「雲」を含む四字熟語漢字検索
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「雲」を含む四字熟語:50件
「雲」の意味:1.くも。空に浮かぶくも。2.くものようなさま。3.身分の高いさま。4.そら。5.「出雲(いずも)の国」の略。
- あんうんていめい 暗雲低迷 良くない事が起こりそうな気配がすること。 黒雲が低く垂れ込め、今にも雨が降り出しそうな様子。
- うんえんかがん 雲烟過眼 雲や霞がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、物事に執着しないこと。 別表記:「雲煙過眼」「煙雲過眼」「烟...
- うんえんひどう 雲烟飛動 雲や霞が飛動するように筆勢が力強い文字の喩え。または人生の躍動の比喩にも用いられる。
- うんえんひょうびょう 雲烟縹渺 雲や霞が遥か遠くまで伸びている様子。 「雲烟」は雲と霞。 「縹渺」はかすかではっきりしない様子。果てしなく広々とした...
- うんえんもこ 雲煙模糊 雲や霞、靄もやなどがたちこめて、視界がはっきりしない様子。
- うんがいそうてん 雲外蒼天 努力して試練を乗り越えれば、快い青空が望めるという意味。 雲はさまざまな障害や悩みを暗示している。 「雲外に蒼天あり...
- うんこううし 雲行雨施 雲が流れ動いて雨が降り、大地を潤して恩恵を施すこと。 天下が太平であることの喩えにも用いる。 「雲くも行ゆき雨施ほど...
- うんごうむしゅう 雲合霧集 雲や霧があっという間に立ち込めるように、多くの人や物が一度に群れ集まること。
- うんさんむしょう 雲散霧消 雲や霧が消え去るように、物事が跡形もなく消えてしまうこと。 心の中に溜まっていたわだかまりや悩みが消えて、さっぱりし...
- うんしゅうむさん 雲集霧散 人々が集合と解散を繰り返すこと。 「雲のごとく集まり霧のごとく散んず」と訓読する。
- うんしんげっせい 雲心月性 無私無欲の喩え。 名誉や利益を求めることなく超然としていること。 人の心や性質を澄みきった月と雲に喩えた言葉。
- うんじょうげつべつ 雲壌月鼈 両者があまりにも異なっていることを表す。 月と鼈すっぽん。雲泥の差。 同義語:「月鼈雲泥げつべつうんでい」
- うんじょうりゅうへん 雲蒸竜変 雲が沸き上がり竜がそれに乗って変幻自在な動きをすること。 英雄や豪傑が機会を得て世に出て活躍する喩え。 別表記:「雲...
- うんすいあんぎゃ 雲水行脚 僧侶が様々な国を巡礼しながら仏教の修行をすること。 一所不住いっしょふじゅうの沙門しゃもん雲水行脚の衲僧のうそうは必...
- うんちゅうはっかく 雲中白鶴 雲間を優美な姿で飛翔する白鶴のイメージから、品性の優れた高尚な人物、婦人をさす言葉。
- うんでいのさ 雲泥之差 天の雲と地の泥のように、極めて大きな違いがあるという意味。比較にならない大きな差。隔たりの甚だしいことの喩え。
- うんでいばんり 雲泥万里 天と地が遠く隔たっているほどに、二つのものの差が大きいこと。極端に違うものの喩え。 大空にある雲と地上にある泥には、...
- うんゆうひょうき 雲遊萍寄 仏教用語で、物事に執着せずに自然のままに行動することを意味する。 仏教の師を求めて諸国を巡り歩く修行僧、または、人々...
- うんようえんたい 雲容烟態 空や霞の形や様子が様々に変化すること。
- うんりゅうせいあ 雲竜井蛙 雲の上の竜と、井戸の中の蛙。 両者の差が著しく離れていることの形容。
- うんりょうふうこ 雲竜風虎 竜のいるところに雲が沸き、虎のいるところに風が吹くという意味で、似た同士が互いに引きつけ合うこと。
- かいうんけんじつ 開雲見日 日の光を遮る雲が吹き去って、再び明るくなる様子。 転じて、気がかりな問題や不安がなくなって希望が持てるようになること...
- かうんきほう 夏雲奇峰 詩人の陶淵明が四季をうたった詩の夏の句。 夏に発生する入道雲が作り出す珍しい形のこと。 陶淵明の詩「四時」と、顧凱之...
- かんうんやかく 閑雲野鶴 大空に浮かぶ雲と、野原で遊ぶ野生の鶴を意味する。 世間を離れて自由にのんびりと暮らすこと。 また自適の生活を送る隠士...
- ぎうんさいむ 疑雲猜霧 周囲の人々の疑惑や嫉妬が、雲や霧がかかっているかのように晴れないこと。
- げっけいうんかく 月卿雲客 宮中に仕える高位高官のこと。 「月卿」は公卿のこと。昔、宮中を天、天子を日、公卿を月に喩えていた。 「雲客」は雲の上...
- こううんりゅうすい 行雲流水 空に漂う雲や川を流れる水のように、物事に執着することなく、自然の成り行きに身を任せて行動すること。 「行雲」は空に浮...
- こうりゅううんう 蛟竜雲雨 英雄や豪傑が、機会を捉えて才能を発揮し、世に出ること。 「蛟竜雲雨を得えば、終ついに池中ちちゅうの物に非あらず」を略...
- さんうんきょうう 桟雲峡雨 山間の谷にかかっている橋のあたりに漂う雲と、谷間に降る雨。
- せいうんしゅうげつ 晴雲秋月 秋の澄んだ空に浮かぶ月のこと。 心に汚れがなく、澄んでいることの喩え。 「晴雲」は、晴れた空に浮かぶ白い雲。 「秋月...
- せいうんのこころざし 青雲之志 徳を磨いて、立派な人物になろうとする心。また、立身出世して高い地位を得ようとする心。大志。出世欲。
- せいらうんぷ 星羅雲布 多くのものが並んだり、散らばったりしている様子。 別表記:「星羅棋布せいらきふ」
- ちょううんぼう 朝雲暮雨 男女が愛し合い結ばれること。 中国の戦国時代。楚の壊王かいおうが昼寝をしているとき、巫山ふざんの女神と契りを交わす夢...
- どんうんとむ 呑雲吐霧 神仙術を行う仙人が、その術で雲を呑み霧を吐くこと。 また、仙人が修業するとき、食事をせずに気を養うこと。 「雲を呑み...
- はきうんけつ 波詭雲譎 文章が自由自在で非常に巧妙なこと。 波や雲のように自在に形を変えて、人の目を奪うという意味。 「波のごとく詭しく雲の...
- はくうんこひ 白雲孤飛 旅の途中で親を懐かしむことの喩え。 旅先で、青い空に白い雲が一片ぽつんと飛んでいるのを見て、その雲の下に住んでいる親...
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