心織筆耕とは

文章を書くことで生計を立てること。

古代中国。唐の王勃おうぼつが人に頼まれて文を作り、その謝礼に車にいっぱいの黄金と織物をもらった。
これを当時の人が「心織筆耕」と揶揄して言ったことが由来。

例文

直木賞を受賞して心織筆耕の生活を送っている。

四字熟語 心織筆耕
読み しんしょくひっこう
出典 『雲仙雑記』九
類義語
使用漢字