魯般雲梯とは
中国春秋時代、魯の名工の魯般が作った、雲まで届くような高い梯子。敵の城を攻める際に用いられた。
| 四字熟語 | 魯般雲梯 |
|---|---|
| 読み | ろはんうんてい、ろはんのうんてい |
| 出典 | 『蒙求』魯般雲梯 |
| 使用漢字 | 梯、般、雲、魯 |
ろはんうんてい 魯般雲梯
- https://yoji-jukugo.com/%e9%ad%af%e8%88%ac%e9%9b%b2%e6%a2%af/
- カテゴリー：ろ
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ふせいじゃくむ 浮生若夢 人の一生は儚いということ。 「浮生は夢の若し」と訓読する。
- てまえみそ 手前味噌 自分で自分の作ったものを褒めること。自慢。 かつて味噌は自家製で、自分が造った味噌を互いに自慢し合ったことが由来。
- じょうざいせんじょう 常在戦場 いつでも戦場にいる心構えで事をなせという武士の心得。 越後長岡藩の牧野家の家訓が由来とされる。
- なんこうふらく 難攻不落 守りが固いため攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。 こちらから働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入…
- ゆうこうむこう 有厚無厚 詭弁きべん。 不合理なことを屁理屈によって正当化しようとすること。 「極端に厚いものは、もはや厚いとか厚くないとかい…
- ごうがんふそん 傲岸不遜 思い上がって人を見下し、謙虚でないこと。礼儀の無い態度。 類義語：「傲岸無礼ごうがんぶれい」「傲慢無礼ごうまんぶれい…
- せいしくとう 精思苦到 細かく深く考えぬき、苦しみの末にたどり着いた境地。 「精思」は、細かく考え、深く思いを馳せること。 「苦到」は、苦し…
- きょけいきゅうり 居敬窮理 物事の道理や原理原則を極めること。 日ごろの立ち振る舞いに注意して、広く正しい知識を得るよう努めること。
- そうしそうあい 相思相愛 男女が互いに慕い合い、愛し合っていること。 本来は「相思」は相手を一方的に慕うことで「相愛」は相手を一方的に愛するこ…
- ぜんしんぜんれい 全身全霊 体力と気力のすべて。その人の持っている力のすべて。
- いちじゅういっさい 一汁一菜 非常に粗末な食事の喩え。 現在では日本の伝統食を踏襲した健康的な食事という意味で使われることもある。
- きゃっかしょうこ 脚下照顧 禅宗の言葉。自分の足元をよく見ろという教訓。 己の過去の言動などを見つめ直し、よく考えるべきであるという自己反省を促…
- かいざんとうかい 回山倒海 山を転ころがし、海をひっくり返すほど盛んな勢いのこと。 「山やまを回めぐらし海うみを倒たおす」と訓読する。
- ていしょうびぎん 低唱微吟 低く小さな声で物静かに歌うこと。 「低唱」は低い声で歌うこと。 「微吟」は小さな声で歌うこと。 同じような語を重ねて…
- うんしゅうむさん 雲集霧散 人々が集合と解散を繰り返すこと。 「雲のごとく集まり霧のごとく散んず」と訓読する。
- だんこうじょしょく 男耕女織 男性が畑を耕し、女性が機を織ること。 天から与えられた職分。 「男は耕し女は織るを生業と作（な）す」と読み下す。
- しゅうしいっかん 終始一貫 最初から最後まで同じ方針で変わらないこと。 「終始」は、始めから終わりまでという意味。 「一貫」は、いつも同じ考え方…
- しゅんわけいめい 春和景明 春の日の穏やかで光の明るい様子。 「春はるは和やわらぎ景けいは明あきらかなり」と訓読する。
- せいりょくぜんよう 精力善用 心身の持つすべての力を最大限に生かして、社会のために善い方向に用いること。
- たいきばんせい 大器晩成 大きな器は完成するまでに時間がかかることから、大人物となる者は、世に出て大成するのが遅いという意味。 『老子』に記載…
- いちぎょうざんまい 一行三昧 仏教用語で、一つの修行方法に専心すること。 また何かを行うとき、一つのやり方を決め、迷うことなく専念すること。
- じょうだんはんぶん 冗談半分 言葉に本心と冗談が入り交じっていること。 また、本当のことだが直接は言いにくいことを、冗談を交えて曖昧に表現すること…
- かんせきうぼう 干戚羽旄 武を象徴とする舞踊と文を象徴とする舞踊。その舞踊で手にする武具と文具のこと。
- ちゅうせきのよ 疇昔之夜 前日の夜のこと。昨夜。夕べ。
- しゃこうじれい 社交辞令 社交場などで人とうまく付き合っていくためのお世辞。 リップサービス。
- こしたんたん 虎視眈眈 虎が鋭い目つきで獲物を睨んでいる様子。 転じて、有利な機会が訪れるのを待ち狙うこと。
- あんとちんそう 暗渡陳倉 兵法三十六計の第八計。 「暗ひそかに陳倉に渡る」と訓読する。 偽装工作によって攻撃を隠蔽し奇襲すること。 男女が密か…
- きんこつりゅうりゅう 筋骨隆隆 筋肉や骨格がたくましく、体力が優れていること。 「筋肉隆隆」という記述も稀に見るが、本来は誤用である。
- たかてこて 高手小手 重罪人を逃亡できないように、手を後ろに回し、首から縄をかけ、肘から手首まで厳重に縛り上げること。 「高手」は肘から肩…
- あちこち 彼方此方 様々な場所や方向を指し示す指示代名詞。方々ほうぼう。 または物事の順序や位置が逆になっていること意味する。
Ads by Google