「百」を含む四字熟語漢字検索
Ads by Google
「百」を含む四字熟語:53件
「百」の意味:1.ひゃく。数の名。もも。2.多くの。たくさん。もろもろの。
- いちばつひゃっかい 一罰百戒 罪を犯した一人の者を罰して、それを多くの人の戒めとすること。
- かたやおちょう 片八百長 相手の事情に同情して、全力を出さず勝ちを譲ること。一人八百長。人情相撲。 明治時代の八百屋の店「長兵衛ちょうべい」は...
- かんぴゃくふういつ 勧百諷一 利益になることが少なく、損害のほうが多いこと。特に悪影響を与える事が多い言葉や文章のこと。 本来は、百の贅沢を勧めて...
- ぎろんひゃくしゅつ 議論百出 様々な意見が数多く出されて、活発に議論されること。 「議論」は自分の考えを述べたり他人の考えを批評したりして論じ合う...
- けっさひゃくたん 譎詐百端 嘘や裏切りが多いこと。 「譎詐」は嘘や裏切り。 「百端」は数が多いことの形容。
- ごひゃくらかん 五百羅漢 釈迦しゃかの死後、各地から結集した五百人の高僧。 「羅漢」とは「阿羅漢」の略称で、悟りに達した聖者のこと。この場合は...
- さんびゃくだいげん 三百代言 明治時代に、代言人(弁護士)の資格が無いのに他人の訴訟や裁判を引き受けた人。また、弁護士を軽蔑して呼ぶ言葉。 「三百...
- しひゃくしびょう 四百四病 仏教用語で、人間の病気は404種類あるとする説。 人体は「地」「水」「火」「風」の四つの元素(四大しだい)で構成され...
- しょしひゃっか 諸子百家 古代中国、春秋戦国時代に開花した、多くの思想や学派、またその著作物の総称。 「諸子」は、孔子、孟子、老子、荘子などの...
- せんぽうひゃっけい 千方百計 あれこれと工夫を巡らすこと。 あらゆる手段、方策を尽くすこと。
- としゅひゃっぺん 斗酒百篇 たくさんの酒を飲みながら、たくさんの詩を作ること。 古代中国の唐の時代。数多くの詩を作った李白のことを杜甫が『飲中八...
- どくしょひゃっぺん 読書百遍 意味の難しい文章でも、何度も読むことで自然に理解できるということ。 何度も丁寧にゆっくり読むべきことをいう。 中国三...
- ねんびゃくねんじゅう 年百年中 毎日毎日。一年中。いつも絶えず。「年がら年中」と同じ意味。 好ましくない状態が続いているときに使うことが多い。
- ひゃくいひゃくじゅん 百依百順 何から何まで人の言いなりになること。 別表記:「百順百依ひゃくじゅんひゃくい」
- ひゃくがいきゅうきょう 百骸九竅 人間の身体の別称。 人体を構成する要素のうち、「百骸」は骨を、「九竅」は両眼・両耳・両鼻孔・口・前陰・後陰の九つの穴...
- ひゃくさいむきゅう 百載無窮 永遠にきわまりなく果てしないこと。
- ひゃくしゃくかんとう 百尺竿頭 百尺の竿さおの先端に達しているが、その上でなお、もう一歩を進もうとすること。 努力の上にも努力を重ねる態度や心構えの...
- ひゃくしゃちょうけん 百舎重趼 困難を乗り越えて遠路を進むこと。 「百舎」は百日宿泊すること。また、百里行って一泊すること。 「趼」は足にできるたこ...
- ひゃくしょういっき 百姓一揆 江戸時代に、農民が結束して領主や代官の悪政や過重な年貢に対して反抗した暴動。
- ひゃくじゅつせんりょ 百術千慮 先々のことまで深く考えをめぐらせること。
- ひゃくせいしょうめい 百姓昭明 多くの人々が徳を明らかにして、世の中が平和で和やかなこと。 「百姓ひゃくせいは昭明しょうめいにして、万邦ばんぽうを協...
- ひゃくせいのし 百世之師 後世まで人々から尊敬され、師と仰がれる人。
- ひゃくせつふとう 百折不撓 何度失敗しても志を曲げず、決して諦あきらめないこと。 「百折」は何度も挫折すること。 「不撓」は決して曲がらないこと...
- ひゃくせんひゃくしょう 百戦百勝 戦うたびに勝つこと。 中国の兵法家、孫子は「百戦百勝することは必ずしも最高に善いことではなく、戦わないで敵に勝つこと...
- ひゃくせんれんま 百戦錬磨 数々の戦いを繰り返し鍛え上げられていること。 多くの経験を積んでいること。 「百戦」は数多くの戦い。 「錬磨」は多く...
- ひゃくたんせんれん 百鍛千練 推敲に推敲を重ねること。 詩や文章の字句を百回も千回も考え練ることを意味する。
- ひゃくだいのかかく 百代過客 永遠に歩き続ける旅人のこと。 絶えること無く続く時間や年月を意味する。
- ひゃくてんまんてん 百点満点 100点を満点とする採点法。 その満点に達すること。申し分のないこと。非難すべき点がないこと。
- ひゃくにちてんか 百日天下 ナポレオン1世が1815年にエルバ島を脱してパリに入り、帝政を復活してから、ワーテルローの戦いで敗北し退位するに至っ...
- ひゃくにんいっしゅ 百人一首 百人の歌人の和歌を一首ずつ選び集めた歌集。 またはそれを「かるた」にしたもの。 中でも藤原定家が京都の小倉山の山荘で...
- ひゃくにんひゃくよう 百人百様 考え方や、やり方は人それぞれに異なるということ。 「三者三様」「十人十色」とほぼ同じ意味の言葉だが、それらに比べてよ...
- ひゃくねんかせい 百年河清 いつまでたっても実現する見込みのないこと。 主に「百年河清ひゃくねんかせいを俟まつ」として使う。 黄土で常に濁ってい...
- ひゃくはちぼんのう 百八煩悩 人間の迷いの原因となるすべての欲望のこと。 人間の感覚を司る「眼・耳・鼻・舌・身・意」の六根に、「色・声・香・味・触...
- ひゃくみおんじき 百味飲食 多くの珍味、美味よりなる料理の数々。 人の死後49日間、霊に供える様々な供物。
- ひゃくみだんす 百味箪笥 漢方医が薬を入れておく、小さい引き出しが数多くある箪笥たんす。 別表記:「百味簞笥」「薬味箪笥やくみだんす」「薬味簞...
- ひゃくやくのちょう 百薬之長 適度な飲酒はどんな良薬よりも効果があると、酒を称賛した言葉。
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google