断薺画粥とは

貧しい暮らしに耐えながらも勉学に励むこと。

「薺を断ち粥を画す」と訓読する。

古代中国、北宋の范中淹は、冷めて固くなった粥を四つに切り分けて、ナズナを刻んでおかずにして朝と夜に二つずつ食べ、貧しい暮らしをしながら勉学に励んだという故事が由来。

四字熟語 断薺画粥
読み だんせいかくしゅく
出典 『書言故事』苦学類
類義語
使用漢字
最終更新日:2020年10月27日