因陀羅網とは

須弥山しゅみせんの頂上に住むという神「インドラ」の宮殿を飾る網。
網の結び目には宝玉がつけられ、その表面は鏡のように互いに写し合っており、無限に反射しているという。

なおインドラ神は仏教に取り込まれ「帝釈天たいしゃくてん」と名を変えている。

四字熟語 因陀羅網
読み いんだらもう
出典 『華厳経』
英訳 The net of Indra
The interconnectedness of all things
類義語
対義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月3日