酒池肉林とは

飲み干せないほどの酒や食べ尽くせないほどの肉を揃えた豪華な宴会。
贅沢三昧な生活をすること。

「酒を以て池となし、肉を懸けて林となす」という言葉が由来。

殷のちゅう王は頭脳明晰な賢王で、人々からも慕われていた。
しかし、有蘇氏ゆうそしの娘、絶世の美女「妲己だっき」と出逢い、寵愛するようになると、人が変わり、彼女の歓心を買うために国政が傾くほどの贅沢をするようになった。
妲己に言われるがままに、酒で池を満たし、肉を吊るして林のように見立て、夜通し享楽的で淫靡な遊びに耽った。

中国では、この「殷の妲己」に始まり、「漢の呂大后」「唐の武則天」「清の西太后」が四大悪女として伝えられている。

四字熟語酒池肉林
読みしゅちにくりん
出典『史記』殷本紀
英訳Sumptuous feast
類義語
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