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すべての四字熟語:4107件
- ようわいき 用和為貴 人と人とが仲良く協力することが最も大切だという教え。 聖徳太子が定めた「十七条憲法」の第一条にある有名な言葉。 「和...
- よくいめいしゅ 薏苡明珠 身に覚えのない疑いをかけられること。無実の罪。 古代中国。後漢の馬援が交趾こうし(現在のベトナム)から転任するとき、...
- よくきんこしょう 欲擒姑縦 兵法三十六計の第十六計。 敵をわざと逃がして気を弛ませたところを捕らえる策略。 『三国志』において。蜀の軍師「諸葛亮...
- よくやせんり 沃野千里 土地の肥えた原野が、広々と続いていること。広大に開けた肥沃な平野のたとえ。 「沃野」はよく肥えた土壌。肥沃な田畑。 ...
- よくようとんざ 抑揚頓挫 音楽、言葉、文章などの調子の上げ下げ、または勢いを急に変化させること。 「抑揚」は音声などの調子を上げたり下げたりす...
- よじじゅくご 四字熟語 漢字四文字で構成される言葉。 四文字の熟語や成語を指す概念として自然発生的に現れた比較的新しい用語で、学術的な定義は...
- よじょうざんしん 余情残心 茶道の心得のひとつ。 茶会が終了した後も客のことを思い続けるというおもてなしの心。
- よたかそば 夜鷹蕎麦 江戸時代の風物のひとつで、夜間に担ぎ売りする屋台の蕎麦屋。 「夜鳴蕎麦よなきそば」「風鈴蕎麦ふうりんそば」ともいう。...
- よっきゅうふまん 欲求不満 何らかの障害によっての欲求が満たされていない状態にあること。心理学では「フラストレーション」と呼ばれる。 精神分析学...
- よめとおめ 夜目遠目 女性は、夜の暗がりで見るとき、遠くから見るとき、笠かぶった顔を覗いて見るときが、顔がはっきりと見えないため実際より美...
- よめとおめ 四目十目 夫婦縁組みで、男女の年齢を、一方から数えて4年目または10年目にあたるもの、すなわち三つ違いと九つ違いのものは縁起が...
- よもやまばなし 四方山話 いろいろな話題の話。世間話。 「四方山よもやま」は「四方にある山」という意味でも用いられるが、語源は「四方八方」「四...
- よゆうしゃくしゃく 余裕綽綽 落ち着いていて心にゆとりがあること。 「余裕」は、焦らずゆったりとしていること。悠然として落ち着いている様子 「綽綽...
- らいげいきゅうしょく 頼芸求食 芸に頼って生活すること。 また今の地位や収入に未練があって、なかなか辞めようとしないこと。 頼芸は頼るべき技能や芸術...
- らいちんこうしつ 雷陳膠漆 深い友情。 固い絆で結ばれている関係。 「雷陳」は、中国後漢ごかんの時代の「雷義」と「陳重」のこと。二人は深い友情で...
- らいていばんきん 雷霆万鈞 極めて激しい勢いで、防ぎとめることができないことの喩え。 「雷霆」は激しい雷のこと。 「万鈞」は極めて重いこと。
- らいとううんぽん 雷騰雲奔 雷が鳴り響き、雲が急速に流れるという意味で、現れたかと思ったら、すぐに消え去ってしまうことの喩え。 わずかな間もとど...
- らいらいせせ 来来世世 はるか先の未来のこと。来世のまた次の来世。繰り返される長い未来。 「来世」は、死んで生まれ変わった次の世界のこと。文...
- らいらいらくらく 磊磊落落 心が広く、些細なことにこだわらない性格。 「磊落」という同義の言葉を重ねて意味を強調している。 磊磊は石が多く積み重...
- らきせんばこ 羅綺千箱 意味のない贅沢のこと。 高価な着物をたくさん持っていても、一度に着れるのは一着だけという意味。 「羅綺千箱一暖に過ぎ...
- らくえいひんぷん 落英繽紛 花びらが乱れ散る様子。 「落英」は散る花びら、または散った花びらのこと。 「繽紛」は花が乱れ散る様子。 別表記:「落...
- らくせいかせき 落穽下石 穴に落ちた人に、上から石を落とすことから、人の弱みにつけ込んで、さらに害を加えることを意味する。 「穽せいに落ちて石...
- らくちせいこん 落地成根 植物の種子が地に落ちて、やがて根を張り、花が咲き、葉が繁り、また落葉となって土に還ること。 落地は着地し、定着するこ...
- らくひつてんよう 落筆点蠅 過ちをうまく処理して、逆に上手に仕上げること。画家の巧みな技の喩え。 古代中国、三国時代。呉の画家「曹不興そうふこう...
- らくようのしか 洛陽紙価 著書が評判となり、よく売れて読まれること。 「洛陽」は地名、「紙価」は紙の価格のこと。
- らっかていちょう 落花啼鳥 花が散り、鳥が鳴く晩春の寂しげな風景。 孟浩然もうこうねんの漢詩『春暁』が出典。 春眠しゅんみん暁あかつきを覚えず、...
- らっかりゅうすい 落花流水 落ちた花が水に従って流れるという意味で、過ぎていく春の景色を表す。 転じて、物事の衰えゆくこと、時が虚しく過ぎ去るこ...
- らっかろうぜき 落花狼藉 花が散り乱れることを意味する。 転じて、女性や子供に乱暴を働くことを表す。 「落花」は、花が散って地面に落ちたもの。...
- らりこっぱい 乱離骨灰 粉々になって混沌としている状態。滅茶苦茶。 別表記:「羅利骨灰」「乱離粉灰」
- らんうじゅうすう 濫竽充数 実際は能力のない者が、いかにも才能があるかのように振る舞い、分不相応の地位に居座って能力以上の待遇を受けること。 斉...
- らんえいここう 嵐影湖光 霧に包まれた山の姿と、水面が光る湖のこと。 山と湖の調和した美しい景色の形容。 嵐影は嵐に包まれた景色や影。 湖光は...
- らんがくしょうとう 爛額焦頭 火災の予防を考えた者は賞されず、消火のために頭を焦がし額を火傷した者が賞賛されるという意味。根本を忘れ、末節を重視す...
- らんくんけいふく 蘭薫桂馥 蘭の花や桂の木が香りたつ様子。転じて、子孫が繁栄すること。 蘭薫は蘭の優雅な香り。 桂馥は桂の芳醇な香り。
- らんけいとうほう 蘭桂騰芳 蘭らんや桂かつらが立派に成長して香り立つように、子孫が繁栄すること。 蘭桂は高貴な植物。家や家系の比喩として使われる...
- らんここうしん 覧古考新 古い事柄から学び、新しい問題を考察すること。 覧古は古きを見ること。 考新は新しきを考えること。 「古ふるきを覧み、...
- らんさいぎょくせつ 蘭摧玉折 賢人や美人などが、その能力や魅力を充分に発揮しないまま死んでいくことの喩え。 本来の意味は、蘭の花が散り、玉が砕け割...
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