物換星移とは

時の流れと共に物事が置き換わり、星も移り変わるように、年月をかけて少しずつ世の中が変化していくこと。

「物換わり星移る」と訓読する。

初唐の詩人「王勃おうぼつ」が、『滕王閣とうおうかく』という詩の中で「物事は置き換わり星も移り変わって、どれほどの秋を迎えただろう」と詠んだのが出典。

四字熟語 物換星移
読み ぶっかんせいい
出典 王勃『滕王閣』
使用漢字