「三」を含む四字熟語漢字検索
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「三」を含む四字熟語:105件
「三」の意味:1.みっつ。数の名。2.みたび。三回。3.たびたび。何度も。4.「三河(みかわ)の国」の略。
- いちがつさんしゅう 一月三舟 たった一つの月も、行き先の違う舟の動きによって、見える方角が異なるという意味。 仏の教えは一つであるのに、受け止め方...
- いちぎょうざんまい 一行三昧 仏教用語で、一つの修行方法に専心すること。 一つのことに心を集中させ、他のことに心を乱されない状態を指す。 仏教的な...
- いちじさんらい 一字三礼 敬虔けいけんな態度で写経に取り組むこと。 平安末期から鎌倉時代、写経するときに一文字書くたびに三度礼拝していたことが...
- いちどくさんたん 一読三嘆 素晴らしい文章を一度読むだけで、その内容に深い感動を覚え、感銘を受けることを意味する。 その内容が感動的で、読むたび...
- いっしょうさんたん 一唱三嘆 一度詩文を読んで、何度も感嘆すること。 素晴らしい詩文を賞賛する際に使う。 一度歌って、それに対して三度ため息をつく...
- いへんさんぜつ 韋編三絶 本を何度も繰り返し読むこと。熟読。 学問に励むことのたとえ。 「韋編」は、なめし革の紐で綴じた竹の札(竹簡ちっかんと...
- えきしゃさんごう 益者三楽 孔子が語った有益な三つの楽しみ。 礼儀と音楽をほどよく楽しむこと 他人の美点について話題にすること 立派な友人を多く...
- えきしゃさんゆう 益者三友 人生において有益な三種類の友人。三益友。 正直な人 誠実な人 博識な人 一方で、交際を避けるべき「損者三友そんしゃさ...
- えんにゅうさんたい 円融三諦 仏教用語で、天台宗で説く三つの真理のこと。 空諦くうたい:すべての存在は空くうである 仮諦けたい:すべての存在は縁起...
- かいちょうさんじゃく 喙長三尺 喙くちばしの長さがが三尺もあるという大げさな表現。 転じて、口が達者で、よく喋ることのたとえとして使われる。
- かみよさんけん 神代三剣 日本の神話時代から伝わるとされる3つの剣。 日本三霊剣ともいう。 天叢雲剣あまのむらくものつるぎ 布都御魂ふつのみた...
- きゅうかさんぷく 九夏三伏 夏の一番暑い時期のこと。 「九夏」は夏の九十日間。 「三伏」は初伏、中伏、末伏を意味する。
- きゅうきょくさんかい 九棘三槐 政界の最高幹部。 「九棘」は九人の大臣。九卿。 「三槐」は臣下で最高位の三人の官吏。三公。 中国の周の時代に、君主が...
- ぎょうかいさんじゃく 尭階三尺 君子が慎ましく控えめな生活をすること。または質素な宮殿のこと。
- くんしさんかい 君子三戒 年齢に応じて愼むべき三つの戒めのこと。 それぞれ、少年期の色欲、壮年期の闘争欲、老年期の物欲を指す。
- くんしさんらく 君子三楽 孟子が提唱する、人徳者が持つ三つの楽しみのこと。 父母兄弟が健康なこと 天や人に恥じるような行動はしないこと 天下の...
- げさくざんまい 戯作三昧 何の役にも立たないような詩や文章を書き散らすこと。 遊び半分で小説を書くこと。 「戯作」は、暇つぶしに詩や文章を綴つ...
- こいちみょうさん 挙一明三 「一」を挙げれば、ただちに「三」を理解すること。「一を聞いて十を知る」と同義。 賢く理解力が非常に優れていることのた...
- こうとさんくつ 狡兎三窟 身を守るために用心深く様々な策略を用意しておくことのたとえ。 賢い兎うさぎは、隠れるための穴を三つ用意しているという...
- こけいさんしょう 虎渓三笑 あることに夢中になって、他のことを全て忘れてしまうこと。 晋の国の慧遠法師えおんほうしは、廬山ろざんの東林寺で修行を...
- ごしょうさんじゅう 五障三従 仏教用語。女性が背負う5種の障害と、女性が従うべきものとされる3つの宿命のこと。 「五障」は、女性の資質や能力を鑑み...
- さいかんさんゆう 歳寒三友 宋代より始まった、中国の文人画で好まれる画題のひとつであり、「松」「竹」「梅」の三つを指す。 「山水」「松竹」「琴酒...
- さいさんさんし 再三再四 たびたび。何度も何度もくり返し。ある動作が繰り返し何度も行われる様子。 「再三」は二度も三度もという意味。 「再四」...
- さくぶんさんじょう 作文三上 文章を創作するのに適した三つの場所。 馬上ばじょう:馬に乗っているとき 枕上ちんじょう:寝床で横になっているとき 厠...
- さんえいっぱつ 三衣一鉢 仏教の出家修行者が所有を許された3種類の衣と1つの鉢。 出家するときに必ず用意すべきとされる。 「三衣」は僧伽梨そう...
- さんえんごくん 三厭五葷 仏教や道教の一派、または精進料理で食べることを禁じられた食材。 修行を妨げ、煩悩を強めるとされて避けられてきた。 「...
- さんかんしおん 三寒四温 寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ。 中国東北部や朝鮮半島などで使われる表現。日本...
- さんがいかたく 三界火宅 仏教用語。迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家にたとえた言葉。 法華経の『譬喩品ひゆぼん』に記載がある「三界は...
- さんぐんばくこつ 三軍暴骨 大軍が戦争に敗れて、数多くの兵士が死ぬこと。 戦いの激しさや悲惨さの形容。 「三軍さんぐん、骨ほねを暴さらす」と読み...
- さんこうきゅうけい 三公九卿 古代中国の秦代、漢代における最高位の官職の総称。 国家の政治・軍事・司法などを分掌し、皇帝を補佐する役割を担った。 ...
- さんこうごじょう 三綱五常 儒教において、人として重んずるべきとされる倫理観のこと。 「三綱」は君主と臣下、父と子、夫と妻の間の道徳。 「五常」...
- さんこうごてい 三皇五帝 古代中国神話の伝説上の八人の神々。 誰が名を連ねるかは諸説があるが、概ね以下のとおり。 三皇 伏羲ふくぎ 神農しんの...
- さんさんごご 三三五五 あちらに三人、こちらに五人というように、小人数のまとまりになって、それぞれが別々に行動する様子。 物や人があちこちに...
- さんしきゅうし 三思九思 何度も繰り返して深く考えること。 「三思」も「九思」も、何度も考えるという意味。同義の語を繰り返すことで意味を強調し...
- さんしこうこう 三思後行 三度考えた後に行動するという意味。 物事を行うときに、熟慮した後、初めて実行すること。 本来は、あまりに慎重になり過...
- さんしとか 三豕渡河 文字を書き間違えること。読み間違いや、書き間違いをしやすい漢字のこと。 「三豕さんし、河を渉わたる」と訓読する。 あ...
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