「い行」の四字熟語
五十音順
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「い」から始まる四字熟語:293件
- いちごいちじゅう 一伍一什 一から十まで。物事の成り行きの最初から最後まで全部。 すべてのことが完全に含まれていることを表す表現である。 別表記...
- いちごうしょかん 一業所感 仏教用語で、過去の一つの行為(業ごう)が原因となり、その結果として生じる報いを自らが受けることを指す。 特定の行いに...
- いちごんいっく 一言一句 一つ一つの言葉や文句のこと。 細かい部分まで丁寧に捉えることを意味する。 特に、正確に再現したり記録したりするときに...
- いちごんはんく 一言半句 ほんの少しの短い言葉。些細な言葉。 「一言」は一つの言葉。 「半句」は半分の句。似た言葉を重ねて意味を強調している。
- いちごんほうおん 一言芳恩 声をかけてもらった、ちょっとした一言を忘れずに感謝すること。 また、声をかけていただいた恩に報い、その人に従い仕える...
- いちしんきげん 一新紀元 新しい時代の始まり。 古い時代が終わりを告げ、新たな時代が始まる最初の年。
- いちじいっく 一字一句 一つの文字と一つの語句のこと。 文を構成する一つの文字、一つの語句を指し、文章や書き言葉の正確さや細部にわたる注意を...
- いちじさんらい 一字三礼 敬虔けいけんな態度で写経に取り組むこと。 平安末期から鎌倉時代、写経するときに一文字書くたびに三度礼拝していたことが...
- いちじせんきん 一字千金 一つの言葉や一つの文字が非常に価値がある、または非常に重要であるという意味である。 通常、言葉や文字がとても大切で、...
- いちじつせんしゅう 一日千秋 一日が千年のように果てしなく長く感じるほど、待ち遠しいこと。 ほんの短い時間でも、待ちこがれる思いが非常に強いこと。...
- いちじふせつ 一字不説 仏教用語であり、仏の悟りの内容が奥深いため、言葉で表現することはできず、言葉を通じて得られるものでもないことを意味し...
- いちじほうへん 一字褒貶 文章を書く際に一文字の使い分けによって、人を褒めたりけなしたりすることを指す。 文章表現の精緻さや、文字の選び方が人...
- いちじめいりゅう 一時名流 その時代や時期に名を知られ、優れた能力を持つ人を指す。 名声の高い人々やその時代における名士のこと。 一時的な有名人...
- いちじゅういっさい 一汁一菜 非常に粗末な食事のたとえ。 現在では日本の伝統食を踏襲した健康的な食事という意味で使われることもある。
- いちじゅうさいじゅう 一入再入 布を染料に何度もつけて染めること。また、染めた色の濃いこと。 染色のための液体に一度入れ、さらにもう一度入れるという...
- いちじょういちげ 一上一下 上がったり下がったりすることから転じて、状況に応じて臨機応変に対応することを意味する。
- いちじょうしゅんむ 一場春夢 春の夜の夢が儚く短いことから転じて、人生や栄華の一時的な儚さを表す比喩として使われる言葉である。 特に、物事の無常や...
- いちじりゅうこう 一時流行 蕉風俳論しょうふうはいろんで用いる言葉。 停滞することなく常に新しさを求め、その時々の世の中の潮流に応じて変化を重ね...
- いちぞくろうとう 一族郎党 血縁のある同族と家来たち。家族や関係者の全員。 転じて、有力者に率いられて、密接な利害関係にある人々を指す場合にも使...
- いちだくせんきん 一諾千金 一度の承諾は千金にも値するという意味。信義が厚く、約束を必ず守ることのたとえ。 信義に基づく行動、すなわち一度承諾し...
- いちだんのわき 一団和気 和なごやかな雰囲気。または親しみやすい態度のこと。 集団の中で、みんなが仲良く協力し合って和やかな雰囲気を作り出して...
- いちどくさんたん 一読三嘆 素晴らしい文章を一度読むだけで、その内容に深い感動を覚え、感銘を受けることを意味する。 その内容が感動的で、読むたび...
- いちにちいちぜん 一日一善 一日に一回は善い行いをすること。 小さな善行が毎日積み重なって、より良い人生を築く助けになるという教えを含んでいる。
- いちにちふしょく 一日不食 仕事や作業が終わるまでは食事を取らないという意味。 働くことは大切なことであり、働かなかった日は食べる資格がないとい...
- いちねんつうてん 一念通天 確固たる信念と真剣さがあれば、どんなことでも成し遂げられるということのたとえ。 「一念、天に通ず」と読み下す。
- いちねんほっき 一念発起 本来は仏教用語で、今までの気持ちを改めて仏道に入り、悟りを開こうと固く決心すること。 また、ある物事を成し遂げようと...
- いちばくじっかん 一暴十寒 少しだけ努力して、あとは怠けることが多いこと。 「一日これを暴さらして十日これを寒 かん す」と読み下す。 別表記:...
- いちばつひゃっかい 一罰百戒 罪を犯した一人の者を罰して、それを多くの人の戒めとすること。 ある一人が犯した罪や間違いに対して罰を与えることが、そ...
- いちびょうそくさい 一病息災 病気もなく健康な人よりも、ひとつぐらいの持病があるほうが健康に気を配るようになり、かえって健康を保っていること。 「...
- いちぶいちりん 一分一厘 ごく僅かなことのたとえ。
- いちぶしじゅう 一部始終 初めから終わりまで。物事の顛末。その事柄のすべて。
- いちぼうせんけい 一望千頃 一目で遥か彼方まで見渡すことができること。また、広々と遠くまで見渡せる美しい景色のたとえ。 広い範囲を一度に見渡すこ...
- いちぼうせんり 一望千里 視界が広く、一目で遠くまで見渡せること。
- いちぼうむぎん 一望無垠 一目でかなたまで広々と見渡されること。見晴らしの良い景色をいう。
- いちぼくいっそう 一木一草 1本の木と1本の草という意味から転じて、極めて少ないものや取るに足りないもののたとえとして用いる。 また、その場にあ...
- いちまいかんばん 一枚看板 集団の中心的な人物、大勢の中で目立つ存在のこと。 その他に、着替える服が一枚しかない状態(一張羅いっちょうら)や、上...
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