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すべての四字熟語:4107件
- ふげんふご 不言不語 何も言わずに黙っていること。 一般に「言わず語らず」と訓読の形で用いられることが多い。
- ふこうふしょく 不耕不織 生産的な仕事をしないこと。または、そのような身分のこと。 封建時代、農民は田畑を耕して作物を得ても年貢として取られ、...
- ふこうまいきょ 不遑枚挙 あまりにも数が多くて、全てを数えることができないこと。 「枚挙まいきょに遑いとまあらず」と訓読する。
- ふこくきょうへい 富国強兵 国を豊かにし、軍隊を強くすること。 明治政府が経済の発展と軍事力の強化によって近代的な国家を目指すために掲げた目標。
- ふさつぎょうかん 俯察仰観 地面を覗き見て植生や地理を知り、空を仰ぎ見て天文や気象を勉強すること。 別表記:「仰観俯察ぎょうかんふさつ」
- ふしそうでん 父子相伝 武道、茶道、華道、または学問や芸能などの奥義を、父から子へと何代にも渡って伝えること。
- ふしつせいこく 不失正鵠 的の中心を正確に射抜くという意味で、物事の要点や急所を正確に掴むこと。 「正鵠せいこくを失うしなわず」と訓読する。
- ふしゃくしんみょう 不惜身命 もとは仏教用語。命を惜しまず、全てを捧げる覚悟で努力すること。 「可惜身命あたらしんみょう」と対になって用いられる。
- ふしゅちょうじ 俛首帖耳 人に媚びる卑しい態度のこと。 「首こうべを俛ふし耳を帖たる」と訓読する。
- ふしゆうしん 父子有親 父と子の間柄は、親愛の情で結ばれなくてはならないという教え。 孟子が主張した「五倫」の徳のひとつ。 孟子は、滕文公と...
- ふしょうふずい 夫唱婦随 夫婦仲が良いことの喩え。 まず夫が何かを言い、続いて妻がそれに従うという意味。 夫婦和合の教え。
- ふしょうふめつ 不生不滅 仏教用語。生じることもなく、滅びることもないという意味。
- ふしょうぶしょう 不承不承 気が進まないままに、やむをえず物事を行うこと。嫌々ながらも承知すること。 別表記:「不請不請」
- ふじゃいんかい 不邪婬戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 不道徳な性行為を禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒ふせ...
- ふじゅのうったえ 膚受之愬 身に差し迫った痛切な訴え。または讒言ざんげん。 「膚受」は、讒言や中傷などが、皮膚につく埃ほこりのように、知らぬ間に...
- ふすうじゃくやく 鳧趨雀躍 「鳧趨」は鴨かもが小走りする様子を、「雀躍」は雀すずめが小躍りする様子を表す。 転じて、喜びが溢れて体を小刻みに動か...
- ふせいじゃくむ 浮生若夢 人の一生は儚いということ。 「浮生は夢の若し」と訓読する。
- ふせいせっきょう 浮声切響 高く軽い声と低く重い声。 音響やリズムの高低や軽重のこと。 また、古い漢語の平声ひょうしょうと仄声そくせいのこと。 ...
- ふせきちんぼく 浮石沈木 水に沈むはずの石を浮かせ、水に浮くはずの木を沈めるという意味。 多くの人たちの無責任な発言が、道理に反して勢いづいた...
- ふせっしょうかい 不殺生戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 生き物を故意に殺してはならないという戒め。 五戒には...
- ふぜいけんゆう 付贅懸疣 コブやイボのように、目障りで余計なもののこと。役に立たない邪魔なものや厄介なもののたとえ。 「付贅」はくっついている...
- ふそくふり 不即不離 二つの物が近づきすぎることなく、また離れすぎることもなく、ちょうど良い距離の関係にあること。
- ふたまたこうやく 二股膏薬 自分の考えがなく、そのときの状況次第で、どちらの側にも従うことの喩え。 あっちに従ったりこっちに従ったりして節操のな...
- ふだらくせん 補陀落山 仏教において観音菩薩かんのんぼさつが住む八角形の聖山。 原典では南インドの海岸にあるとされるが、象徴的・信仰的な聖地...
- ふだんせっき 不断節季 毎日が節季のつもりで、借金をせずに真面目に商売に励み、地道に生活していれば、将来に困ることはないという教え。
- ふちあんない 不知案内 知識や心得がないために、実情や様子が判断できないこと。 「不知」は、知らないこと、わからないこと。「案内」は、内情や...
- ふちふしき 不知不識 気づかないうちに。無意識のうちに。 「知しらず識しらず」と読み下す。
- ふちゅうとうかい 不偸盗戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 他人のものを故意に盗むことを禁じた戒め。 五戒には「...
- ふつのみたま 布都御魂 日本神話で、神武天皇が国土平定の戦をしているとき、天照大神が与えたという霊剣。奈良県天理市の石上いそのかみ神宮に祭ら...
- ふていしゅうそ 不定愁訴 特定の病気として分類できない、「頭が重い」「イライラする」「疲労感が取れない」「よく眠れない」などの、漠然とした身体...
- ふていちゅうしん 釜底抽薪 兵法三十六計の第十九計。 敵軍の兵站や大義名分を壊して、敵の活動を抑制し、あわよくば自壊させる戦略。 北斉の魏収の文...
- ふていのやから 不逞之輩 勝手気ままに振る舞い、秩序を乱すけ者。道義に従わない人。
- ふてんそつど 普天率土 全世界。 または天下を治める王のこと。 「普天」は空の隅々まで、「率土」は大地の端まで、という意味。
- ふとうふくつ 不撓不屈 強い意志を持ち、どんな苦労や困難にも負けずに挫折しないこと。 「不撓」と「不屈」はどちらも「挫けない」という意味で、...
- ふとくようりょう 不得要領 要領を得ないこと。要点が明確でないこと。
- ふはいだらく 腐敗堕落 健全な精神が緩み、道徳心を失って品行が悪くなること。
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