三十而立とは
三十歳になって自分の道徳観や学識が確立し、思想が固まること。
孔子が自身の生涯を振り返って言った言葉。
| 四字熟語 | 三十而立 |
|---|---|
| 読み | さんじゅうじりつ |
| 出典 | 孔子『論語』為政 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 三、十、立、而 |
| 最終更新日：2017年12月23日 | |
さんじゅうじりつ 三十而立
- https://yoji-jukugo.com/%e4%b8%89%e5%8d%81%e8%80%8c%e7%ab%8b/
- カテゴリー：さ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- あいべつりく 愛別離苦 仏教用語で、「四苦八苦」のうちの１つ。 親子・兄弟または姉妹・夫婦・恋人同士などで愛し合う者と生別、死別する苦しみや...
- ここうのしん 股肱之臣 主君の手足となって働く忠実な家来。また、いつも身近にいて信頼できる腹心の部下のこと。 同義語：「股肱羽翼ここううよく...
- ぎうんさいむ 疑雲猜霧 周囲の人々の疑惑や嫉妬が、雲や霧がかかっているかのように晴れないこと。
- むせいむしゅう 無声無臭 声も聞こえなければ、臭いもないという意味。転じて、誰にも気付かれないことや目立たないこと。物事に影響がないこと。その...
- そうもくかいへい 草木皆兵 相手の勢いなどに恐れるあまり、錯覚して草や木まですべて敵兵に見えるという意味。 転じて、些細なことに怯えて恐れること...
- りゅうこうかがい 柳巷花街 色街。遊郭。 柳の木が並べて植えてあり、路地に花が咲いている街。 「柳巷」は柳の木を並べて植えてある街路のこと。 「...
- すいとうそうき 垂頭喪気 失敗したり期待がはずれたりして、元気をなくして落ち込んでいる様子。 「頭かしらを垂たれ気を喪うしなう」と訓読する。
- そっせんれいこう 率先励行 自ら人の先頭に立って、努力し励むこと。 「率先」は先頭に立って物事に取り組むこと。 「励行」は決められたことをやり遂...
- いっすいしけん 一水四見 同じものでも、人によってそれぞれ見方も異なるという意味。 類義語：「一処四見」「一境四見」
- ほうもくさいせい 蜂目豺声 「蜂のような目と狼のような声」という意味。 冷酷・非情・凶悪・残忍などの人の性質の喩え。
- きんけんりっこう 勤倹力行 仕事に励み、精一杯努力すること。努力して物事を行うこと。 「勤倹」はよく働き慎ましやかにすること。勤勉に働き倹約する...
- たいちくこうてい 黛蓄膏渟 非常に静かな水面の形容。 油で満たされているように静かで、青黒く淀んでいる水面の様子。
- ざんにんこくはく 残忍酷薄 思いやりがなく、酷いこと。 「残忍」も「酷薄」も、むごくて思いやりのない様子を表す。
- たぼうぜんだん 多謀善断 よく考えて間違いのないよう判断を下し、問題を上手に処理すること。 同義語：「好謀善断こうぼうぜんだん」
- きしゅぶっしん 鬼手仏心 外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだという意味。 別表記：「仏心鬼手」
- れいぎんかんすい 冷吟閑酔 ほろ酔いで、さりげなく歌を楽しむ。自由で気楽な暮らしの喩え。
- せきへきひほう 尺璧非宝 大きな宝石も時間に比べるとたいして貴重ではないという意味。 「尺璧せきへきは宝に非あらず」と訓読する。
- けいこくたいぎょう 経国大業 国を治めるための大事業のこと。転じて、素晴らしい文章や書物を褒めるときに使う。
- たいげんきょせい 体元居正 善や徳を心がけて正しい立場に身をおくこと。 「元げんを体たいして正せいに居おる」と訓読する。
- いしょくどうげん 医食同源 病気を治す薬と食べ物とは、本来根源を同じくするものであるということ。
- いきんのえい 衣錦之栄 成功を遂げて、出世して帰郷すること。 「錦」は、金や銀の糸を織り込んだ絹織物のこと。
- せんげんばんご 千言万語 非常に多くの言葉。 また、たくさんの言葉を話すこと。 同義語：「千言万句せんげんばんく」「千言万言」
- とうこのわざわい 党錮之禍 政党や党派を結成したことが原因となって発生する災いのこと。
- かんだんきほう 寒煖饑飽 暖かさと寒さ、満腹と空腹などの、普段の生活で感じる楽しみや苦しみのこと。苦楽と同意。 「寒煖」は寒さと暖かさ。 「饑...
- くんおんかいがく 君恩海壑 君主から受けた恩は海や谷のように深く、ありがたいものであることを表す。 「君恩」は君主からの恩。 「海壑」は海と谷を...
- けんがいさっしゅ 懸崖撒手 もとは仏教用語で、切り立った崖から手を放して飛び降りることを意味する。 転じて、勇気を振り絞って物事を行うこと。
- しっかいじょうぶつ 悉皆成仏 仏教用語。 この世に存在するすべてのものが命を持って生きていて、成仏することができるという思想。 「草木国土悉皆成仏...
- いんぎんびろう 慇懃尾籠 丁寧の度が過ぎて不快感を与えること。礼も過ぎれば無礼になる。 「慇懃」と「尾籠」は相反する言葉で、「慇懃」は礼儀正し...
- こちゅうてんち 壺中天地 別世界、別天地のこと。 また、酒を飲んで俗世間を忘れること。 別表記：「壺中之天こちゅうのてん」 古代中国後漢の時代...
- すいこうせってん 水光接天 水面に映る月光が、その水面の遥か彼方で空に接していること。 壮大な夜景。 「水光、天に接す」と訓読する。