「む行」の四字熟語 五十音順
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「む」から始まる四字熟語:60件
- むいしぜん 無為自然 人の手を加えず、何もせずあるがままにまかせること。 「無為」は、何もしないこと。人の手を加えないこと。 「自然」は、...
- むいとしょく 無為徒食 何の仕事もせずに、ただ無駄に毎日を過ごすこと。意味もなく時間を費やすこと。
- むいむかん 無位無冠 重要な地位や役職に就いていないこと。 「無位」と「無冠」は、どちらも役職や地位、身分がないことを意味する。 別表記:...
- むいむさく 無為無策 計画が何もないこと。また、何の対策も立てられず、ただ手を拱こまねいていること。
- むいむのう 無為無能 何もしようとしないし、その能力が無いこと。謙遜に用いることもある。 類義語:「無学無能むがくむのう」「無芸無能むげい...
- むえいむそう 無影無踪 行方の知れないこと。 影も足跡も存在しないという意味。
- むかうきょう 無何有郷 「何もなく果てしなく広々とした場所」という意味で、古代中国の思想家「荘子そうし」の説く理想郷。
- むがくもんもう 無学文盲 無知で、文字を読むことさえできないこと。 「無学」は学問や知識がないこと。 「文盲」は文字が読めないこと。 同義語:...
- むがむしん 無我無心 我欲や邪よこしまな念がない純粋な心。
- むがむちゅう 無我夢中 ある物事に熱中して、我を忘れること。 「無我」は、もとは仏教用語で、無心であること、我意がないことを意味する。 「夢...
- むきえんき 無期延期 期限を定めずに期日を延ばすこと。
- むげいたいしょく 無芸大食 これといった特技もないのに、食べることだけは人並み以上である人を嘲って使う言葉。
- むげいむのう 無芸無能 何の才能や取り得もないこと。 「無芸」は、人に見せるような芸や特技がないこと。 「無能」は、才能がないこと。役に立た...
- むげんならく 無間奈落 仏教の八大地獄のうちの一つ。無間地獄または阿鼻地獄とも呼ばれる。 大罪を犯した者が、永遠に続く極限の苦しみを受けると...
- むげんほうよう 夢幻泡影 仏教用語。 「夢」「幻」「泡」「影」はいずれも壊れやすく、儚いものであることを、人生に喩えた言葉。
- むげんほうよう 無限泡影 仏教用語。 人生の儚いことのたとえ。 「夢ゆめ」「幻まぼろし」「泡あわ」「影かげ」はいずれも実体がなく壊れやすく、儚...
- むこのたみ 無辜之民 何の罪もないのに被害を受けた人々。 主に凶作や災害などに巻き込まれて、苦しめられる人々や難民のことを指す。
- むこりった 牟呼栗多 仏教用語で時間の単位を表す。 2,880秒。 別の経典では「須臾しゅゆ」と表記される。
- むこんむてい 無根無蔕 頼るべきところが全くないこと。 「無根」は根がないこと、「無蔕」は蔕へたがないことを表す。 植物や果物は根や蔕がない...
- むざいがき 無財餓鬼 仏教において、わずかな食物もない亡者のこと。 『倶舎論』には「餓鬼に三種あり」と記されており、「無財餓鬼」「少財餓鬼...
- むざいほうめん 無罪放免 無罪であると判明した被疑者が釈放されることを幅広く指す表現。 または疑いが晴れることを意味する。
- むざんむき 無慙無愧 仏教用語で、悪事を働いても、それを恥じることなく平気でいることを意味する。
- むしこうごう 無始曠劫 いつが始まりなのかわからないほどの遠い過去。 「無始」は、ある時点から始まったのではなく、永遠の過去から存在すること...
- むしむしゅう 無始無終 始めも終わりもなく、限りなく続いていること。永遠。無限。 仏教用語の「始終」を分けて、それぞれに「無」をつけた言葉。...
- むしむへん 無私無偏 個人的な利益などを考えずに公平に行動や判断をすること。
- むしむよく 無私無欲 私心や私欲が無いこと。 自分よりも他人の利益に貢献することを考える姿勢。 同義語:「無欲無私」
- むしゃしゅぎょう 武者修行 武士が武芸の修行のために諸国を巡り歩くこと。 学問や技術の習得のために転職したり、海外へ赴くことをいう。
- むしんふりつ 無信不立 政治に必要なことは食料と軍備と信頼の三つで、その中でも最も重要な一つが信頼であるという孔子の教え。 「信無くば立たず...
- むじゅんどうちゃく 矛盾撞着 二つの事柄が論理的に食い違って、辻褄が合わないこと。 中国戦国時代。楚その国で矛ほこと盾たてを売る商人がいた。 矛を...
- むじょうじんそく 無常迅速 仏教用語。人の世の移り変わりの非常に速い様子。 人の一生は短く、死期が思い掛けず早く訪れることの喩え。 主に「生死事...
- むせいむしゅう 無声無臭 声も聞こえなければ、臭いもないという意味。転じて、誰にも気付かれないことや目立たないこと。物事に影響がないこと。その...
- むだんしゃくよう 無断借用 持ち主の許可を得ずに、勝手に借りて使うこと。 「無断」は、事前に許可を得ないこと。 「借用」は、借りて使うことを意味...
- むだんてんさい 無断転載 他人の著作物を、その作者の許可を得ずに、別の場所に複製して掲載すること。
- むちもうまい 無知蒙昧 知識や知恵がなく、物事の道理がわからないこと。 「無知」は知識がないこと。何も知らないこと。 「蒙昧」は物事の道理を...
- むちゅうしょうゆう 無中生有 兵法三十六計の第七計。 偽装工作をわざと露見させ、相手が油断した所を攻撃する策略。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙...
- むてかつりゅう 無手勝流 戦わずに、策略によって相手に勝つこと。 または自分勝手なやり方。自己流。 戦国時代の剣豪の塚原卜伝つかはらぼくでんが...
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