すべての四字熟語一覧表示
Ads by Google
すべての四字熟語:4045件
- こうようりょうばい 紅葉良媒 紅葉が仲人の役割を果たしたという男女の不思議な因縁の物語。 科挙の試験を受けるために長安に来ていた「于祐うゆう」が、...
- こうよくぜっしょ 孔翊絶書 私情を挟まず、公正に政治を行うこと。 中国の晋の時代。洛陽の長官になった孔翊が、私的な依頼の手紙をすべて開封せずに棄...
- こうらんしぎく 紅蘭紫菊 紅い蘭と紫の菊。秋の代表的な花。 『古今著聞集』に記載がある「春は桜梅桃李の花あり、秋は紅蘭紫菊の花あり、皆これ錦繍...
- こうらんしんしき 洽覧深識 見聞が広く博識なこと。 「洽覧」は広く書物を読むこと。 「深識」は様々なことを深く知っていること。
- こうりゅううんう 蛟竜雲雨 英雄や豪傑が、機会を捉えて才能を発揮し、世に出ること。 「蛟竜雲雨を得えば、終ついに池中ちちゅうの物に非あらず」を略...
- こうりょういっすい 黄粱一炊 栄枯盛衰の儚いことの喩え。 廬生ろせいという青年が邯鄲(河北省)の宿で、道士の呂翁から枕を借りて寝た。 すると五十年...
- こうりょうしてい 膏粱子弟 裕福な家に生まれた者のこと。 美味しいごちそうを食べる若者。 「膏」は脂あぶらの乗った肉。 「粱」は味のいい穀物のこ...
- こうりょうどくだ 蛟竜毒蛇 ひどく不気味で恐ろしいものの形容。
- こうりょうゆうかい 亢竜有悔 天に昇りつめた竜は、これ以上昇る所が無いのを後悔しているという意味。 有頂天になることを戒める言葉。 「亢竜、悔い有...
- こうろくちだい 光禄池台 「光禄」は、中国の漢の時代に設けられた、高級官僚の役職名の一つ。 「池台」は、庭の池のほとり、または池の中に建てられ...
- こうろんおつばく 甲論乙駁 互いにあれこれ主張して、議論が尽きずになかなか結論が出ないこと。 「甲」が何かを論じると、それに対して「乙」が反対す...
- こうろんたくせつ 高論卓説 普通の人では考え及ばないような立派な意見や議論のこと。 類義語:「名論卓説めいろんたくせつ」
- こえいしょうぜん 孤影悄然 一人ぼっちで寂しい様子。一人だけで悲しむこと。 「孤影」は一人ぼっちで寂しげな姿。 「悄然」は憂い悲しむこと。寂しい...
- こおうこんらい 古往今来 昔から今まで。 「古往」は昔から。 「今来」は今まで。 同義語:「今来古往こんらいこおう」
- こかこい 狐仮虎威 権力や権威のある者の威力を借りて、自分勝手に振る舞うこと。 「狐きつね、虎とらの威いを仮る」と訓読する。 慣用句とし...
- こかんりょうれき 胡漢陵轢 辺境の異民族と漢民族が、互いに反目し、争うこと。
- こきゅうこうしゅう 狐裘羔袖 狐の毛皮を使った高級な衣に、子羊の皮で作った安物の袖をつけるという意味で、全体は立派だが細部に問題があることの喩え。...
- こきゅうもうじゅう 狐裘蒙戎 金持ちや貴族などの上流階級の人が権力を悪用して、国家が乱れること。 「狐裘」は子狐の脇の下にある毛皮で作った高級な皮...
- こぎしゅんじゅん 狐疑逡巡 狐が疑い深いように、いつまでも物事を決断できずにいること。
- こぎゅうこば 呼牛呼馬 言いたいように言わせておいて、自分では逆らわないことの喩え。 相手に牛と言われれば自分を牛だと思い、馬と言われれば自...
- こぎょかんさく 枯魚銜索 親が生きている間に孝行すべきであるという教え。 「枯魚」は魚を干したもの。 「銜索」は縄を通すこと。 魚の干物は腐ら...
- こくえさいしょう 黒衣宰相 僧侶の身分で政治に参画し、大きな勢力を持つ者。 江戸時代初期に徳川家康に重宝された金地院崇伝、南光坊天海などが有名。
- こくききゅうれん 哭岐泣練 人は選択や決断や習慣次第で、善人にも悪人にもなるということ。 古代中国の戦国時代。 楊朱ようしゅが、二股に分かれてい...
- こくさくのきよう 告朔餼羊 古くから続いている習慣や行事の喩え。 またそれらは、理由もなく廃絶しないほうがよいということ。 本来は、今は必要が無...
- こくしちょうだい 黒歯彫題 黒く染めた歯と入れ墨をした額のこと。 古代中国の南方にいた異民族の風習。 別表記:「彫題黒歯ちょうだいこくし」
- こくしむそう 国士無双 国の中で並ぶ者もいないほど優れた人物のこと。韓信を評した言葉「諸将易得耳、至如信者、国士無双」に始まる。
- こくしゅうきゅうけん 刻舟求剣 時代の変化に気がつかず、いつまでも古い手法を頼って融通が利かない愚かさを喩えた言葉。 楚の国の人が、長江を舟で渡って...
- こくしょくてんこう 国色天香 牡丹の花の別称。国内で最も美しい女性の喩え。 「国色」は国ので最も美しい色のこと。または、国の中で最も美しい人。 「...
- こくてんきょうり 黒甜郷裡 昼寝のこと。 微睡まどろみの世界。 かつてここまで登って来て、どこをどう見廻わしても、耳をどう振っても蟬気がないので...
- こくばつえんよく 克伐怨欲 勝ち気、自慢、恨み、貧欲という四つの悪徳。
- こくびゃくこんこう 黒白混淆 善と悪、是と非、正と邪などの区別がはっきりとしないこと。 「黒白」は物事の是非、善悪、正邪の喩え。 「混淆」は混ざり...
- こくふうはくう 黒風白雨 塵や埃を巻き上げる強い風と激しい雨。暴風雨。 類義語:「黒風飛雨」「黒雲白雨こくうんはくう」
- こくほかんなん 国歩艱難 国を取り巻く状況が極めて厳しく、国家の運命が危ういこと。 「国歩」は国の歩み、国の運命。 「艱難」はひどく苦しむこと...
- こくりみんぷく 国利民福 国家の利益と国民の幸福のこと。 国家、国民のために有益であるような事柄。
- こくろせいしゅう 刻露清秀 秋の景色の形容。 「刻露」は、木の葉が落ちて山の姿が現れること。 「清秀」は、空気が澄んで遠くまで眺めが美しい様子。
- こぐんふんとう 孤軍奮闘 援軍もなく孤立した状況の中で懸命に戦うこと。 「孤軍」は、援軍がない孤立した軍隊。 「奮闘」は、全力を尽くして戦うこ...
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google