怨女曠夫とは

結婚適齢期を迎えても相手がいない独身男女、または死別や離別により伴侶を失った人を指す言葉。
独身であることに対する寂しさや孤独感を含んでいる場合もある。
古くは結婚が一般的であった時代に、結ばれるべき男女が結ばれずにいることを憂う表現として使われた。

「怨女」は夫のいない女性。
「曠夫」は妻のいない男性。

例文

・昔の社会では、怨女曠夫の存在を憂い、周囲が縁談を世話することが一般的であった。
・彼は長年独身を貫いてきたが、まさに怨女曠夫というべき境遇であった。
・戦乱によって多くの人が配偶者を失い、怨女曠夫となる者が後を絶たなかった。
・近年は結婚しない生き方も尊重されるようになり、怨女曠夫という言葉もあまり使われなくなった。

四字熟語 怨女曠夫
読み えんじょこうふ
出典 『孟子』梁惠王
英訳 Unmarried men and women of marriageable age.
使用漢字
最終更新日:2025年2月19日