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すべての四字熟語:4107件
- ぼうぶんせいぎ 望文生義 文字の字面を見ただけで意味を深く考えずに、前後の文章から予想して語句の意味を勝手に解釈すること。 「文を望みて義を生...
- ぼうぶんもんせつ 望聞問切 東洋医学で重視される四つの診察方法。 「望診」「聞診」「問診」「切診」の四つを略した言葉。四診法ともいう。 「望診」...
- ぼうゆうのもの 忘憂之物 不安を忘れることができるものという意味から、酒の別名。
- ぼうようこうたん 望洋興嘆 前途が広遠すぎてどうにもできない状況で、自分の力のなさを嘆くこと。 類義語:「望洋之嘆ぼうようのたん」
- ぼうようほろう 亡羊補牢 失敗の後に慌てて改善すること。 羊が逃げた後で、その囲いを修繕するという意味で、問題が発生した後でもそれを反省し対策...
- ぼうりとうかん 忙裡偸閑 忙しい中でも、ちょっとした暇な時間を見つけて遊ぶこと。 「忙裡ぼうりに閑かんを偸ぬすむ」と訓読する。 別表記:「忙裏...
- ぼうんしゅんじゅ 暮雲春樹 遠い地にいる友人を気遣うことを表す。 「渭北春天の樹、江東日暮の雲」 いま私は渭北いほくにいて春の芽吹いた樹木を見な...
- ぼえんだんちょう 母猿断腸 深い悲しみや苦しみの形容。 中国。晋の武将「桓温かんおん」が船で蜀へ行く途中、部下が子猿を捕らえて船に乗せた。 母猿...
- ぼくかじゅうろん 墨家十論 古代中国戦国時代に、墨子によって興った思想家集団を「墨家ぼくか」という。 その墨家が主張した思想をまとめたものが「墨...
- ぼくさくめいり 撲朔謎離 男女、または雌雄の区別がはっきり分からないこと。 木蘭もくらん(ムーラン)という女性が父親の代わりに男装して12年間...
- ぼくしきゅうし 墨子泣糸 環境や他人からの影響によって、人は善くも悪くもなるということ。 「墨子糸に泣く」と訓読する。 紀元前5世紀ごろの古代...
- ぼくしはくそう 墨子薄葬 古代中国の戦国時代、儒家の盛大な葬式に対して、墨子が簡素な葬式を主張したこと。 「墨子」は中国の思想家。 「薄葬」は...
- ぼくしゅせいき 墨守成規 従来の古いしきたりや習慣などを改めようとせずに、頑かたくなに守ろうとすること。 「墨守」は、古代中国戦国時代の思想家...
- ぼくめいじゅこう 墨名儒行 表向きは墨家ぼっかと言いながら、実際には儒家の行いをしていること。 吹聴ふいちょうしている主義・主張と実際の行動が食...
- ぼしょくそうぜん 暮色蒼然 夕暮れどきの、徐々にあたりが薄暗くなっていく様子。 別表記:「蒼然暮色そうぜんぼしょく」
- ぼっこんりんり 墨痕淋漓 墨で描かれたものが、生き生きとしている様子を表す。 毛筆の筆跡に勢いがあること。
- ぼつぶんぎょうかん 没分暁漢 ものごとの道理を理解できない男性。愚者。 「分暁すること没き漢」と訓読する。 当て字で「わからずや」とも読む。
- ぼんがいちにょ 梵我一如 インドの哲学書『ウパニシャッド』において、究極の悟りの境地とされる。 宇宙の法則を表す「梵(ブラフマン)」と、個人の...
- ぼんのうげどう 煩悩外道 欲望や迷いに捉われて仏教を信じず、仏教以外の邪説を信奉する者。
- ぼんのうぼだい 煩悩菩提 仏教用語。煩悩は悟りを得るための障害となるが、人間には必要なものでもあるという教え。 迷いがあるからこそ悟りもあると...
- まこけんじゅ 麻姑献寿 「麻姑まこ」は中国神話に登場する仙女の名前。 十代後半の若く美しい容姿で、鳥のように長い爪をしているという。 三月三...
- まこそうよう 麻姑掻痒 思いどおりに物事が進むこと。痒いところに手が届くこと。 「麻姑まこ」は古代中国の伝説の仙女の名前。10代後半の若く美...
- まじゅうせんかく 磨揉遷革 教育や指導によって良い方向に導くこと。 「磨揉」は長所を磨き、欠点を正すことで、「遷革」は良い方向に変わることを意味...
- まじょさいばん 魔女裁判 中世のキリスト教世界で行われた異端排除のための宗教裁判。13世紀に盛んになり、18世紀まで行われた。 魔女とされた被...
- ませんてっけん 磨穿鉄硯 鉄の硯すずりに穴を空けるほど勉強に励むという意味。 強い意志を持ち続けて物事を成し遂げるまでたゆまぬ努力をすること。...
- まちゅうのよもぎ 麻中之蓬 良い環境の中では悪いものも正されるということの喩え。 また善人と交われば、その影響を受けて悪人も善人になるということ...
- まちょうほうしょう 摩頂放踵 自分の身を犠牲にして、他人のために努力すること。 孟子が墨子を評した言葉。
- まにほうでん 摩尼宝殿 仏教用語で、伝説上の宝玉「摩尼宝珠まにほうじゅ(如意宝珠にょいほうじゅ)」で飾られた宮殿。 天界にあり、弥勒菩薩みろ...
- まふさくしん 磨斧作針 不断の努力を続けること。 唐の詩仙といわれた「李白」が少年の頃、学問に挫折して帰郷しようとした。その道中で斧を磨いて...
- まほかたほ 真帆片帆 多くの船が行き交う様子。 「真帆」は、追い風に直角に帆を張ること。 「片帆」は、横風に対して斜めに帆を張ること。 ど...
- まるしじょ 麻縷糸絮 麻と麻糸と生糸きいとと綿わた。織物の材料。
- まれいじきょう 磨励自彊 一生懸命に努力すること。 「磨励」も「自彊」も、自分を磨き努力することを意味する。
- まろうしれい 磨礱砥礪 知らず知らずのうちに物が磨り減ってしまうこと。 「磨礱」は研ぎ磨くことを、「砥」と「礪」はどちらも砥石を表す。 呉王...
- まんいんおんれい 満員御礼 もともとは相撲業界で使われていた言葉で、本場所の大相撲興行の際に入場者が座席数の95%に達した場合に「満員御礼」と表...
- まんかんぜんせき 満漢全席 中国料理で、山海の珍味を集めた料理を取り揃えた宴会様式。満族と漢族の料理の集大成、という意味。 百種類を超える料理を...
- まんげんほうご 漫言放語 深く考えずに、根拠がない適当なことを言いたい放題に口にすること。 同義語:「漫語放言まんごほうげん」「放語漫言ほうご...
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