
- かっぱつはっち 活溌溌地 気力に溢れ、極めて勢いのよいこと。 魚が飛び跳ねている様子。 別表記:「活発発地」「活潑潑地」
- かつぜんたいご 豁然大悟 迷いや疑いが、あるとき一気に解けて真理を悟ること。 「豁然」は、迷いや疑いが消えること。 「大悟」は、真理を悟ること...
- かつもくそうたい 刮目相待 男子は三日も鍛錬すれば驚くほど成長するものだという意味。 「刮目」は、目を見開いてよく見ること。 「相待」は、相手を...
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