造酒童女とは

日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀「大嘗祭だいじょうさい」のときに、儀式の先導役を務め、神に供える御神酒おみき醸造に従事する乙女。
未婚の女性から6名が選ばれる。

しかし大嘗祭における造酒童女は明治時代以降に廃止され、現在の儀式では登場しなくなっている。

造酒児さかつこ」とも書く。

四字熟語 造酒童女
読み さかつこ
使用漢字
最終更新日:2025年10月2日