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すべての四字熟語:4045件
- すいとうきょせい 水到渠成 水が流れると土が削られて自然に溝ができるように、学問を極めると自然に徳も備わるという意味。 物事は条件が整えば自然に...
- すいとうそうき 垂頭喪気 失敗したり期待がはずれたりして、元気をなくして落ち込んでいる様子。 「頭かしらを垂たれ気を喪うしなう」と訓読する。
- すいはんがと 彗氾画塗 水溜りを箒ほうきで掃き、泥に刀で線を引くという意味で、非常に簡単にできる物事の喩え。
- すいほまんさん 酔歩蹣跚 酒に酔って足元がおぼつかない様子。 酔いにまかせて道をふらふらと歩くこと。 「酔歩」は酔って歩くこと、また、その足取...
- すいほんそげん 推本溯源 物事の本質を追求すること。 根源を推察して、根源に遡るという意味。 別表記:「推本遡源すいほんさくげん」
- すいめいちくはく 垂名竹帛 歴史に名を残し後世に伝えること。 または偉大な功績や手柄のこと。 「名を竹帛ちくはくに垂たる」と訓読する。
- すいもうきゅうし 吹毛求疵 頭髪や皮膚を覆っている毛に息を吹きかけ、隠れた傷を探し出すという意味。 強引に人の欠点を暴こうとすること。 また、些...
- すいろうびょうし 衰老病死 体力が衰え、年老いて、病気になり、死ぬこと。
- すうえんふねつ 趨炎附熱 時の権力者に付き従い。媚こび諂へつらうこと。 燃えている炎に向って走り、熱いものに近付くという意味。 「炎えんに趨お...
- すんいんせきへき 寸陰尺璧 大きな宝玉よりも、時間のほうが貴重であるという戒めの言葉。 「尺璧せきへきを貴たっとばずして、寸の陰いんを重んずる」...
- すんしそくえん 寸指測淵 考えの浅い軽はずみな行動。愚行。 「寸指を以て淵を測る」と訓読する。
- すんしんしゃくたい 寸進尺退 1寸進んで1尺退くこと。 利益が少なく、損害が多いこと。 同義語:「尺進尋退せきしんじんたい」
- すんぜんしゃくま 寸善尺魔 「小さな善と大きな魔」という意味。 世の中には良いことが少なく悪いことが多いと嘆く言葉。
- すんそうしゅんき 寸草春暉 子供がどんなに親孝行をしても、親の愛には到底及ばないということの喩え。 「寸草」は、わずかに伸びた丈の短い草。親の恩...
- すんてつさつじん 寸鉄殺人 ちょっとした一言や批評で、ずばりと他人の急所や弱点を突くこと。 小さな刃物であっても人を殺めることができるという意味...
- すんでんしゃくたく 寸田尺宅 ほんの少しの財産のこと。 「寸田」は狭い田んぼ、「尺宅」は小さな家を意味する。 自分の財産を謙遜して使う言葉。 類義...
- すんばとうじん 寸馬豆人 遠くに小さく見える人と馬。 または、絵画の手法で背景として小さく書かれている人と馬。 水墨画の遠近法としてよく用いら...
- すんぽふり 寸歩不離 すぐ近くにいること。または非常に密接な関係にあること。 夫婦の仲が良く一歩も離れないこと。 「寸歩すんぽ離はなれず」...
- ずいあさいほう 随鴉彩鳳 女性が自分より身分が劣る男性のもとに嫁に行かされること。またはそのことに不満を持つこと。 美しい鳳おおとりが、黒い鴉...
- ずいきかつごう 随喜渇仰 心から喜んで深く仏教を信仰すること。 また、深く物事に打ち込み熱中することを意味する。 「随喜」は仏教用語で、心から...
- ずいぎしょせつ 随宜所説 相手の素質や能力に応じて、理解できるように説いた仏の教えのこと。 「随宜」は教えを聞く相手に順応すること。 「所説」...
- ずいしゅかへき 隋珠和璧 貴重な宝物のこと。 中国春秋時代に、隋侯ずいこうが助けた大蛇からお礼として贈られた珠たまと、楚その卞和べんかが山で見...
- ずいしょさくしゅ 随処作主 いつでもどこでも、環境や境遇に左右されずに、自分の意志と判断で行動する姿勢を持って生きること。 臨済宗の開祖、臨済義...
- ずいはちくりゅう 随波逐流 自分の意見や主義を持たずに、他の大勢の意見に従うこと。 「波に随い流れを逐う」と訓読する。
- ずいるいおうどう 随類応同 相手の素質や能力に応じて指導すること。 「随類」は種類ごとに合わせること。 「応同」は同じ仲間に応えること。 「類る...
- ずかんそくねつ 頭寒足熱 頭を冷やして足を暖かくすること。健康に良いとされている。 「頭寒」は頭部を冷やすこと。 「足熱」は足を暖めること。
- ずさんだつろう 杜撰脱漏 物事のやり方が粗雑で、誤りや手抜かりが多いこと。 「杜撰」は、詩文・著述などが、根拠がなく誤りの多いこと。北宋の杜黙...
- ずのうめいせき 頭脳明晰 頭の働きが早く優れていること。思考や判断力がはっきりしていること。
- せいうんしゅうげつ 晴雲秋月 秋の澄んだ空に浮かぶ月のこと。 心に汚れがなく、澄んでいることの喩え。 「晴雲」は、晴れた空に浮かぶ白い雲。 「秋月...
- せいうんのこころざし 青雲之志 徳を磨いて、立派な人物になろうとする心。また、立身出世して高い地位を得ようとする心。大志。出世欲。
- せいえいてんかい 精衛填海 無謀なことを企てて、結局それが失敗すること。困難にめげずに努力奮闘すること。または、いつまでも悔やみ続けること。 「...
- せいおんゆういん 清音幽韻 優れた文章の喩え。 「清音」は清らかな音声。 「幽韻」は言葉にできない奥深い趣があること。 北宋ほくそうの王安石が欧...
- せいかくむひ 正確無比 比べるものがないほど正確であること。 「正確」は、正しくて確かであること。 「無比」は、他に比べるものがないこと。
- せいかたんでん 臍下丹田 ヘソのすぐ下あたり丹田と呼ばれるツボのこと。「下丹田」とも呼ばれる。 漢方医学では、ここに意識を集中して力を集めれば...
- せいかりょうげん 星火燎原 些細な物事でも放っておくと手に負えなくなることの喩え。 反乱や一揆などで、最初は小さな勢力だったものが徐々に大きくな...
- せいかんせいき 誠歓誠喜 この上なく喜ばしいという意味。臣下が天子に奉る文書に用いる言葉。
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