目前心後とは
舞の心得で、「目は前方を向いているが、心は自分の後ろにおけ」という意味。
また自分を背中から客観的に見ている状態を指す。
| 四字熟語 | 目前心後 |
|---|---|
| 読み | もくぜんしんご |
| 出典 | 世阿弥 |
| 使用漢字 | 前、後、心、目 |
もくぜんしんご 目前心後
- https://yoji-jukugo.com/%e7%9b%ae%e5%89%8d%e5%bf%83%e5%be%8c/
- カテゴリー：も
-
四字熟語
https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- せいりょくぜんよう 精力善用 心身の持つすべての力を最大限に生かして、社会のために善い方向に用いること。
- たいきしょうよう 大器小用 大きな器を小さな用途に使うという意味。 優秀な人物に雑務をさせたり、才能のある人を低い地位に留まらせていたりするなど…
- えんぶだごん 閻浮檀金 仏教の経典の中で登場する架空の金の名称。紫磨黄金しまおうごん。 サンスクリット語の「Jambūnada-suvarṇ…
- たんしひょういん 箪食瓢飲 質素な食事のことで、清貧に甘んじて学問に励むことを意味する。 別表記：「簞食瓢飲」
- じせつとうらい 時節到来 待ちかねていた好機がやってくること。ちょうどよい機会に恵まれること。
- ほしゃそうい 輔車相依 お互いに助け合う密接な関係。利害関係が深いこと。 「輔車ほしゃ、相依あいよる」と訓読する。
- こんぜさくひ 今是昨非 今日になって、昨日の行いが間違っていたと気づいて後悔すること。 今日は正しくて昨日までは誤っているという意味。 「今…
- ふかはんたく 浮家泛宅 船の中で暮らすこと。転じて、放浪生活を送る隠者の生活。
- くうりくうろん 空理空論 実際の事情からかけ離れていて、役に立たない考え。机上の空論。
- どうけしばい 道化芝居 滑稽こっけいな仕草しぐさや台詞せりふで観客を笑わせる芝居。おどけ芝居。笑劇しょうげき。
- かじしょうそう 寡二少双 匹敵する者がいないほど優れていること。二人といないこと。天下無双。
- じんこうかいしゃ 人口膾炙 人々の話題になって持もて囃はやされ、世間に広く知れ渡ること。 一般には「人口じんこうに膾炙かいしゃする」と用いる。 …
- けいたんえいせき 形単影隻 たった一人で孤独な状況のこと。 別表記：「影隻形単えいせきけいたん」
- さんしょくげいどん 蚕食鯨呑 蚕が桑の葉を食べ尽くし、鯨が魚を呑み込むという意味。 力の強い大きな国が、弱く小さい国を侵略していくこと。
- ほうゆうゆうしん 朋友有信 友人関係においては、お互いに信頼し合うことが最も大切であるという教え。 人が守るべき『五倫』という五つの教えのうちの…
- ぶんぶひゃっかん 文武百官 行政や司法などに携わる文官と、軍事を任務とする武官を合わせた多くの役人。全ての役人。
- ゆさんがんすい 遊山翫水 野山や水辺で遊ぶこと。また、山や川などの美しい自然の景色を見て楽しむこと。行楽。 「山に遊びて水を玩ぶ」と読み下す。
- いってんばんじょう 一天万乗 天下を治める天子や天皇のこと。
- はくびさいりょう 白眉最良 三国志の時代。馬氏の五人兄弟は皆揃って優秀だったが、その中でも眉毛の白い「馬良ばりょう」が一番優れていたという。 こ…
- らんさいぎょくせつ 蘭摧玉折 賢人や美人などが、その能力や魅力を充分に発揮しないまま死んでいくことの喩え。 本来の意味は、蘭の花が散り、玉が砕け割…
- こていかんねん 固定観念 凝り固まった考え方。 人が何らかの思考を持つときや判断をするとき、その考えが明らかに間違いであるにも関わらず、他の人…
- めんせつていそう 面折廷争 君主の面前で臆することなく諫めること。 別表記：「面折廷諍」 同義語：「廷争面折ていそうめんせつ」「廷諍面折ていそう…
- こうもんじってつ 孔門十哲 孔子の弟子の中でも特に優れた10人。 顔回がんかい 閔子騫びんしけん 冉伯牛ぜんはくぎゅう 仲弓ちゅうきゅう 宰予さ…
- きこつりょうりょう 気骨稜稜 自分の信念を守って、貫き通そうとすること。 「気骨」は自分の信念を曲げない強い気持ち。 「稜稜」は気性の厳しい様子を…
- かいばかべん 快馬加鞭 疾走する馬に鞭を加えること。 より一層スピードアップすること。努力を続けて、絶えず前進することの喩え。
- あんこうきゅうへい 按甲休兵 武装を解いて、戦いや争いをやめること。 「按甲」はよろいを外すこと、「休兵」は兵を休ませる意。
- しっぷうもくう 櫛風沐雨 「櫛風」は風で髪が櫛くしけずられること。 「沐雨」は雨で体が洗われること。 風雨に晒さらされながら、苦労して働くこと…
- ほうかこうぎん 放歌高吟 周りを気にせずに大声で歌うこと。 別表記：「高歌放吟こうかほうぎん」「高吟放歌こうぎんほうか」
- しんそうきゅうめい 真相究明 事件などの原因や隠れた事情を明らかにしていくこと。 真実を突き止めようとすること。
- たんせきらてい 袒裼裸裎 衣服を脱いで裸はだかになること。転じて、非常に無礼な振る舞いのこと。
Ads by Google