零丁孤苦とは
落ちぶれて身寄りもなく、貧しく困窮し、一人で孤独に苦しむこと。
別表記：「孤苦零丁」
| 四字熟語 | 零丁孤苦 |
|---|---|
| 読み | れいていこく |
| 出典 | 『文選』李密 |
| 使用漢字 | 丁、孤、苦、零 |
| 最終更新日：2019年6月21日 | |
れいていこく 零丁孤苦
- https://yoji-jukugo.com/%e9%9b%b6%e4%b8%81%e5%ad%a4%e8%8b%a6/
- カテゴリー：れ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ろうせいじちょう 老成持重 充分に経験を積んでいて、さらに慎重なこと。 「老成」は経験を積んで、人格・技能・教養などが充分に熟達していること。 ...
- ずいるいおうどう 随類応同 相手の素質や能力に応じて指導すること。 「随類」は種類ごとに合わせること。 「応同」は同じ仲間に応えること。 「類る...
- はきゅうこうか 波及効果 波紋が広がるように、徐々に広い範囲に影響が広がっていくこと。 「波及」は波紋のように影響が広がり伝わっていくこと。 ...
- よういげんかい 妖異幻怪 この世のものとは思えない怪しいものや、原因不明の不思議な現象。
- ないじゅうがいごう 内柔外剛 外見は強く見えるが、本当は気が弱いこと。 「外剛内柔」でも誤りではない。
- でいせんとか 泥船渡河 泥で作った船で川を渡るという意味で、世渡りの危険なことの喩え。 「泥船でいせんに乗のりて河かわを渡わたる」と訓読する...
- こうきとうらい 好機到来 ちょうどよいチャンスが巡ってくること。 「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。 「到来」は時機、機会の来...
- ようしびたい 妖姿媚態 妖艶な美しさの女性。 また、そのような女性が、人に媚びたり誘惑したりすること。
- ささいさいじ 瑣砕細膩 細やかな心遣いが隅々まで行き届いていること。 「瑣砕」は細かく砕くということ、「細膩」は丁寧で隅々まで行き届いている...
- ふかせつてん 不可説転 華厳経に登場する自然数の数詞。無量大数を遥かに超える巨大な数。 10の9,304,595,970,494,411,1...
- ぼくしゅせいき 墨守成規 従来の古いしきたりや習慣などを改めようとせずに、頑かたくなに守ろうとすること。 「墨守」は、古代中国戦国時代の思想家...
- たいふういっか 台風一過 台風が通り過ぎた後、空が晴れ渡りよい天気になること。 転じて、騒動が収まり平穏に戻ること。
- こうぼうせいすい 興亡盛衰 国家などが、繁栄したり衰退したりすること。 同義語：「盛衰興亡」
- はいばんろうぜき 杯盤狼藉 酒宴の後の、杯や皿が酷く散らかっている様子。 「杯盤」は、杯や皿などの食器のこと。 「狼藉」は、狼が草を踏み荒らして...
- しりめつれつ 支離滅裂 物事に一貫性がないこと。 言葉と行動に矛盾があったり、筋道が通っていないこと。
- せんこふま 千古不磨 遠い昔から何も変わっていないこと。または、途絶えることなく伝わり続けること。 特に、文化的な伝統や芸術品などに対して...
- すいせいむぎょ 水清無魚 清らかすぎる水には、かえって魚が住まないという意味で、高潔な人格であっても、度が過ぎて潔癖であると人々に親しまれない...
- あんたんめいもう 暗澹冥濛 周囲が薄暗くてはっきりせず、先が見えない様子。 転じて、見通しが暗く前途に希望がないことの喩え。
- おうゆうじょうすう 甕牖縄枢 貧しく粗末な家の形容。 割れた甕の口を壁にはめ込んで小さな窓とし、縄で戸をつないでいる粗末な家のこと。 同義語：「甕...
- ごびしふく 寤寐思服 寝ても覚めても忘れないこと。 切実に人を想うこと。 「寤寐」は目覚めることと寝ること。 「思服」はいつも心に思ってい...
- じゅんかんさんしょう 循環参照 複数の物体または情報が、相互の情報を参照し合ってループが発生している状態。
- せいぶんかじょう 声聞過情 実際の能力よりも評判が高いこと。 「声聞情に過ぐ」と訓読する。
- いっきょりょうとく 一挙両得 一つの行動で二つの利益を得ること。 一度に二つの目的が叶うこと。
- ぼういんぼうしょく 暴飲暴食 度を越して飲んだり食べたりすること。 度を越して酒などを飲むことを意味する「暴飲」 と、度を越してたくさん食べること...
- てんくうかいかつ 天空海闊 度量が大きく、些細なことにこだわらないこと。 また、文章や発想などが次々と自由に広がることの喩え。 「天空」はすっき...
- かんきゅうじざい 緩急自在 物事を自由自在に操ること。 状況に応じて早くしたり遅くしたり、緩めたり厳しくしたりと、思い通りに調整する様子。
- さたさいげつ 蹉跎歳月 ただ時間を無駄に浪費して、むなしく過ごすこと。 「蹉跎」は、よい時期を失うこと。 「歳月」は、ある一定の日数、時間の...
- だふちょうよく 蛇蚹蜩翼 互いに持ちつ持たれつの関係にあること。
- じゅくどくさんし 熟読三思 文章を何度も繰り返し読んで、内容をじっくりと考察すること。
- ちょうしゅぼかく 朝種暮穫 朝に作物を植えて、日暮れには収穫することを意味する。期間の短いことから転じて、方針が定まらないことの喩え。
Ads by Google