「い行」の四字熟語
五十音順
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「い」から始まる四字熟語:293件
- いちまつもよう 市松模様 二色の正方形が交互に並ぶ格子模様のこと。 日本の伝統的なデザインに多く見られ、特に衣服や和風の装飾、家屋の建具などで...
- いちみととう 一味徒党 同じ目的を果たすために集まった仲間。 主に悪事に加わる仲間や集団を意味することが多い。 「一味」は、他の味が混ざらな...
- いちみどうしん 一味同心 同じ目的をもって集まり、心をひとつにすること。 「一味」は同じ目的をもつ同志。仲間。 「同心」は志を同じくすること。...
- いちもうだじん 一網打尽 網を一投しただけで、そこにいる全ての魚や鳥などを捕らえること。 転じて、罪人や徒党などを全員ひとまとめに捕らえること...
- いちもうふばつ 一毛不抜 自分の毛を一本も抜こうとしないという意味で、非常に物惜しみすること、非常にけちな人、利己的な人のたとえ。 髪の毛一本...
- いちもくじゅうぎょう 一目十行 書物などを一目見ただけで、すぐに十行分を読むことができるという意味から、文章を速く読む力が卓越していることを指す。 ...
- いちもくりょうぜん 一目瞭然 一目見ただけで、はっきりと分かること、分かりきっていること。 「一目」は、ほんの少しだけ見ること。 「瞭然」は、誰が...
- いちもんいっとう 一問一答 一つの質問にたいして一つの答えをすること。
- いちもんふつう 一文不通 無学で読み書きができないこと。 同義語:「一文不知いちもんふち」
- いちやけんぎょう 一夜検校 急に金持ちになること、一晩で急に高い地位や身分を得ること。 突然、成功や名声を手に入れることを揶揄的に表現する場合も...
- いちやこじき 一夜乞食 金持ちが急に没落して貧乏になること。 急激に状況が悪化し、かつての栄華が一晩で崩れ去る様子を指す言葉。 転落の比喩と...
- いちやじっき 一夜十起 人は多かれ少なかれ必ず私情や私心に左右されるため、それらをすべて捨て去ることは非常に難しいということのたとえ。 中国...
- いちやだいじん 一夜大尽 急に大金持ちになること。 たとえば、くじに当たったり、突然の成功や遺産相続などで一夜にして地位や財産を手にするような...
- いちゅうのひと 意中之人 心の中で密かにに想いを寄せている人。 特に恋愛対象や、仕事などの適任者の候補として挙げている人を指すときに用いる。 ...
- いちょうもみじ 銀杏黄葉 銀杏いちょうの葉が黄色に色づくこと。 日本の秋の風物詩を象徴する美しい言葉であり、特に紅葉とともに風景描写や俳句など...
- いちようちしゅう 一葉知秋 一枚の葉が落ちたのを見て、秋の訪れに気づくということから、僅かな兆しから物事の本質や変化、衰退などを察知することであ...
- いちようらいふく 一陽来復 冬が終わり春が来ること。新年が来ること。 転じて、悪いことが続いた後でゆっくりと幸運の兆しが現れ始めること。 陰暦十...
- いちりいちがい 一利一害 物事にはなんらかの利益がある反面、他方では欠点や害も伴うということ。 また、利益と害とが同じくらいであること。
- いちりゅういっちょ 一竜一猪 努力して学ぶ者と、怠けて学ばない者との間では、極めて大きな賢愚の差ができることのたとえ。 学ぶ者は竜となり、学ばぬ者...
- いちりゅうまんばい 一粒万倍 わずかなものから、非常に多くの利益を得ることのたとえ。 一粒の種が成長して万倍もの収穫を得ることから、小さな行いが後...
- いちるせんきん 一縷千鈞 一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るすという意味で、非常に危険なことのたとえ。 緊迫した場面や重大な責任がかかった状態...
- いちれんたくしょう 一蓮托生 仏教用語。同じ蓮の花の上に生まれるように一緒に極楽往生することを願うこと。転じて、運命や行動を共にすることを意味する...
- いちろうえいいつ 一労永逸 一度苦労すれば、その後は長く恩恵を得られ、安定した生活を送れること。 また、ほんの少しの苦労で多くの安楽が得られるこ...
- いちろくしょうぶ 一六勝負 サイコロを振って、目に一が出るか六が出るかをかけて勝負すること。 運任せの冒険的な行動のこと。博打。
- いちろじゅんぷう 一路順風 物事が順調に進むこと。また、旅立つ人の道中の無事を祈って言う挨拶。 航海において、風向きが順調であることから転じて、...
- いちろへいあん 一路平安 旅立つ人を見送るとき、道中の平安を祈るあいさつの言葉。
- いっかくせんきん 一攫千金 一度の大きなチャンスで多くの利益を得ること、一発で大きな成功を収めること。 現在は「一獲千金」と書くこともあるが、本...
- いっかけんぞく 一家眷属 家族と親族、血縁者のこと。一族。その家臣や従者を含めることもある。 別表記:「一家眷族」
- いっかだんらん 一家団欒 家族が集まり、仲良く楽しい時間を過ごすこと。家族団欒。 「一家」はひとつの家族。家族全員を指す。 「団欒」は人が集ま...
- いっかんふうげつ 一竿風月 一本の釣り竿を持って、自然の中で過ごすということから、俗世から離れた悠々自適な生活をおくること。
- いっきいちゆう 一喜一憂 物事の良い結果や悪い結果に対して、喜んだり悲しんだりすること。 状況が変化するのにつれて、ときには浮かれ、ときには沈...
- いっきかせい 一気呵成 物事を中断せずに、最後まで成し遂げてしまうこと。 特に文章を一気に書き上げることを指す。 「一気」は、一呼吸のこと。...
- いっきじっき 一饋十起 一回の食事の間に、十度も席を立ち上がるという意味。 転じて、熱心に賢者を求め迎えることのたとえ。 「一饋いっきに十起...
- いっきとうせん 一騎当千 一騎で千人に匹敵する力を持つこと。転じて、非常に優れた能力や、圧倒的な強さの持ち主であることを意味する。 特に優れた...
- いっきのこう 一簣之功 仕事をやり遂げるための最後の努力。 また、仕事を遂行するために積み重ねる一つ一つの努力のこと。 一度の力で山の頂上ま...
- いっきゅういちがく 一丘一壑 一つの小さな丘と一つの谷を意味しており、あるときは丘に、あるときは谷に、俗世の喧騒を離れて、自然の中で心を静め、風流...
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