六道輪廻とは

六種の世界で生死をくり返すこと。

仏教用語で「六道」は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上のこと。
六つの世界のどこに生まれ変わるかは生前の行いによって決まる。

例文

悪いことをしていると、六道輪廻によって生まれ変わったら地獄行きになってしまうよ。
死んで肉体は滅びても魂は生まれ変わりを繰り返し、生前のおこないによって次の生まれ変わり先が六道輪廻によって決まる。

四字熟語 六道輪廻
読み ろくどうりんね
出典 張説『唐陳州竜興寺碑』
英訳 Endless circle of transmigration in the six posthumous worlds
類義語
使用漢字
最終更新日:2024年7月26日