「め行」の四字熟語 五十音順
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「め」から始まる四字熟語:39件
- めいかじゅうゆう 名花十友 中国の宋の詩人「曾端伯」が、美しい十種の花を選んで、風格の異なる十人の友に擬人化して喩えたもの。 蘭花らん:芳友(芳...
- めいきょうしすい 明鏡止水 一切の邪念がなく静かに落ち着いている心の状態の喩え。 「明鏡」は、一点の曇りもない明るく綺麗な鏡のこと。 「止水」は...
- めいきるこつ 銘肌鏤骨 教訓や言葉や思い出などを忘れないように、心に深く刻み込むこと。 同義語:「銘心鏤骨めいしんるこつ」
- めいごいちにょ 迷悟一如 仏教用語。迷いも悟りも本来は同一のもの。辿り着くところは一つなので、思い悩むことはないという教え。
- めいさつしゅうごう 明察秋毫 些細なことも見逃さない鋭い眼力。 「秋毫」は秋になって抜け変わる獣の毛のことで、その細い毛さえも見分けることができる...
- めいざんしょうせん 名山勝川 景色のよい山や川。景勝の地。 「名勝」と「山川」を組み合わせた言葉。
- めいしゃふもん 迷者不問 道に迷う人は、人に相談せずに自分勝手に行動してしまうため、さらに迷うことになるという意味。 転じて、分からないことは...
- めいしゅあんとう 明珠暗投 どんなに貴重な物でも、贈り方がよくないと誤解されてしまうという教訓。 転じて、素晴らしい才能を持っているのに世間に認...
- めいしょきゅうせき 名所旧跡 素晴らしい景色で知られている場所や、歴史的な出来事や建造物などがある場所。 同義語:「名所古跡めいしょこせき」
- めいしょこさつ 名所古刹 旧跡や、由緒のある古い寺のこと。 「名所」は、史跡や、綺麗な風景、風物、特産品などで有名な場所を示す言葉。 「古刹」...
- めいじついったい 名実一体 名目と実体とが一致していること。 「名実」は、名前と実質、名声と功績、評判と実際のこと。 「一体」は、一つにまとまっ...
- めいせいかくかく 名声赫赫 世間での良い評判が広がる様子。 「名声」は世間での良い評判のこと。 「赫赫」は勢いがよいこと。
- めいせいかじつ 名声過実 実際の才能や技能などよりも評判のほうが高いこと。評判ほどではないこと。 「名声」は、評判や名誉のこと。 「過実」は、...
- めいせんけっき 鳴蝉潔飢 高潔な人は、どんなときでも信念を曲げないということ。 蝉は気高く、飢えても汚れたものは食べないという言い伝えが由来。
- めいそうじょうき 明窓浄机 学問や仕事をするために適した明るく清潔な書斎。 「明窓」は明るい窓。 「浄机」は清潔な机。 類義語:「清窓浄机せいそ...
- めいそんじつぼう 名存実亡 名前だけが残って、実質がなくなること。 「名な存そんし実じつ亡ほろぶ」と訓読する。
- めいてつほしん 明哲保身 物事に明るく賢い人は、危険を避けて身を安全に保つという意味。 また本来の意味とは異なるが、「自分の身の安全を考え要領...
- めいとうにんえい 迷頭認影 些細なことに気を取られて、本当に大切なことを見失うこと。 「頭を迷いて影を認む」と訓読する。
- めいふまどう 冥府魔道 「冥府」は、死後の世界のこと。冥土。とくに地獄のこと。 「魔道」は、仏教用語で悪魔が住む世界のこと。また、悪の道、異...
- めいぼうこうし 明眸皓歯 綺麗に澄んだ瞳と、白く美しい歯並びを意味する。 もとは楊貴妃の美貌を形容した言葉。 別表記:『皓歯明眸こうしめいぼう...
- めいめいかくかく 明明赫赫 非常に明るく光り輝く様子。 別表記:「赫赫明明かくかくめいめい」
- めいめいはくはく 明明白白 疑う余地がなく、はっきりしていること。 明確に他と区別できているという意味の「明白」を重ねて強調した言葉。
- めいもくちょうたん 明目張胆 責任の大きな重要な任務に取り組むとき心構え。 両眼をしっかり見開き、思い切って物事を遂行すること。 「明目」は、目を...
- めいよきそん 名誉毀損 公然と事実を指摘して人の社会的評価を傷つけること。 他人の面子や評価を不当に貶めること。
- めいよばんかい 名誉挽回 もともとのプラスの評判から下がっており、元と同等の評判へ回帰しようとすること。
- めいろうかったつ 明朗闊達 明るくて心が広く、些細なことにこだわらない性格のこと。 「明朗」は性質が明るくて朗ほがらかなこと。 「闊達」は度量が...
- めちゃくちゃ 滅茶苦茶 まったく筋道が通らないこと、秩序や道理がひどく乱れていること。 程度が通常を大きく上回ること。 どうにもならないほど...
- めっしほうこう 滅私奉公 私心や私情を抑えて、国家・地方公共団体・社会・世間などに対して奉仕する精神。
- めんきょかいでん 免許皆伝 師匠が弟子に技術の奥義をすべて残らず伝えること。
- めんこうふはい 面向不背 前後のどちらから見ても、美しく整っていること。 本来は正面が三方向ある仏像のことを指した。
- めんしえんしゃ 麪市塩車 雪が降り積もる景色を言い表す言葉。 「麪市」は白い小麦粉の市場という意味で、雪に覆われた街並みの喩え。 「塩車」は白...
- めんじゅうこうげん 面従後言 その人の面前では従うように見せかけて、陰では悪口を言うこと。 「面従」は、人の面前でだけ従うこと。 「後言」は、あと...
- めんせつていそう 面折廷争 君主の面前で臆することなく諫めること。 別表記:「面折廷諍」 同義語:「廷争面折ていそうめんせつ」「廷諍面折ていそう...
- めんちょうぎゅうひ 面張牛皮 牛の皮を顔に張るという意味で、非常に厚かましいことの喩え。鉄面皮てつめんぴ。 「面つらの皮が厚い」と同じ意味。
- めんぺきくねん 面壁九年 長年に渡って一心不乱に努力すること。 達磨大師だるまたいしが、中国の嵩山すうざんにある少林寺に籠り、九年間も壁に向か...
- めんもくいっしん 面目一新 世間からの評価が急に良く変わること。 外見や内容を新しく変わること。
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