離群索居とは

仲間と離れ、一人で孤独にいること。
山里で隠居住まいをすること。

「離群」は群から離れること。仲間はずれになること。
「索居」は寂しく一人でいること。

「群れから離れて索居す」と訓読する。

例文

・彼は一度離群索居を選んだが、次第に社会とのつながりを大切にするようになった。
・離群索居を通して自己反省する時間を持つのも悪くはない。
・彼女は離群索居をして心の平穏を求めている。
・もし離群索居を続けるなら、他の人との交流が減ってしまうだろう。

四字熟語 離群索居
読み りぐんさっきょ
出典 『礼記』檀弓上
英訳 Cut oneself off from society
使用漢字
最終更新日:2025年1月14日