「と行」の四字熟語 五十音順
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「と」から始まる四字熟語:125件
- とうりとうりゃく 党利党略 自分の所属する政党の利益と、そのためにめぐらす策略。 「党利」は、党派・政党の利益。 「党略」は、党派・政党のために...
- とうりまんもん 桃李満門 桃や李すももが門前に満ち溢れるという意味から、優秀な人材が多く集まることを表す。 「桃李とうり門に満みつ」と訓読する...
- とうりょうかんちゅう 偸梁換柱 兵法三十六計の第二十五計。 敵の布陣の強力な部分の相手を他者に押し付け、自軍の相対的立場を優位にする戦略。 兵法三十...
- とうりょうせいし 等量斉視 すべての人を区別することなく、平等に扱うこと。 「等しく量り斉ひとしく視る」と訓読する。
- とうろうきせん 蟷螂窺蟬 カマキリがセミを捕まえようと狙っているが、カマキリ自身もスズメに狙われていることに気がついていない状況。 転じて、目...
- とうろのひと 当路之人 重要な地位に座っていて、権力を握っている人。政府高官。
- ときこつらく 兎起鶻落 兎が巣穴から素早く飛び出したり、隼はやぶさが急降下して獲物を捕らえたりする様子。 転じて、書画や文章が力強く、勢いが...
- ときふきょ 兎起鳧挙 非常に素早いことの喩え。 「兎起」は兎うさぎが巣から飛び出すこと。 「鳧挙」は鴨かもが飛び立つこと。 「兎起たち鳧挙...
- ときょきしょ 蠹居棊処 木の幹に害虫が潜んでいるように、いたるところに悪人がいることの喩え。
- とくいたんぜん 得意淡然 物事がうまく行っている調子が良いときは、おごらずに、慎ましい態度でいなさいという教え。
- とくいまんめん 得意満面 思いどおりになって、誇らしげな様子が顔いっぱいに表れること。
- とくぎょぼうせん 得魚忘筌 「魚を捕ると使っていた道具のことを忘れる」という意味で、目的を達すると、その嬉しさで、それまでに役立ったものを顧みな...
- とくこうぼうじゅう 徳高望重 人徳が高く、人望が厚いこと。 信頼に足る人物を賞賛する言葉。 「徳高く望重し」と訓読する。
- とくせいじよう 徳性滋養 道徳心を育てること。 「徳性」は人が生まれつき持っている道徳的な性質。 「滋養」は養い育てること。
- とくひつたいしょ 特筆大書 ある物事を特別に取り立てて、人目につくように強調して書くこと。 同義語:「大筆特書たいひつとくしょ」
- とくりょうかんだい 徳量寛大 人格が立派で、度量が大きく人に対して寛容なこと。 「徳量」は徳のある人格。 「寛大」は度量が大きく思いやりがあること...
- とくろうぼうしょく 得隴望蜀 一つの望みを叶えると、さらにまた別の望みを抱くことを表わす。 欲望には限りがなく満足することがないことの喩え。 後漢...
- とこのうしん 吐故納新 古いものを捨て、新しいものを取り入れること。 「吐故」は古いものを吐き出すこと。 「納新」は新しいものを納めること。...
- としえんばく 菟糸燕麦 名ばかりで実体が伴っていないこと。 有名無実の喩え。
- としゅせきけい 斗酒隻鶏 亡くなった友人を哀悼し述懐すること。 一斗の酒と一羽の鶏は死者を祭るのに用いた。
- としゅひゃっぺん 斗酒百篇 たくさんの酒を飲みながら、たくさんの詩を作ること。 古代中国の唐の時代。数多くの詩を作った李白のことを杜甫が『飲中八...
- としょのひつじ 屠所之羊 屠殺場に連れて行かれる羊。 刻々と死に迫る人の命の儚さ。また、悲しみにうち沈むことの喩え。
- とせつだこう 斗折蛇行 川や道などが北斗七星のようにくねくねと折れ曲がっている様子。 「斗折」は、北斗七星のように折れ曲がること。 「蛇行」...
- とそきげん 屠蘇機嫌 正月に屠蘇を飲んで上機嫌になっていること。 「屠蘇」とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物の酒のこと。...
- とたんのくるしみ 塗炭之苦 泥沼にはまり、炭火で焼かれるような、非常に苦しい状況を表す。 出典の『書経』には「民塗炭に墜つ」と記されている。
- とっけんかいきゅう 特権階級 政治的・経済的・社会的に優先権や支配権などの特権をもっている階級。また、その階級に属する人。
- とっさしった 咄嗟叱咤 大声を張り上げて叫びながら叱ること。または大声で励ますこと。 「咄嗟」と「叱咤」はどちらも叱り付けるという意味。
- とつげんびんこう 訥言敏行 人格者は口数が少ないが行動は機敏だということ。 「言げんに訥とつにして行おこないに敏びんなり」と訓読する。
- とつとつかいじ 咄咄怪事 驚くほど意外で、恐ろしく奇怪な出来事。 古代中国、晋しんの時代。殷浩いんこうが、竹馬の友である桓温かんおんの讒言ざん...
- とつどえんけん 突怒偃蹇 岩石がごつごつと突き出た様子を、人が怒った姿や、偉そうに振る舞う態度にたとえた言葉。 「突怒」は激しく怒ること。 「...
- とどうふけん 都道府県 日本の地方公共団体である「都」「道」「府」「県」の総称。 現在は47都道府県が存在し、内訳は1都1道2府43県となっ...
- とどくのひつぼく 屠毒筆墨 読んだ人に害を及ぼす書物。有害図書。 「屠毒」は害を及ぼすこと。 「筆墨」は書物のこと。
- となんのいちにん 斗南一人 この世で最も優れている人のこと。 「斗南」は、北斗星より南という意味で、唐の国の狄仁傑が賢者としては北斗星より南には...
- となんほうよく 図南鵬翼 南の果ての海に向かって、大きな鳥が羽ばたいていることを意味する。 志を抱いて大事業を企てることの喩え。 別表記:「図...
- とのさましょうばい 殿様商売 売り手が努力せずに、自分達の立場の強さを利用して一方的な販売条件で商売をすること。
- とまつししょ 塗抹詩書 幼児は大切な詩書でもかまわずに塗り潰してしまうという意味で、子供の悪戯を表す。
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