「目」を含む四字熟語漢字検索
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「目」を含む四字熟語:39件
「目」の意味:1.め。まなこ。2.見る。見つめる。3.かなめ。要点。4.かしら。主だった人。5.見出し。な。なまえ。 6.小分けしたもの。7.生物分類上の一段階。8.かお。名誉。9いま。ただいま。10.きざみ。さかい。すじ。
- あいごせいもく 相碁井目 何事においても人の実力には大きな違いがあることの喩え。 「相碁」と「井目」はいずれも囲碁の専門用語。 「相碁」は、腕...
- あんとうはんもく 暗闘反目 表立たずに水面下で対立すること。密かに睨み合うこと。 「暗闘」は密かに裏で争うこと。互いに敵意を表面に現さないで争う...
- いじだいもく 以耳代目 実際には見ていないのに聞いただけで見たことにする。他人の報告をそのまま信用すること。 「耳を以て目に代う」と訓読する...
- いちもくじゅうぎょう 一目十行 書物などを一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができるという意味で、速く読む力が卓越していることの喩え。 梁りょう...
- いちもくりょうぜん 一目瞭然 一目見ただけで、はっきりと分かること。分かりきっていること。 「一目」は、ほんの少しだけ見ること。 「瞭然」は、誰が...
- うのめたかのめ 鵜目鷹目 鵜や鷹が獲物を探し求めるように、熱心に物を探し出そうとする様子。または、そのときの鋭い目つき。
- えんもくとじ 鳶目兎耳 よく見える鳶とびのような目と、よく聞こえる兎うさぎのような耳。 転じて、情報収集能力の高い人のこと。
- おうびどもく 横眉怒目 厳しい表情や怒りをみなぎらせた顔つきのこと。 「横眉」は眉を吊り上げること。 「怒目」は怒りに満ちた目つきのこと。
- おかめはちもく 傍目八目 自分で打っているとなかなか先が読めない碁も、他人が打っているのを傍から見物している場合には八目先まで見通せるという意...
- おひろめ 御披露目 人々に広く知らせること。 結婚や縁組み、または歌舞伎役者が襲名するときに、観客の前に姿を見せること。
- かつもくそうたい 刮目相待 男子は三日も鍛錬すれば驚くほど成長するものだという意味。 「刮目」は、目を見開いてよく見ること。 「相待」は、相手を...
- きじせんもく 貴耳賤目 伝聞や噂話を軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと。 伝え聞いた遠くのことや過去の出来事を重視して...
- きまじめ 生真面目 堅苦しいほどに真剣で真摯な性格のこと。 真面目すぎて融通が利かないこと。 「真面目」という性格はポジティブなニュアン...
- ぎょもくえんせき 魚目燕石 本物にそっくりな偽物のこと。 「魚目」は魚の目玉。 「燕石」は中国河北省にある燕山の石。ともに宝石に似ているが、無価...
- こうさいだつもく 光彩奪目 目を奪われる美しい輝きや鮮やかな彩色。 「光彩目を奪う」と訓読する。
- しもくこふん 鴟目虎吻 欲深く、残忍で凶暴な人相。 「鴟目」はフクロウのような目つき。 「虎吻」は虎のような口。 どちらも残忍で凶暴な人相の...
- しんもくちょうたん 瞋目張胆 恐ろしい事態に直面しても、目を見開き勇気を持って立ち向かうこと。 「目を瞋いからし胆を張る」と訓読する。
- ちょうびどもく 張眉怒目 眉をつりあげて目を怒らせた、荒々しい形相。 「眉まゆを張り目を怒いからす」と読み下す。
- ちょりつめいもく 佇立瞑目 酷い悲しみのために目を閉じたまま立ち尽くすことを表す。
- どうもくけつぜつ 瞠目結舌 激しい驚きで目を見開き、口が塞がって呆然とする様子。 「瞠目」は目を見開くこと。 「結舌」は舌を結ぶという意味で、喋...
- ひじちょうもく 飛耳長目 物事に精通していることの形容。 遠くのことを見聞きすることができる耳と目の意味。 別表記:「長目飛耳ちょうもくひじ」
- びもくしゅうれい 眉目秀麗 容貌が美しいこと。特に男性の顔だちが端正で整っていることを意味する。 「容姿端麗ようしたんれい」と意味合いが似ている...
- ほうせつちょうもく 蜂準長目 賢くて抜け目の無いとされる人相。 秦の始皇帝が蜂のように高い鼻と細長い目だったという故事が由来。
- ほうもくさいせい 蜂目豺声 「蜂のような目と狼のような声」という意味。 冷酷・非情・凶悪・残忍などの人の性質の喩え。
- まんもくがいさい 万目睚眥 多くの人に睨まれ、注目が集まって居場所がないこと。 「万目」は多くの人の目のことで、転じて多くの人を表す。 「睚眥」...
- まんもくしょうじょう 満目蕭条 見渡す限り、辺り一帯がすべて寂しい様子。 「満目」は、目に見えるかぎりの距離すべて。 「蕭条」は、静かで寂しい様子。
- めいもくちょうたん 明目張胆 責任の大きな重要な任務に取り組むとき心構え。 両眼をしっかり見開き、思い切って物事を遂行すること。 「明目」は、目を...
- めんもくいっしん 面目一新 世間からの評価が急に良く変わること。 外見や内容を新しく変わること。
- めんもくぜんひ 面目全非 顔の形が別のものに変わってしまうこと。また、物事の様子が一変すること。 「面目全く非なり」と読み下す。
- めんもくやくじょ 面目躍如 世間の評価に値する活躍をしていること。 また、素晴らしい結果を残して、より良い名声と評判を得ること。 「面目」は名誉...
- もうもくふそ 網目不疎 ルールや法令が厳密であって、抜け道がない様子を表す。 「法の網の目が粗くない」という意味の言葉。
- もくしきし 目指気使 言葉を使わずに、目で合図したり顔色で示したりして、自分より目下の者を指図して酷使すること。 また、勢いが盛んで傲慢な...
- もくしょくじし 目食耳視 見た目に捉われて、味よりも外見が豪華な食事を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。 衣食の本来の意義を忘れて、贅...
- もくぜんしんご 目前心後 舞の心得で、「目は前方を向いているが、心は自分の後ろにおけ」という意味。 また自分を背中から客観的に見ている状態を指...
- もくちょうしんしょう 目挑心招 遊女が流し目で客を誘惑する様子のこと。 「目めで挑いどみ心こころで招まねく」と訓読する。
- もくめいごしき 目迷五色 鮮やかな色彩に目を奪われて、実態が見えないこと。 「目は五色に迷う」と訓読する。
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