「い行」の四字熟語
五十音順
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「い」から始まる四字熟語:293件
- いっしんいったい 一進一退 進んだり退いたりすること。 物事が良くなったり悪くなったりする様子。
- いっしんどうたい 一心同体 複数の人間が心も体も一つになるほど強く結びつくこと。 まるで一つの心と一つの体を持っているかのように、強く結びついて...
- いっしんふらん 一心不乱 何か一つのことに心を集中して、周りのことには見向きもしない様子。他のことに心を奪われないこと。 もとは仏教用語で、「...
- いっすいしけん 一水四見 同じものでも、立場や視点が異なれば、見え方や捉え方が変わることのたとえ。 特に、仏教の教えに由来し、同じ水でも見る者...
- いっすいせんにち 一酔千日 非常に美味しい酒をたとえた言葉である。 一口飲んだだけで心地よい酔いに包まれ、まるで千日もの間、夢心地で眠り続けるよ...
- いっすんこういん 一寸光陰 ほんのわずかの時間。 わずかな時間も無駄にしてはならないという意味。 わずかな時間を大切にしなさいという戒めに使う。...
- いっすんたんしん 一寸丹心 偽りのない真心。 自分の真心を謙遜して表す言葉。 小さくても誠実でまごころのこもった心を持つこと。 人の誠実な気持ち...
- いっすんぼうし 一寸法師 日本の昔話に登場する小さな勇敢な少年の名前。 体は一寸(約3cm)ほどの小ささだが、知恵と勇気で困難に立ち向かい、最...
- いっせいちだい 一世一代 人生に一度しかない大切な機会や勝負のこと。 また、普段と違い際立ったことをすること。 役者などが引退するとき、最後に...
- いっせいふうび 一世風靡 同じ時代の多くの人々に広く知れ渡って流行すること。 ある時代において圧倒的な人気や影響力を持ち、多くの人々を魅了し流...
- いっせいぼくたく 一世木鐸 人々を正しく導く指導者、社会の指導者。 新聞の論説委員などの敬称、または自称。 一世(その時代)を代表するような立派...
- いっせきにちょう 一石二鳥 一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕らえるという意味で、一つの行為で二つの目的を同時に果たすことのたとえ。 17世紀...
- いっせつたしょう 一殺多生 仏教用語。大勢を救済するために、悪人を一人犠牲にすることは望ましくはないが仕方がないという教え。
- いっせんそうちょう 一箭双雕 一本の矢で二羽の鷲を射落とすこと。転じて、一つの行動で二つの成果を得ること。 「一箭」は一本の矢。 「双雕」は二羽の...
- いったいぶんしん 一体分身 一つの物事をもとにして、そこから他の複数の物事に分かれること。 一つの身体が複数の姿に分かれること、または一人の人間...
- いっちいちらん 一治一乱 世の中が治まったり乱れたりと繰り返し変化する様子。 この場合の「一」は、「あるときは…」または「あるいは…」という意...
- いっちだんけつ 一致団結 多くの人々が一つの目的に向かって心を合わせ、協力して事を行うこと。 「一致」は、二つ以上のものの間に矛盾や食い違いが...
- いっちはんかい 一知半解 知識や理解が中途半端で役に立たないこと。物事を完全に理解していないこと。 表面的な知識しか持っていないにもかかわらず...
- いっちょういっし 一張一弛 弓の弦を張ったり緩めたりすることから転じて、人に対して厳しく接したり、優しく接したりすること。 相場が小さな変動を繰...
- いっちょういっせき 一朝一夕 朝と夕とが一回ずつのことで、わずかな期間という意味。 主に「一朝一夕には成し遂げられない」という否定形で使われ、何か...
- いっちょういったん 一長一短 長所もあれば短所もあるということ。 どんな物事にも良い面と悪い面があり、完全に優れているものや欠点がないものは存在し...
- いっちょうじきにゅう 一超直入 ひとたび迷いや苦悩を超越してしまえば、すぐに悟りの境地に達することができるという禅宗の概念。 迷いを乗り越え、一気に...
- いっちょうのいかり 一朝之忿 一時的な怒りのこと。 その一時的な激しい怒りによって冷静さを失い、その結果として一生を台無しにしてしまうことを意味す...
- いっちょうのふうき 一朝富貴 思いがけず、ある日突然に高い地位や多くの財産を得ること。 短期間で劇的に成功を収めることを指し、努力や時間をかけずに...
- いってきせんきん 一擲千金 一度に惜しげもなく大金を使うこと。または、思い切りよく行動すること。豪勢な振る舞いをすること。 「一擲」は、一度投げ...
- いってんいっかく 一点一画 文字の一つ一つの細部にまで気を遣い、丁寧に書くこと。 主に「一点一画も疎おろそかにしない」と使うことが多い。 文字や...
- いってんしかい 一天四海 天の下と四方の海という意味で、全世界を表す。 天下を指す言葉として、全世界、または世界中のあらゆる場所を指す際に使わ...
- いってんちろく 一天地六 サイコロのこと。 サイコロの各面が天地東西南北を象徴していることに由来する言葉である。 1が天、6が地、5が東、2が...
- いってんばんじょう 一天万乗 天下を治める天子や天皇のこと。 この表現は、国家の支配者としての地位やその権威を強調する言葉であり、特に皇帝や王のよ...
- いっとうしょうぐう 一燈照隅 比叡山延暦寺を開いた伝教大師、最澄が唐から持ち帰った言葉で、正確には「一燈照隅いっとうしょうぐう、万燈照国ばんとうし...
- いっとうりょうだん 一刀両断 一太刀で真っ二つにすること。 躊躇なく、物事を思い切って処理すること。 「一刀」は、一振りの刀。 「両断」は、物を二...
- いっとくいっしつ 一得一失 一方で利益があると、他方で損失があること。 利益と損失が共にあること、また、物事には良い面と悪い面があることを意味す...
- いっとりゅうもん 一登竜門 権力を持つ人物に認められることによって、急激に世間で評価が高まるという意味である。 この言葉は、中国の伝説に由来し、...
- いっぱいいっぱい 一杯一杯 少しの余裕もない状態や様子を表す言葉。 限界に達している状態、または手一杯であることを意味する。 特に、金銭の支払い...
- いっぱいとち 一敗塗地 勝負に完全に負けること。 再び立ち上がることができないほどの大敗を喫し、再起不能なほど完敗することを意味する。 「一...
- いっぱつせんきん 一髪千鈞 極めて危険な状態のたとえ。 一本の髪の毛で千鈞もの重さのものを引くという意味。 「一髪、千鈞を引く」の略。 別表記:...
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