現世利益とは
仏教用語。神仏を信仰した結果が実り、現世において無病息災や招福などの利益を受けること。
| 四字熟語 | 現世利益 |
|---|---|
| 読み | げんぜりやく、げんせりやく、げんせいりやく |
| 使用漢字 | 世、利、現、益 |
| 最終更新日：2020年5月7日 | |
げんぜりやく 現世利益
- https://yoji-jukugo.com/%e7%8f%be%e4%b8%96%e5%88%a9%e7%9b%8a/
- カテゴリー：け
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- せいしょうらくしょく 青松落色 「青松」は、常緑樹である松の木のこと。また松の木の葉がいつまでも青々とした色を保つように、人の心がいつまでも変わらな...
- くんとうせいせい 薫陶成性 優れた人材を育てること。
- はくぎょくろうちゅう 白玉楼中 文人や書家が死ぬこと。 「白玉楼」は、白く美しい宝石で飾られた天上の楼閣のことで、文人や書家が死後に行く着くところと...
- しゅうぎいっけつ 衆議一決 多くの人の議論や相談によって、意見がまとまり決まること。
- かいばかべん 快馬加鞭 疾走する馬に鞭を加えること。 より一層スピードアップすること。努力を続けて、絶えず前進することの喩え。
- ていしゅかんぱく 亭主関白 家庭の中で夫が妻に支配者のように威張っていること。 「関白」は天皇の補佐をする職の名前で、権力者の喩え。
- みつうんふう 密雲不雨 前兆があるのに、依然として物事が変わらないこと。 「密雲」とは密集した雲のことで雨雲を指し、「不雨」は雨が降っていな...
- げんぺいとうきつ 源平藤橘 平安時代以降に権勢を誇った四姓氏。 源氏、平氏、藤原氏、橘氏の総称。
- ほうかんげきたく 抱関撃柝 門番や夜警などの低い役職。 「抱関」は門番のこと。 「撃柝」は拍子木を叩いて夜回りをすること。 どちらも身分の低い者...
- もうげんもうちょう 妄言妄聴 根拠のないでたらめな話を、いい加減な気持ちで聴くという意味。 話す人も聞く人も、どちらもいい加減な様子をいう。
- せきくはいぎょう 跖狗吠尭 「跖せき」は春秋時代の盗賊団の親玉で、九千人の配下を従えていたという。 「尭ぎょう」は古代中国の伝説の王。偉大な「五...
- いじだいもく 以耳代目 実際には見ていないのに聞いただけで見たことにする。他人の報告をそのまま信用すること。 「耳を以て目に代う」と訓読する...
- かぶきもの 歌舞伎者 戦国時代末期から江戸時代初期にかけての社会風潮。異風を好み、並外れて華やかな身なりをして、常識を逸脱した行動に走る者...
- めいふまどう 冥府魔道 「冥府」は、死後の世界のこと。冥土。とくに地獄のこと。 「魔道」は、仏教用語で悪魔が住む世界のこと。また、悪の道、異...
- とうかとくけい 投瓜得瓊 男女が互いに愛情の誓いの品を贈りあうこと。 古代中国の習慣で、女性が想いを寄せる男性に木瓜ぼけの木の実を投げて求愛し...
- なんこうじんちゅう 軟紅塵中 賑やかな繁華街の様子。華やかな都会の雑踏の形容。 別表記：「輭紅塵中」
- きしょうかち 希少価値 物事の量や数などが少なくて珍しいために生じる価値。
- ていしょうびぎん 低唱微吟 低く小さな声で物静かに歌うこと。 「低唱」は低い声で歌うこと。 「微吟」は小さな声で歌うこと。 同じような語を重ねて...
- じごしょうだく 事後承諾 関係者の承諾を必要とする行為を、時間的あるいは物理的な事情などで承諾を受けずに行ったとき、事が済んだ後に承諾を受ける...
- しんそうきゅうめい 真相究明 事件などの原因や隠れた事情を明らかにしていくこと。 真実を突き止めようとすること。
- ぜんじんみとう 前人未踏 今までに誰も到達していないこと。誰も成し遂げたことがないということ。 「前人」は今までの人、先人。 「未踏」は誰もそ...
- わふうけいうん 和風慶雲 穏やかに吹く風と吉兆を示す雲。 本来は孔子の弟子の顔回がんかいの温厚で徳の備わった人格者を表現するのに使われた言葉。
- こじらいれき 故事来歴 古くから伝わっている事柄についての、由来や歴史や伝承の事情。物事の経緯。 別表記：「古事来歴」
- ちゅうれんとうかい 仲連蹈海 信念を貫くこと。 古代中国の春秋戦国時代、斉の国の皇族「魯仲連ろちゅうれん」は戦争で秦の軍に包囲されたときに、「秦が...
- せつもんきんし 切問近思 理解が難しいことを、身近な問題として取り上げて熱心に考えること。 「切せつに問いて近く思う」と訓読する。
- いこてんよく 為虎添翼 強い虎が翼を持つように、もとから力のある者がさらに力をつけること。 鬼に金棒。 同義語：「為虎傅翼いこふよく」「傅虎...
- せんしぎょくしつ 仙姿玉質 非常に美しい容姿の女性の形容。 「仙姿」は仙女のような容姿。気高く優雅な姿の喩え。 「玉質」は磨き上げた宝玉のように...
- せいとくたいぎょう 盛徳大業 立派な志を持って、大業を成し遂げること。 内面と外面が共に絶頂である状態。
- しゅんいんしゅうだ 春蚓秋蛇 春の蚓みみずや秋の蛇へびのように、文字も行間も、うねうねと曲がりくねっていること。下手な文字の喩え。
- とっけんかいきゅう 特権階級 政治的・経済的・社会的に優先権や支配権などの特権をもっている階級。また、その階級に属する人。
Ads by Google