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すべての四字熟語:4045件
- いっしいちごう 一糸一毫 ごく僅わずかなものの喩え。 「一糸」は一本の糸のこと。 「一毫」は一本の細い毛のこと。
- いっしがくがく 一士諤諤 ほとんどの者が権勢に媚びて流され従っている中で、一人だけが恐れず、勇気を持って直言すること。 「諤諤」は正しいと思う...
- いっししちしょう 一死七生 仏教用語。一度死んで、七度この世に生まれ変わること。転じて、何度も生まれ変わること。 同義語:「七死七生しちししちし...
- いっしそうでん 一子相伝 学問や技芸などの奥義を、我が子の一人だけに伝えて、決して他には秘密を漏らさず受け継いでいくこと。
- いっしどうじん 一視同仁 親しい人、あまり付き合いのない人に関わらず、誰をも差別せず、すべての人を平等に見て同じように慈しみ大切にすること。
- いっしはんせん 一紙半銭 ごく僅かな金銭の喩え。 仏教の教団では、寄付の金額が少ないことにいう。 「一紙」は一枚の紙のこと。 「半銭」は半文の...
- いっしほうこく 一死報国 命を捨てて国のために尽くすこと。我が身を顧みずに国家のために働くこと。
- いっしゃせんり 一瀉千里 物事の進み方が非常に速いこと。 弁舌や文章が滑らかに進むこと。 同義語:「一瀉万里いっしゃばんり」「一瀉百里いっしゃ...
- いっしゅくいっぱん 一宿一飯 旅先などで、一晩泊めてもらい、一度の食事を恵んでもらうこと。通りがかりに立ち寄って、ちょっとした世話になること。 小...
- いっしょういちえい 一觴一詠 酒を飲みながら詩を歌って、風流に楽しむこと。 同義語:「一詠一觴」
- いっしょうけんめい 一生懸命 物事に命がけで真剣に取り組むこと。 「一所懸命」が転じた言葉。
- いっしょうさんたん 一唱三嘆 一度詩文を読んで、何度も感嘆すること。 素晴らしい詩文を賞賛する際に使う四字熟語。 別表記:「一倡三歎」
- いっしょうせんきん 一笑千金 美人が一度微笑めば、千金の価値があるという意味。 また、美しい女性を指す言葉として用いられる。 別表記:「千金一笑せ...
- いっしょうばんこつ 一将万骨 一人の将軍が功名を立てる影には、多くの兵卒の戦死した後の骨が積み重なっているという意味。 功績が目立つ人の陰には、そ...
- いっしょくそくはつ 一触即発 ちょっと触れただけで、すぐに爆発しそうな状態を意味する。 非常に緊迫している状況。また、小さなきっかけで重大な事態が...
- いっしょけんめい 一所懸命 物事に命がけで真剣に取り組むこと。 武士が主君から賜った、命を懸けて守り抜くべき土地を「一所懸命の土地」と呼んだこと...
- いっしょふじゅう 一所不住 決まった場所に住まず、各地を転々とすること。 僧侶が修行のために諸国を行脚して回ることを表す場合が多い。
- いっしんいったい 一進一退 進んだり退いたりすること。 また、事態や病状、情勢などが良くなったり悪くなったりする様子。
- いっしんどうたい 一心同体 複数の人間が心も体も一つになるほど強く結びつくこと。 「一身同体」と書くのは本来は誤用だが、最近は慣例として許される...
- いっしんふらん 一心不乱 何か一つのことに心を集中して、周りのことには見向きもしない様子。他のことに心を奪われないこと。
- いっすいしけん 一水四見 同じものでも、人によってそれぞれ見方も異なるという意味。 類義語:「一処四見」「一境四見」
- いっすいせんにち 一酔千日 極めて美味しいお酒。 宋の時代。無類の酒好きの「劉玄石りゅうげんせき」という人が、酒屋で千日酒せんにちざけという酒を...
- いっすんこういん 一寸光陰 ほんのわずかの時間。 わずかな時間を大切にしなさいという戒めに使う。
- いっすんたんしん 一寸丹心 偽りのない真心。 自分の真心を謙遜して表す言葉。 「一寸」はわずかなものの喩え。 「丹心」は真心、誠意のこと。 同義...
- いっすんぼうし 一寸法師 日本の伽話のひとつ。 現実の世界には見られない背の低い人。または背の低い人をあざけって言う語。小人こびと。 『御伽草...
- いっせいちだい 一世一代 一生のうちで二度とないような重大なこと。 また、普段と違い際立ったことをすること。 役者などが引退するとき、最後に得...
- いっせいふうび 一世風靡 同じ時代の多くの人々に広く知れ渡って流行すること。 一般的に「一世を風靡する」と用いる。
- いっせいぼくたく 一世木鐸 人々を正しく導く指導者。社会の指導者。新聞の論説委員などの敬称、または自称。 古代中国では、法律や命令を人々に伝える...
- いっせきにちょう 一石二鳥 一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕らえるという意味で、一つの行為や苦労で二つの目的を同時に果たす喩え。 一つのこと...
- いっせつたしょう 一殺多生 仏教用語。大勢を救済するために、悪人を一人犠牲にすることは望ましくはないが仕方がないという教え。
- いっせんそうちょう 一箭双雕 一つの行動で二つの成果を得ること。 「箭」は矢を意味し、「雕」は鷲を意味する。
- いったいぶんしん 一体分身 一つの物事をもとにして、そこから他の複数の物事に分かれること。 また仏教用語で、人々を救うために仏が様々な姿になって...
- いっちいちらん 一治一乱 世の中が治まったり乱れたりと繰り返し変化する様子。 この場合の「一」は、「あるときは…」または「あるいは…」という意...
- いっちだんけつ 一致団結 多くの人々が一つの目的に向かって心を合わせ、協力して事を行うこと。
- いっちはんかい 一知半解 知識や理解が中途半端で役に立たないこと。 生半可な知識。半可通。半知半解。
- いっちょういっし 一張一弛 盛んになったり、衰えたりすること。 時には厳しく、時には優しくなど、人との接し方にも使用されている。 周の文王が、弓...
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