「筆」を含む四字熟語漢字検索
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「筆」を含む四字熟語:19件
「筆」の意味:1.ふで。 2.かく。かきしるす。 3.かいた文字や絵。
- いっぴつけいじょう 一筆啓上 男性が手紙の冒頭に書く定型的な挨拶の言葉。起首。 「短い文章の簡単な手紙を差し上げます」という意味。 安土桃山時代、...
- いっぴつこうしょう 一筆勾消 一筆で一気に消し去ってしまうこと。 物事や関係を完全に取り消してやめてしまうことを意味する。 中国の北宋の時代に、范...
- いっぴつまっさつ 一筆抹殺 一筆で記録を全て消し去るという意味。 過去に積み重ねた功績を考慮せずに、全てを否定すること。または、全てのものを消し...
- いとうひつずい 意到筆随 詩文などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと。 一般に「意い到いたりて筆ふで随したがう」と訓読する。
- えんがんとうひつ 燕頷投筆 文筆を捨てて武事につくこと。 思い切った決意をして志を立てること。 「燕頷筆を投ず」と訓読する。
- けんわんちょくひつ 懸腕直筆 書道での筆の使い方の基礎。 姿勢を整え、腕を上げて、肘を脇から離し、筆を垂直に持つ書き方。 「懸腕法」ともいう。 「...
- こうちゅうひつばつ 口誅筆伐 言葉と文章を使って激しく批判すること。
- しゅんじゅうひっぽう 春秋筆法 簡潔な文章の中に批評などの深い意味を隠す表現方法のこと。または、平等で厳しい批評の態度のこと。 間接的な原因を直接的...
- しんしょくひっこう 心織筆耕 文章を書くことで生計を立てること。 古代中国。唐の王勃おうぼつが人に頼まれて文を作り、その謝礼に車にいっぱいの黄金と...
- てんだいのふで 椽大之筆 垂木のような大きな筆。転じて、重厚で格調高い立派な文章の喩え。 古代中国、西晋せいしんの時代。王珣おうじゅんは、ある...
- とくひつたいしょ 特筆大書 ある物事を特別に取り立てて、人目につくように強調して書くこと。 同義語:「大筆特書たいひつとくしょ」
- とどくのひつぼく 屠毒筆墨 読んだ人に害を及ぼす書物。有害図書。 「屠毒」は害を及ぼすこと。 「筆墨」は書物のこと。
- ひっけんしぼく 筆硯紙墨 文房具。 その漢字が示すとおり、「筆」「硯すずり」「紙」「墨」のこと。
- ひっこうけんでん 筆耕硯田 文章を書くことで収入を得て生活する人のこと。 文筆家の硯すずりを農夫の田に見立てて、「筆で硯すずりの田を耕す」という...
- ひっさくほうへん 筆削褒貶 批評の態度が公正で厳しいことを表す。 本来は『春秋筆法』の厳正な批判態度を表す言葉。
- ひつりょくこうてい 筆力扛鼎 文章の筆の勢いが鼎かなえを持ち上げるほど力強くて素晴らしいという意味。 「筆力ひつりょく鼎かなえを扛あぐ」と読み下す...
- ぶぶんきょくひつ 舞文曲筆 無理に文章を飾り、事実と違うことを書くこと。 「舞文」は無理にことばをもてあそんだりして文を作ること。また、法を曲げ...
- らくひつてんよう 落筆点蠅 過ちをうまく処理して、逆に上手に仕上げること。画家の巧みな技の喩え。 古代中国、三国時代。呉の画家「曹不興そうふこう...
- らんぴつらんぶん 乱筆乱文 いい加減なことを書くこと。 手紙などの書面で、まとまりのない文章や読みにくい文字について謝罪するための言葉。
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