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すべての四字熟語:4103件
- けいようここう 形容枯槁 顔だちが痩せ衰えて生気がない様子。窶やつれること。 「形容」は、顔だち・容貌のこと。 「枯槁」は、草木が枯れること。...
- けいりょせんぼう 軽慮浅謀 浅はかで軽々しい考えや計略。 「軽慮」は軽々しい考え。 「浅謀」は浅はかな計画。考えの浅い計略。
- けいりんいっし 桂林一枝 桂の木の林の中にある一本の枝という意味。 官職に不満足なことのたとえ。 または自分の地位を謙遜して用いる言葉。 晋の...
- けしんめっち 灰身滅智 仏教用語。 すべての煩悩を断ち切り、身も心も無に帰すこと。 小乗仏教が理想とする涅槃の境地。 灰滅。無余灰断むよけだ...
- けちみゃくそうじょう 血脈相承 仏教用語。祖先から子孫へと血統が伝わるのと同じように、教義や法統が師から弟子へと受け継がれること。 浄土真宗では「伝...
- けっかくけいしゅ 厥角稽首 最も礼儀正しい敬礼。 「厥角」と「稽首」はどちらも地面に頭をつける礼拝のこと。
- けっかふざ 結跏趺坐 仏教とヨーガにある瞑想する際の座法。 仏坐、如来坐、円満坐などと呼ばれる。 「結加趺坐」と書く場合もある。
- けっさひゃくたん 譎詐百端 嘘や裏切りが多いこと。 「譎詐」は嘘や裏切り。 「百端」は数が多いことの形容。
- けっせきさいばん 欠席裁判 当事者や代理人が不在の状態で行われる裁判。 当人のいない席上で、他者がその人に関することを決めてしまうこと。
- けつみゃくかんつう 血脈貫通 文章などの構成が終始一貫してよく統一がとれていること。 身体中に血の流れが巡っているという意味。
- けんいとんそく 牽衣頓足 別れを惜しむことの形容。 これから戦地に向かう兵士の家族が、衣服を掴んで引き止め、地団駄を踏んで悲しんでいる様子。 ...
- けんかいここう 狷介孤高 自分の意志を貫き、他と協調しないこと。 「狷介」は自分を意思を貫き妥協しないこと。 「孤高」は世俗から離れて超然とし...
- けんかいころう 狷介固陋 自分の意志を貫き通し、人の意見を受け入れないこと。 新しい方法を採用せず古いやり方に固執すること。 「狷介」は自分を...
- けんかいふくつ 狷介不屈 頑固で、どんな状況でも意志を曲げないこと。 類義語:「狷介不羈けんかいふき」
- けんがいさっしゅ 懸崖撒手 もとは仏教用語で、切り立った崖から手を放して飛び降りることを意味する。 転じて、勇気を振り絞って物事を行うこと。
- けんがいろくば 懸崖勒馬 間一髪で危険を回避すること。危険に気づいて引き返すこと。 また特に、情欲に溺れてたとき、急に我に返ること。 「懸崖」...
- けんがそうせい 犬牙相制 隣りあう二国が、国境を挟んで互いに牽制しあうこと。 国境が複雑に入り組んでいることの喩え。 「犬牙相制あいせいす」と...
- けんがのべん 懸河之弁 弁舌がよどみなく流暢りゅうちょうであること。雄弁。 激流のような勢いの弁舌という意味で、「立て板に水」と同義。
- けんきえいだつ 権貴栄達 権力を得て、高い地位に進むこと。 「権貴」は権力があって地位が高いこと。 「栄達」は栄えて高い地位に進むこと。
- けんきょうふかい 牽強附会 道理に合わないことを、都合の良いように無理にこじつけ理屈づけること。 別表記:「牽強付会」「牽強傅会」
- けんぐんばんり 懸軍万里 軍隊が本隊を遠く離れて進軍すること。 本隊と連絡の取れないまま奥に進んで行くこと。
- けんけんごうごう 喧喧囂囂 大勢の人が口々にやかましく騒ぎたてること。 同じような意味の四字熟語で「侃侃諤諤かんかんがくがく」と「喧喧囂囂けんけ...
- けんけんしせい 見賢思斉 賢者を見て、自分もそのような人になりたいと憧れること。 「賢けんを見みては斉ひとしからんことを思う」と訓読する。
- けんけんひきゅう 蹇蹇匪躬 自分の身を顧みずに君主に忠誠を尽くすこと。 『易経』蹇卦の「王臣蹇蹇、躬みの故に匪あらず」が語源。
- けんけんふくよう 拳拳服膺 他人からの教訓や言葉などを、心にしっかりと刻み込んで忘れないこと。
- けんこうりへい 堅甲利兵 圧倒的な戦力を誇る軍隊。 強力な組織を表現する場合などにも用いられる。 「堅甲」は堅固な鎧よろい、「利兵」は鋭利な武...
- けんこんいってき 乾坤一擲 自分の命運をかけた一度きりの大勝負に出ること。 「乾坤」は天地のこと。易経において「乾」は天と陽、「坤」は地と陰を意...
- けんさいこるい 堅塞固塁 非常に堅固な守りの砦。
- けんざいいしき 顕在意識 明瞭に自覚されている意識。 論理的な思考、理性、知性、意思などを指す。 判断したり決断したり、物事を選択する能力。
- けんざんとうじゅ 剣山刀樹 仏教用語で、地獄にあるという剣の山や刀の林のこと。 同義語:「剣樹地獄けんじゅじごく」「剣樹刀山けんじゅとうざん」
- けんしえんしつ 妍姿艶質 魅力的な肉体を持つ女性の形容。妖艶な美人。
- けんぜんいちにょ 剣禅一如 剣道の究極の境地は、禅の境地と同じであるということ。 禅僧であり剣の達人でもあった沢庵和尚が説いた言葉。 同義語:「...
- けんたんこんげい 乾端坤倪 天地の果てのこと。 「乾端」は天の端。 「坤倪」は地の果てを意味する。
- けんだつばじょう 乾闥婆城 インド神話の神「カンダルヴァ」が幻術によって空中に創り出した城。幻のように実体のないものの喩え。蜃気楼。 カンダルヴ...
- けんとうしこ 懸頭刺股 非常に努力すること。苦学の喩え。 漢の時代の楚の孫敬そんけいは、勉強中に眠くなると天井から下げた縄を首にかけて、机に...
- けんとのあらそい 犬兎之争 無用の争いをして第三者に利益を与えること。 犬が兎を追いかけて、共に疲れて死んだところを、百姓が拾ったという故事が由...
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