犬馬之労とは

他人のために力を尽くすことを謙遜けんそんしていう言葉。
犬や馬ほどの働きという意味。

中国の三国時代、諸葛亮が劉備に出仕を承諾した故事が由来。

同義の言葉で「汗馬之労かんばのろう」があるが、こちらは『韓非子』の五蠹篇が出典。

同義語:「汗馬之労」

四字熟語 犬馬之労
読み けんばのろう
出典 羅貫中『三国志演義』
使用漢字