六道輪廻とは

仏教用語で、「六道」は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六種の世界のこと。

この六つの世界で生死をくり返すこと。

六つの世界のどこに生まれ変わるかは生前の行いによって決まるとされる。

例文

・悪いことをしていると、六道輪廻によって生まれ変わったら地獄行きになってしまうよ。
・六道輪廻を離れて悟りの境地に至ることを目指す。

四字熟語 六道輪廻
読み ろくどうりんね
出典 張説『唐陳州竜興寺碑』
英訳 The cycle of reincarnation through six realms in Buddhist belief.
類義語
対義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月4日