「い行」の四字熟語 五十音順
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「い」から始まる四字熟語:294件
- いちまいかんばん 一枚看板 他に代わりのないもの。大勢の中の中心人物。また、一座の代表的な役者のこと。 人に誇ることができる、唯一魅力的のもの。
- いちまつもよう 市松模様 二色の正方形を互い違いに並べた模様。
- いちみととう 一味徒党 同じ目的を果たすために集まり、結ばれた仲間。 主に悪事に加わる仲間や集団を意味することが多い。 「一味」は、他の味が...
- いちみどうしん 一味同心 同じ目的で集まり、心を一つにすること。 「一味」は同じ目的をもつ同志。仲間。 「同心」は志を同じくすること。心をひと...
- いちもうだじん 一網打尽 網を一投しただけで、そこにいる全ての魚や鳥などを捕らえること。 転じて、罪人・徒党などを全員ひとまとめに捕らえること...
- いちもうふばつ 一毛不抜 自分の毛を一本も抜こうとしないという意味で、非常に物惜しみすること、非常にけちな人、利己的な人の喩え。 「一毛いちも...
- いちもくじゅうぎょう 一目十行 書物などを一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができるという意味で、速く読む力が卓越していることの喩え。 梁りょう...
- いちもくりょうぜん 一目瞭然 一目見ただけで、はっきりと分かること。分かりきっていること。 「一目」は、ほんの少しだけ見ること。 「瞭然」は、誰が...
- いちもんいっとう 一問一答 一つの質問にたいして一つの答えをすること。 転じて、質問と返答とを何度も繰り返し行うこと。
- いちもんふつう 一文不通 無学で読み書きを知らないこと。 文字の一つも通じないことを意味する。 同義語:「一文不知いちもんふち」
- いちやけんぎょう 一夜検校 急に金持ちになること。 江戸時代、千両の金を寺社や役所に納めて、盲人に与えられる最高の官位である検校けんぎょうを得た...
- いちやこじき 一夜乞食 金持ちが急に没落して貧乏になること。
- いちやじっき 一夜十起 人は多かれ少なかれ必ず私情や私心に左右される。それらを捨て去ることは非常に難しいということの喩え。 中国、後漢時代の...
- いちやだいじん 一夜大尽 急に大金持ちになること。 俄分限にわかぶげん。俄大尽にわかだいじん。俄長者にわかちょうじゃ。
- いちゅうのひと 意中之人 心の中で密かにに想いを寄せている人。特に恋愛対象や、仕事などの適任者の候補として挙げている人を指すときに用いる。
- いちょうもみじ 銀杏黄葉 黄色く色づいた銀杏いちょうの葉。 俳諧・俳句などで秋の季語として使われる。
- いちようちしゅう 一葉知秋 一枚の葉が落ちたのを見て、秋の訪れに気づくという意味で、僅かな兆しから、物事の本質や変化、衰退などを察知すること。 ...
- いちようらいふく 一陽来復 冬が終わり春が来ること。新年が来ること。 また、悪いことが続いた後でゆっくりと幸運の兆しが現れ始めること。 陰暦十一...
- いちりいちがい 一利一害 物事には全てなんらかの利益がある反面、他方で害があること。
- いちりゅういっちょ 一竜一猪 努力して学ぶ者と、怠けて学ばない者との間では、極めて大きな賢愚の差ができることの喩え。 学ぶ者は竜となり、学ばぬ者は...
- いちりゅうまんばい 一粒万倍 わずかなものから、非常に多くの利益を得ることのたとえ。
- いちるせんきん 一縷千鈞 一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るすという意味で、非常に危険なことの喩え。 「一縷いちるの任を以て千鈞せんきんの重さ...
- いちれんたくしょう 一蓮托生 仲間の者たちが、その行動と運命を共にすること。 元は仏教用語で、極楽浄土に往生して同じ蓮の花の上に生まれ変わるという...
- いちろうえいいつ 一労永逸 一度苦労すれば、その後は長く恩恵を得られ、安定した生活を送れること。 また、ほんの少しの苦労で多くの安楽が得られるこ...
- いちろくしょうぶ 一六勝負 サイコロを振って、目に一が出るか六が出るかをかけて勝負すること。 運任せの冒険的な行動のこと。博打。
- いちろじゅんぷう 一路順風 物事が思い通りに順調に運ぶこと。 または、旅立つ人の道中の無事を祈ることば。 「一路」は、道中の全区間。 「順風」は...
- いちろへいあん 一路平安 中国語で「道中の無事を祈ります」の意味。 旅人の道中の平安無事を祈って使う言葉。
- いっかくせんきん 一攫千金 ひと掴みで大金を得るという意味で、一度に巨額の利益を得ることの喩え。 現在は「一獲千金」と書くこともあるが、本来は誤...
- いっかけんぞく 一家眷属 家族と親族、血縁者のこと。一族。その家臣や従者を含めることもある。 または、ある流派に属する人々。 別表記:「一家眷...
- いっかだんらん 一家団欒 家族全員が集まり、仲良く語り合って時を過ごすこと。家族団欒。親子団欒。 「団欒」は丸く輪のよう集まって座り、仲睦まじ...
- いっかんふうげつ 一竿風月 一本の釣り竿を持って、自然の中で悠悠自適に過ごすこと。 自然に親しみながら暮らす俗世から離れた悠々自適な生活を意味し...
- いっきいちゆう 一喜一憂 ある物事の状況が変化するたびに、喜んだり心配したりすること。 周囲の状況に振り回され、気持ちが落ち着かないこと。
- いっきかせい 一気呵成 物事を中断せずに、最後まで成し遂げてしまうこと。 特に文章を一気に書き上げることを指す。 「一気」は、一呼吸のこと。...
- いっきじっき 一饋十起 一回の食事の間に、十度も席を立ち上がるという意味。 熱心に賢者を求め迎えることの喩え。 「一饋いっきに十起じっきす」...
- いっきとうせん 一騎当千 一人の騎兵で千人もの敵を相手にできること。 卓越した能力を持ち、人並みはずれた業績を挙げること。 類義語:「一人当千...
- いっきのこう 一簣之功 仕事をやり遂げるための最後の努力。 また、仕事を遂行するために積み重ねる一つ一つの努力のこと。 「九仞きゅうじんの功...
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