「か行」の四字熟語 五十音順
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「か」から始まる四字熟語:237件
- かいてんのちから 回天之力 世の中の情勢を一変させるほどの大きな力。または、困難な状況や衰えた勢いを一気に盛り返す大きな力。 別表記:「廻天之力...
- かいてんへきち 開天闢地 天地の始まり。または、過去に一度も起こっていない出来事。 「天を開き地を闢ひら」と訓読する。 中国神話で、創世神とさ...
- かいとうかんめん 改頭換面 表面だけを改めて、内容が変わらないこと。 古い顔が新しい顔に変わり改まるという意味。 「頭を改め面を換う」と訓読する...
- かいとうらんま 快刀乱麻 こじれた物事を非常にあざやかに処理し解決すること。 もつれた麻糸を鋭利な刃物で断ち切るように物事を処理、解決するとい...
- かいばかべん 快馬加鞭 疾走する馬に鞭を加えること。 より一層スピードアップすること。努力を続けて、絶えず前進することの喩え。
- かいぶつせいむ 開物成務 様々なことを開発し、事業を成し遂げること。開成。 易経において、人々の能力を完全に引き出して、本来の役目を果たせるよ...
- かいほうやこう 懐宝夜行 宝を懐に入れて夜道を歩くこと。危険を冒すことの喩え。
- かいもんきょくろ 槐門棘路 政界の最高幹部のこと。 本来は、中国の周の時代の「三公」と「九卿」という役職を意味した。 「槐門」は三公の別称。 「...
- かいもんゆうとう 開門揖盗 自分自身で原因を作って、災いを招いてしまうこと。 自分で門を開いて、会釈して盗賊を招き入れるという意味。 「門を開い...
- かいらいせいけん 傀儡政権 形式的には独立しているが、実権を持たず、他国の思いのままに操られる政権のこと。 以下がその代表的な例である。 日本が...
- かいりょくらんしん 怪力乱神 人の知識では説明することができない不思議な現象のこと。 怪異・勇力・悖乱はいらん・鬼神の4つの事柄を意味していると考...
- かいろうどうけつ 偕老同穴 夫婦の仲が睦まじく幸福な結婚生活のこと。 夫婦が共に仲良く年をとり、死後は同じ墓に葬られることを意味する。 「偕老同...
- かいろこうり 薤露蒿里 「薤露」と「蒿里」はどちらも葬送のときの挽歌ばんかの曲名。 人の一生は儚いということの喩え。 「薤露」は、ニラの上に...
- かうんきほう 夏雲奇峰 詩人の陶淵明が四季をうたった詩の夏の句。 夏に発生する入道雲が作り出す珍しい形のこと。 陶淵明の詩「四時」と、顧凱之...
- かかいのめい 柯会之盟 約束したことを成し遂げて信頼を得ること。
- かかたいしょう 呵呵大笑 声高く大いに笑うこと。 「呵呵」は笑い声の擬音語として用いられる語句。 「大笑」は読んで字のごとく、大声で笑うことを...
- かかとうじょう 夏下冬上 炭火の起こし方の口伝。 夏は火種を下に、冬は火種を上に置くと、よく燃えるという言い伝え。 夏は上昇気流が発生し、冬は...
- かがくじょうたつ 下学上達 始めは身近にある簡単なことから学び、次第に少しずつ難しいことを学ぶという孔子の教え。 「下学して上達す」と訓読する。
- かがんりゅうよう 花顔柳腰 花のように美しい顔と、柳のように細い腰という意味。 美人の喩え。
- かきいんしん 夏癸殷辛 古代中国。夏王朝の桀王かおうと殷王朝の紂王ちゅうおうのこと。 暴君の喩え。
- かきょあっかん 科挙圧巻 試験で最もすぐれた成績を収めること。 「科挙」は古代中国、隋の時代に行われはじめた官吏の登用試験のこと。 「圧巻」は...
- かぎゅうかくじょう 蝸牛角上 取るに足らない争い。小競り合い。 カタツムリの左の角の上にいる触氏しょくしと、右の角の上にいる蛮氏ばんしとが争ったと...
- かくがんかんか 隔岸観火 兵法三十六計の第九計。 「岸を隔てて火を観る」と訓読する。 敵の秩序に乱れが生じているなら、あえて攻めずに放置して敵...
- かくこていしん 革故鼎新 古い習慣や制度などを新しいものに改正すること。 「故きを革め新しきを鼎る」と訓読する。 同義語:「革旧鼎新かいきゅう...
- かくじんかくよう 各人各様 人それぞれ。様々であるということ。 類義語:「各種各様かくしゅかくよう」
- かくぜんたいこう 廓然大公 不満や疑念などなく、公平な性格のこと。 聖人の道を学ぶ者の心構え。 別表記:「廓然太公」
- かくちにっしん 格致日新 物事の本質や真理を追究し、常に向上し続けること。 「格致日に新たなり」と訓読する。
- かくちょうこうが 格調高雅 主に詩や文章などの表現が格調高く、優雅で品があることを意味する。 「格調」は、詩歌、文章、演説などの構成や表現から生...
- かくていふしょ 鶴汀鳧渚 鶴と鳧かもが棲む水辺。 美しい水際の風景のこと。
- かくねんたいご 廓然大悟 仏教用語。 疑いの心が晴れて確信すること。真理を悟ること。 「廓然」は心に曇りがなく、広々と開けていること。 「大悟...
- かくねんむしょう 廓然無聖 禅の悟りの境地。 真理は特に神聖なものではなく、ありきたりで何もないという教え。 達磨大師が、中国の梁の国の武帝の問...
- かくはつどうがん 鶴髪童顔 頭は白髪でも、顔は幼子のように若々しいという意味。 年老いても元気な人の様子。 別表記:「童顔鶴髪」「白髪童顔」
- かくぶつちち 格物致知 古代中国における思想史上の術語。格致かくちとも略される。 この言葉は研究する者によって様々に解説され、定まった意味が...
- かくめいむざい 革命無罪 「革命に罪はない」を意味する中国語。 「造反有理」と並び、中国の文化大革命で紅衛兵が連呼したスローガン。
- かくよくのじん 鶴翼之陣 軍隊の陣形のひとつ。自軍の部隊を、敵に対峙して横に長く広げた陣形。 単に横一線に並ぶのではなく、左右が敵方向にせりだ...
- かくりつきちょ 鶴立企佇 心から待ち望むこと。 鶴のように爪先で立ち、首を伸ばして遠くを見る姿を表している。
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